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赤 …ん、
朝起きて時計を見る。
6時15分。大学まであと1時間ほどある。
一旦洗濯をして、ご飯を作って…あ、お昼ご飯と夜ご飯も作っていた方が良いか。
……だなんて、少しこの状況を楽しんでいる自分がいた。
自分に子供ができたみたいで、なんだかわくわくした。
冷蔵庫を開けて見てみるが、特に食べれるようなものはない。
自分がここ最近ちゃんとしたものを食べていなかったから冷蔵庫にろくなものが入っていないのが今仇にきた。
この子達の服はりうらのを貸すとして、ドッグフードだったりないこくんの勉強資材を買わねばならない。
というよりまずないこくんは中学にいれた方が良いのだろうか?その方がもちろん良いだろうが学費を払うほどの稼ぎはない。
とりあえず大学を卒業しなければ…
……とは思ったが、とりあえず今の話だ。
三食ご飯を作るほどの材料はない。
今日は大学を休んで、色々買いにいこう。
…ないこくんがまだ寝てるから起こさないように出掛ける準備でもしておこう。
赤「んー…一旦顔洗いにいこ、」
犬「ふーっ、??」
赤「あ、君は起きてたんだ」
赤「ご飯もう少しまっててね~、💦」
赤「あーでもあったかなぁ、??」ガサゴソ
赤「…専門的知識もないしやめとこ、」
ペットショップで働いてる友達がいるし大学のときに聞いてみようかな。と思いながら支度をする。
あいにく今の冷蔵庫に入っているものはあまり良いものはない。
ないこくんの方はまだ良いけど犬の方はどうしようか。
友達に大学で聞こうと思っていたけど今聞いてしまうか。
そう思いスマホを取り出す。
赤 人間がたべるもので犬も食べれるものってある?
友達 あるで!!
友達 まず犬は雑食やからある程度は何で食べるで♪
友達 りんご、焼き魚、野菜とかやな♪
友達 ネギとかチョコレート、ぶどうは絶対あかんから食べさせんといてな♪
赤 わかったありがと
赤「なんでも食べるのか…」
赤「りんごは…あった。」
赤「皮は剥いた方が良いよねぇ…」
赤「んー、、ぅお、ッいったっ、」メリッ
赤「うわ…切っちゃった、」
赤「絆創膏どこやったっけなぁ……、」
犬「わふっ、??」
赤「あーごめんね、w君のご飯もう少しでできるからちょっとまっててね、w」
犬「わふっ、、」 ペロッ、
赤「おぉ、…ありがとね、♪」ナデナデ
舐めてくれたのは嬉しいけど正直舌がザラザラしていて少し痛かった。
…こうやって2人で寒さを耐えてたのかな。
そう思うと胸が痛くなった。
桃「…」ヒョコッ
赤「あ。おはよう。寝れた?」
桃「、、寝られました、」
赤「それはよかった、w」
赤「簡素なものになっちゃったけどご飯できたから出すね♪」
桃「…ありがとうございます、」ペコッ
赤「なーに、もう家族みたいなもんでしょ?そんな堅苦しくしなくていーよ♪」
桃「…かぞ、く、」