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mg


俺は幼少期から子役として芸能界にお邪魔していた。

俺は演技力の高い子役だったらしく、たくさんのドラマに出演した。

まぁけど、さすがに小学校には行ってもらおうとのことで小学校に上がるタイミングで引退した。

小学校に入ったら友達はたくさんできるし、サッカーに夢中になるしで、色々あったらしい笑


そして、中学生に上がるとますますサッカーに夢中になっていった。


そんなある日

友達といつものように「おはよう」「おはよう」「昨日の○○〜」と何気ない会話をしながら下駄箱を見ると、手紙が10枚ほど入っている。

しかも、それは毎日のように続き、中身を見なかったものもあった。


しかし、それは学年が上がっても終わることはなかった。

俺が友達と新しいクラスに入ると、女子がキャーキャー言う。


今思えば絶賛のモテ期だろう。


そして、そんなある日の下校中


?「○○事務所の者ですが、モデルやってみませんか?」

俺にはそんなことできないです。と言おうとしたけど…

?「いいじゃん。」

m「!?やめろよ、岩本ぉっ!」

i「やってみればいいじゃん!」

こいつは勧めてきた。

そう、俺の友達の岩本照が。

ジムショノヒト「どうなされます?」

i「こいつ、ガンメン最強ですよね?」

ジムショノヒト「私はそう感じましたが」

i「ほら!やれよ!」

m「え、えぇ?お、親に連絡しないと」

ジムショノヒト「でしたら、こちらをご参考にどうぞ。」

m「は、はい」

i「絶対やれよ?」

m「……」

i「帰ろ帰ろ」

m「そうだな」


モデルかぁ……


そして、親にこのことを話すと、返ってきた言葉はまさかの


親「やればいいじゃん。」


m「え?」

は?!は!?え!?

俺はさ、俺じゃない人でもモデルはできると思うんだけど!?


まぁ、自分の意見を言っても大丈夫大丈夫と言い親は勝手に事務所へ電話した。


モデルやります と。


そして、次の日学校に行けば岩本からの質問攻め。


m「いや、だから、モデルやる!以上」

i「え、それでさ、親はなんて言っt…」

m「え、もういいよね?もういいね?

はい、この話おしまい!宿題教えて!」

i「ねーケチータピオカ奢ってよ」

m「なんでそうなるんだよ笑」

i「ケチだから。」




まぁ、何気ない会話をしつつも時ははやい。

あっという間に初回のお仕事。


新人モデル紹介としての写真を撮り、インタビューを受ける。


カメラマンさんからは、君はすごいねぇと言われたが自覚なし。

インタビュアーさんからはイケメンですねと言われたが自覚なし。

もしかしたら、自分を知れる良い機会かも?と思い俺はモデルを続けた。

店員、買われました【mmab】

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