この作品はいかがでしたか?
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「はぁはぁ…」
ハルたちはカンナギの家へ来ていた。
「ここまで来たらもう来ないよね…?」
「イラン…」
ノゾミは倒れた。息をせず
「ノゾミ!?ノゾミ!?!!」
ハルは必死に方を揺さぶる。
「まって!そんな乱暴にしちゃあだめだわ。私の言う通りにして」
ヘンズイートは救急セットをカンナギの家から取り出し、すぐに応答する。
「これで…おっけ〜よ…」
ヘンズイートは息があらくなっていた。
「ヘンズイートさん!!」
フォロベイダはオロオロするが…
「大丈夫…よ。私は…そんな運命なの…私は…ホームから出てはいけなかったの…そういうふうに改造されたのだから…勿論…オントオースに…ね?」
「へ、ヘンズイートさん…!」
フォロベイダは必死に助けを求めようとするが、ハルとノゾミは泣きつかれ、ムムは力を消費して寝ているよう。そして、アイカは帰ったようだった。
「いい?私の言う通りに、するのよ?まず…カンナギにこの事を伝えて?これだけでいいのよ…フォロベイダ、あなたなら出来るでしょ?…よろしく、たの…む…わ……」
ヘンズイートはそう言葉を放って静かに息を引き取った。
コメント
3件
今回もめちゃくちゃ良かったぜ!!!! いつも通りだ…いつも通り…(怖っ) へ、ヘンズイート!!!?嘘だ!!! きっとヘンズイートは生き返る!! 大丈夫…じゃないか…ゔっ…… ってか、アイカはマジでいつも通りだ☆ 次回も楽しみに待ってるね!!!!