「」セラフ
『』その他
「あっ、皆さん。こっちです」
ヴァルツの皆さんを自分の家へと案内する。
みなさんはコンビニのビニール袋をぶら下げて、俺の後ろについてくる。
『おぉ~。綺麗!(ki』
『景くんの家荒れてるもんね(tj』
『でも家っていつの間にか汚くなってない?(hr』
「片付けしたらきれいになりますよ」
『、、、それができたらいいのにな(ki』
『それよりも研究の方が、、(hr』
『はいはい。言い訳しない(tj』
「お菓子出しますか」
『パーティだー(ki』
『片付けしっかりしようね(tj』
『流石に後輩の家だよ!?僕でもするよ!(hr』
「片付けは別に、いいですよ?相談に乗ってもらってる身ですし」
『いいや、させて。これくらいしないと!(tj』
『てか、乾杯しようぜ(ki』
「『乾杯!(hr、tj、ki』」
『じゃ、全て吐き出しな(ki』
「え?」
『それはないって景(hr』
『うんうん。ねぇ嫌われてるなって思ったのはいつからなの?(tj』
「あ、多分半年くら、い前、で。いきなり、冷たい態度とら、れるように、なって、それで、俺、嫌われてる、って思って、」
『そっか(tj』
『なぁセラフ。お前はまだあいつらと仲良くしたいと思うか?まだ一緒にいたいと思うか?(ki』
「え?」
どう、だろう。
俺がここにいるのはみんなが救ってくれたから。
俺はみんなと元の関係性に戻り、たいけど。
みんなが俺のこと嫌いなら、俺は離れたほうがいいのかな。
「俺、はみんなと元通りに仲良くしたい、けど、みんな、が俺のこと嫌い、なら俺は離れたほうが、いいのかなっ、て思う」
『なるほど(hr』
『難しいね。セラフくんは戻りたいけど、他の3人がそれを拒絶するかもって話だからね(tj』
「こくっ」
『じゃあ、こればっかりはセラフが勇気出さないとな(ki』
「え?」
『セラフが、他の3人に、仲良くしたいって言い出したり、なんで嫌ってるのかを聞かないとってこと。じゃないとセラフ一生苦しんだままだぞ(ki』
そんなこと。わかってる。でも、でも。
「でも、ゆうき、でな、い」
『ん〜なら僕がついてあげる(tj』
「え?」
『いいんじゃないか?俺ら3人いたら流石に不自然だけど、一人だけなら自然だろ(ki』
『え〜僕も行きたかったな〜(hr』
『二人だったら余計に不自然じゃない?(tj』
『そうかも?(hr』
「え、でも、迷惑、じゃ」
『ま〜ったく?逆に久しぶりに弟子が頼ってくれて嬉しいよ?(ki』
『僕後輩に頼られるの初めてかも!だってさ?僕後輩に後輩扱いされたことあるんだよ?(hr』
『後輩に頼られるって先輩として見てくれてるみたいで嬉しいからね〜(tj』
『な?誰一人迷惑してねぇよ!だからもっともっと頼れって!(ki』
「皆さぁん!!うぅぅ」
俺は涙をこぼしていた。
なんて優しい先輩なんだろうか。
こんな優しい先輩がいるのはにじさんじくらいじゃないか?と思う。
俺は心の底からにじさんじにはいって良かったと感じた。
コメント
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ほっこりするね!!