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お久しぶりです✨
ちょっとあげられそうだったので投稿しました!!
また暫く投稿出来ないと思いますが、
気長にお待ち頂けると幸いです👍️
では、
start!
sn 「こんな事したくなかったんだけどなぁ…」
そう言って、
しにがみくんは何かを取り出した
sn 「クロノアさん、」
sn 「貴方は僕のものだ」
彼の手には手錠が握られている
怖い
本能が逃げろと訴えかけてくる
kr 「…嫌だッ、俺はしにがみくんのものじゃない…!!」
そして、
玄関めがけて走り出した
急げ
早くしないと追いつかれてしまう
そうなったらただではおかないだろう
くそッ、
こんな時に限って
玄関の鍵が閉まっている
一刻も早く外に出たいのに…!!
バチッ…!!
kr 「…、!?」
身体に電撃が走ったような感覚だ
痛い
そして、
身体が動かない
sn 「駄目ですよ、クロノアさん…」
彼がそう口にしたところで、
俺は気を失った
kr 「ん…、?」
視界がぼやける
ここはどこだ…?
周りを見渡す
今はベットの上に居る
それぐらい
すると、
小柄な紫髪の頭が見えた
kr (しにがみくん…?)
彼がこちらへ振り向く
ホウ酸
1,440
こちらに気づき、
近づいて来た
sn 「クロノアさん、起きましたか?」
sn 「おはようございます」
彼がにっこり笑った
よかった
いつものしにがみくんだ
kr 「おはよ、」
身体を起こし、
しにがみくんの元へ向かおうと、
立ち上がった
ぐらッ…
kr 「えッ…、?」
上手く歩けない
kr 「しにがみくん…?、」
sn 「気付きました?クロノアさん」
sn 「足元」
即座に目を向ける
kr 「…、!?」
足枷が付いていた
じりじりとしにがみくんが近づいて来る
何故か身体が上手く動かない
kr 「嫌だッ…!こっち来んなッ!!」
必死になって彼を遠ざける
sn 「クロノアさん、僕は貴方のこと信じてたのに…、」
悲しそうな目でこちらに訴えかけてくる
sn 「ごめんなさい、」
バチッ…!
kr 「あ”ッ!?」
痛いッ…、
kr 「何ッ…した、んだ…!?」
sn 「ただのスタンガンですよ」
sn 「僕はこんなにクロノアさんの事が好きなのに…」
sn 「酷いじゃないですか」
だんだんとこちらに近づいて来る
さっきのスタンガンで身体が動かない
kr 「嫌だッ、!やめろッ…」
嫌だ
怖い
怖い
怖いッ!!
sn 「僕は貴方が好きなだけなんだ…」
sn 「許してッ、クロノアさん…」
すると、
しにがみくんがベットに上って来た
そして_____、
sn 「クロノアさんって、」
sn 「恋人居ますよね?」
一瞬
俺の中の時間が止まった
kr 「、!?なんで知って…!?」
sn 「貴方の事なら何でも知ってますよ…?」
彼が俺の首を掴む
グッ…
kr 「ヒュッ…、ぅ゙ッ…」
彼の俺より小さな手で、
力いっぱい首を絞めてきた
sn 「答えてください」
sn 「あの女のどこがいいんですか」
kr 「はッ、…ぅ゙ッ、!」
息が出来ない
苦しい
返答出来ない
sn 「質問を変えますね」
sn 「僕とあの女のどっちがいいんですか」
違う
どっちがいいとかない…!!
なんとか伝えようと、
首を横に振る
sn 「へぇ…」
すると、
ぱッ…
首から手を放してくれた
kr 「ハヒュッ、かはッ…はぁッ…、はぁッ…!!」
sn 「ッ…、ごめんなさい、」
sn 「こんな事するつもりじゃなかったのに…」
sn 「クロノアさんを困らせてばっかだ、僕…」
そんな事ない、
と言いたいのに、
言葉が出ない
sn 「僕の事は放って逃げてください」
kr 「しにがみくん、…!?」
sn 「もう僕、貴方に危害を加えそうなんです…、」
kr 「ッでも…!!」
sn 「クロノアさんはいい人と巡り会えますように」
sn 「どうかお幸せに」
彼がにっこり微笑む
そして、思いっ切り
俺の背中を玄関へ向かって押した
いい人と巡り会えますように
という言葉に引っ掛かりを覚えた
しかし、
そんな事考えている暇はない
ごめんしにがみくん
俺はしにがみくんとは幸せになれそうにないや
希望に満ち溢れた外へと
足を踏み出していった
数日後…、
ぺいんとから連絡が来た
しにがみが自宅で亡くなっていた、と
あんな事があったとしても、
今までずっと仲良くやってきた人が
急に亡くなるのは辛い
涙を流しながら、
お通夜を迎えた
数ヶ月後…
しにがみくんの件が大分落ち着いた頃、
ぺいんととトラゾーに誘われ、
ショッピングをしていた
買い物を終わらせ、家に着く
ガチャッ
kr 「ただい____、」
〈あッ…、んッ、❤””
kr 「は______、?」
とんでもない声を耳にしてしまった
彼女の喘ぎ声だ
まさかと思い、
静かにリビングへと向かう
すると、
見知らぬ男性の姿があった
浮気…!?
いつから…!?
泣きたくないのに
勝手に溢れ出てくる
ふと、
しにがみくんの言葉が蘇る
”いい人と巡り会えますように“
しにがみくんは分かってたんだ…、
ごめん、
ごめん
ごめん、しにがみくん…
溢れ出る涙を拭いながら
何度も
何度も
心での中で繰り返した
コメント
3件
おお…これは重い…! しにがみくんの「好き」が完全に歪んでて、クロノアさんを閉じ込める描写が怖いのに切なかったわ…。最後の「いい人と巡り会えますように」の伏線で、まさか彼女の浮気につながるとは思わなかった。しにがみくん、全部知ってたんかな…。泣けるわこれ。