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ちょ、真似させて?(何いってんのこいつ) ···千冬好きだわ(?)
す、すげぇ 言葉に表せないくらいストーリー作るの上手、、、
ーー千冬「倒れた、?」
ーー三ツ谷「あぁ。」
俺は、気を失ってたのか、?
ーー千冬「ここは、?」
ーー三ツ谷「いつもの公園だ、今日は-13°だぞ、?寝たら死ぬぞ、」
そうだ、東京でも1番寒い時期だって、、
ニュースでやってたっけ、、?
ーー千冬「…、」
ーー三ツ谷「もう具合は悪くないか、?」
心配そうに三ツ谷くんが俺の視界を覗いて来た。
ーー千冬「あ、はい、大丈夫です、」
ーー三ツ谷「それより危なかったな、ほんと、お前死ぬとこだったんだぞ、」
ーー千冬「そうですよね、なんで急に、、」
三ツ谷くんは驚いた顔をして、俺を見た。
ーー三ツ谷「お前…
記憶。どういうことなんだろう。
三ツ谷くんが言いたいのは、
俺が急にぶっ倒れて、それでみんな焦っていた。
目が覚めて、あのまま目が覚めなかったら凍死していた。
そういうことを言いたいんじゃないのか?
ーー千冬「どういうことですか、?」
ーー三ツ谷「お前、
「刺された」この言葉が何回も俺の頭の中で映画の1部だけをずっとループされてるようだ。
ーー千冬「刺、された、?」
ーー三ツ谷「痛くねぇのか、?」
どこを刺されたのか分からない。
痛みも何も感じなかったから。
ーー千冬「どういうことっすか、?」
ーー千冬「俺どこも痛くないですし、なんともないです、」
ーー三ツ谷「え、?立って見たらどうだ、?」
俺はムクリと立ち上がっても、何も感じなかった。
ーー三ツ谷「どうだ、?」
ーー千冬「全然平気です、」
ーー三ツ谷「そうか、ならいいんだが…、」
なんだったのか何も分からない、
全く記憶にないし、刺されたと急に言われても、痛みも何も感じないから。
頭の中はもちろん混乱して、
頭がグルグルと回る。
ーー千冬「はい!」
ーー場地「千冬ほんとに大丈夫か?」
ーードラケン「嘘ついてたら許さないかんなー」
どうして嘘だと思うのだろう。
信用されてないのか。みんな疑いの目をする。
嘘などついてないのに、、
ーー千冬「つかないですよ、」
ーー武道「とにかく心配ですし、1日様子見ということで、室内で安静にした方が…」
ーー三ツ谷「タケミッチの言う通りだな。」
みんな俺の家に来ることになって、
公園から家に向かった。
その向かってる途中でタケミチが俺を止める
俺の目の前で大きく両腕を広げる。
ーー千冬「ッ!どうした?タケミッチ、」
俺は急だったから驚いたが、それを誤魔化した。
ーー武道「なんで嘘ついたんだよ!」
ーー千冬「嘘って、?」
何が何だかわからなかった、
急にタケミッチが俺にキレ。
俺は特に何もしていないのに。
ーー武道「それっ!!」
タケミッチが俺の腹むけて指を指す
見ると赤いものが俺のベージュ色のセーターに着いていた。
ーー千冬「なんだこれ、?」
俺は
としか、頭が着いてこなかった。
赤いものに触れると液体で、
とてもグロディスクだった。
ーー千冬「はぁっ、はぁっ、はぁっ、」(震)
ーー場地「大丈夫か!?千冬!!」
ーー三ツ谷「やっぱりお前無理してたんだろ!?」
無理してなんかいない、ほんとに、ない、
信じて、、ほんとに、大丈夫だったんだ、
俺はほんとに、ずっと、平気だった、
平気だったのに…。
ーー千冬「ゴホッゴホッ、カハッ、うぐっ、ゴホッ…涙」震
全身の震えは止まらなくて、
吐血もしだした。
さっきまで痛くなかったはずの腹部も激痛が走って、
ふらっと、めまいがし、目の前が暗くなる。
[バタッ、]
ーー場地「お、おい!!千冬!!」
ーー武道「救急車まだなんすか!?」
ーー三ツ谷「まだだ!!」
━━━━━━━━━━━━━━━
気づけば見知らぬ場所、
ーー千冬「どこ、?」
また海の音、トラウマが蘇る。
ーー千冬「っ、」
ーー千冬「なんでまたここにっ、!?」
「こっちに来い…」「来い。来い。」
「おいで。さぁ!?」「お前も同じ目に…。」
さっきよりも近く、もう少しで届いてしまうほどに。
ーー千冬「嫌だっ!!やめろっ!!涙」
「お前も苦しめ…」「お前もこっちに来い…」
ーー千冬「はぁっ、はぁっ、はぁっ、泣」
ーー千冬「助けて…泣」
ーー千冬「助けて、!泣」
ーー千冬
ーー千冬「はっ、ぅっ、、」
目が覚めるとそこは病院で。
腹に痛みが走った。
ーー千冬「っ…。」
ーー三ツ谷「目ぇさめたか。」
ーー千冬「は、はい。」
すると急に三ツ谷くんが俺の胸ぐらをつかみ怒鳴る。
ーー三ツ谷「なんで嘘ついたんだよ!!」
ーー三ツ谷「無理なんだったら言えや!!死ぬところだったんだぞ!!」
ーー千冬「無、無理は、してないです、嘘も付いてません、、」
ーー三ツ谷「言い訳はいい!!」
ーー千冬「本当です!!」
ーー三ツ谷「また騙す気か!?」
ーー千冬「え、」
本当なのに…。信じて貰えないこの苦しみは、
どうすればいいんだろう。
どうしたら信じてもらえる?
ーー千冬「本当なのに…」(ボソッ
ーー三ツ谷「…。」
信用されてないのか…。
ーー三ツ谷「マジで、心配したんだ。もうこんなことしないでくれ。ちゃんと言ってくれ。」
悲しそうな顔で俺を見る三ツ谷くんに俺は何も言えず、黙り込んでしまった。
ーー三ツ谷「約束してくれ。頼む。」
ーー千冬「…はい、」