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鳥籠のアリス

第3話 - もう一人のアリス？

2024年11月08日

#ファンタジー

#不思議の国のアリス

#初めての投稿

#オリジナル

甘露寺蜜璃推しのひよこ

「えっ？えっ、ええ？」

私はぐるぐる回る。訳が分からな…くもないが、困ったなぁ。だって、あの頃の記憶じゃあ、この世界から3日は戻れなかったから…。

私は半日位だろうか、ずうっと変わりのない廊下を歩いている。この先に一体何があるのだろう？まるでせまい鳥籠の中を歩き続けているかのようだ。もう引き返そうかと思ったその時。遠くに机が見えた。あの上には何があるのだろう？気になるな。行ってみよう。

ええ～！机でかっ！私の数倍ある(笑)。

「私、私って馬鹿ぁ！この馬鹿アリスっ！もっと考えてやんないとだったのに！」

え？アリス？私の事？ちがう、あのアリスは…！

だぼぼぼぼぼ

アリス？が泣き出した。それに、このアリス？が

「でかすぎる…。」

涙がどんどん床にたまって湖の様になる。やばいっこれはやばい！

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甘露寺蜜璃推しのひよこ

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