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————————-キリトリセン————————–
ニコライ「ッ!!いッ!たぁ…ッ…フョードr!!」
フョードル「五月蝿いんですよ。貴方…」
フョードル君の手が僕の赤黒い血で
染まっている
フョードル君は、また僕を嬲る
ニコライ「ぁッ…ごめんなさッ…ぅぐっ…」
フョードル「嗚呼もう泣かないでくださいよ..」
フョードル「ッチ…。僕はもう出ていきますけれど貴方は、しばらくこの地下牢で反省でもしててください。」
ニコライ「ッ!!でもッ!!…」
フョードル「何か問題でも?」
僕を見るフョードル君の目は、とても怖いものだった。
あと一言の反論で何処かに消えてしまいそうで何も言えなくなってしまう。
ニコライ「なんでも…ありません…ッ」
フョードル「それでいいんです」
僕はフョードル君が出たあとのこの地下牢が好きだ。
この部屋の壁は、とても薄い。
だから姿は、見えずともフョードル君の声がする。
地下牢外
フョードル「ッ…。何故僕は、いつもあんな態度を…」
フョードル「本当は愛してやまないのに…グスッ…」
フョードル「はぁ…明日謝らなければなりませんね…」
ねぇ…フョードル君…
全部聞こえてるんだよ?。
嗚呼
本当に…