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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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今回はリクエストのしろまち!


今回でてくるのはしろせんせーとまちこちゃん、ニキニキが出てきます。

全員クズめです。

しろまち、ニキまち要素があります。ぜひ見てください!








💚side

💛「まちこ…」

そう言って、彼は私に優しくキスをした。

💚「ニキニキ、好きだよ?」

💛「俺も好きだよ。まちこ。」

💛「あ゛ー笑ボビーかわいそ笑」

💚「いや、ニキニキだって同罪だよ?笑」

そう、私まちこりーたはしろせんせーと付き合っている。

だが、しろせんせーはいつも動画でメンエスがどうたら、オフパコがどうたら話している。

そんな時、ニキニキから

💛「俺ならそんな思いさせないけどね」

なんて、2人で飲んでる時に言われて、その流れで関係を持ってしまった。

そして、私はニキニキと<浮気>という形になってしまったのだ。


💛「ま、今日は楽しもーぜ」

💛「ボビーのことなんて忘れて…ね?」

💚「もちろん。ニキニキ以外なんて見てないよ」

自分でも思う。私は最低な人間だろう。


💛「……ちょろ」


💚「どうしたの?ニキニキ」

💛「いや、なんでも?」

そう言って、微笑んだニキニキは私の額にキスをした。

💚「ちょっ///」

💛「照れてるまちこりもかわいいー笑」

最低なことなんて、分かってる。でも、

これも惚れた私、惚れさせたニキニキのせいだ。













外は一気に暗くなり、ニキニキは駅まで送り届けてくれた。

💛「ボビーとまちこりってそろそろ付き合って1年経つよね」

💚「そうだねー。ま、なにかする気なんてないけど」

「ボビーかわいそっ笑」そんなさっきも聞いたような言葉を交わしながら、私達は少し話したあと、私は彼と別れた。













💛「あーあ!ほんと馬鹿だよね。」


そういい、彼がスマホを開き、メールをしてるなんて、知る由もなく。











数日後

💙『まちこ。家行ってもいい?』

急にせんせーからLINEが来た。

💚『別にいいけど…どうして?』

💙『いや、今日付き合って1年記念だし』

あ、忘れていた。彼は記念日を覚えてるタイプの人だった。まぁ、断る理由も特にないか。

💚『いいよー!お昼頃来てね!楽しみ💕』

なんて、馬鹿みたいな返信を返しておいた。






ピンポーンと、間抜けなチャイムの音が鳴った。

💚「はーい」

駆け足でドアに向かって、鍵を開けた。

💚「いらっしゃーい」

💙「お邪魔します。」

せんせーは礼儀正しく、お邪魔しますと言ってあがってきた。靴も綺麗に並べて、相変わらず育ちが良い事。そんな皮肉を交えた言葉を考えながら、せんせーを家にあげた。








💙「…まちこ?」

💚「なに?せんせー」

💙「俺の膝の上にのって」

こんな甘えてくるせんせーは初めて見た。

💚「ん、良いよ」

そういい、膝の上に座ったら、お腹に手が回された。

💙「まちこ。」

そういい、私はせんせーに持ち上げられた。

💚「っは?ちょっ、ちょっと待って!!」

暴れたけれど、力の差、体格のせいでこんな抵抗も虚しく、私はせんせーに連れていかれた。






💚「ちょっ!!離してよ!!やめて!」

ベットに乱暴に降ろされ、せんせーは私の上に跨った。

💙「ニキとのこと、気づいてないと思った?」

💚「っ……!」

そう言うと同時に私の手首と首に冷やっとした感覚を感じた。

💙「ふっ笑かわいいねぇまちこ」

見てみると手錠がかかっていた。見はできないが、首には首輪が着いているようだった。

💙「まちこぉ?ちゃんと反省しよーね︎💕︎︎」

💚「ひっ!や、やだ、やめてっ」

部屋に卑猥な音が響く。

💚「あっ///ん、ん゛…ふぅ//」

💙「はっ笑かわいい声だすねぇ。さすがシルエット声優」

自分の職業を馬鹿にされた気がして腹が立つと同時に、自分の卑猥な声がせんせーに聞かれ、それを褒められていることに羞恥心を感じ、腰の奥の方がが疼く。

💙「あれ?もしかして、言葉だけでも感じてんの?笑ほんま淫乱やなぁまちこちゃん」

首輪や手錠をかけられているから、支配されているように感じ、それが余計に興奮させる。

💚「はっ//んん゛︎♡」

嫌でも感じてしまう。こんな状況に彼も私も興奮していることが分かる。

💙「はっ笑」

「ほんとまちこちゃんって馬鹿だよね」













💛side

まちこと別れたあと、すぐに俺は相棒 ・・に連絡をした。

💛『今日もまちこりと遊んできたよ。』

💙『了解。』

💙『馬鹿みたいなことに付き合わせて悪いな笑』

💛「絶対思ってねぇだろ笑」

そう、これは全部ボビーの策略なのだ。





この作戦を暴露されたのは数ヶ月前。

簡単にまとめると、まちこりに浮気をさせる。それを利用してまちこりを自分だけのものにするという、浅はかだが俺の好奇心をくすぐるような内容だった。

💙「で、お前が浮気相手ね」

💛「え?笑俺全然まちこりのこと襲うけど良いの?」

もちろん、ボビーの彼女だからと分かってはいるが、流石に俺も理性をずっと保てる自信なんてない。というか保つ気はない。

💙「ん、まぁそれぐらいならええわ」

いやいいんかい。

💙「まぁ、程々にしろよ。どうやって浮気までいくかはお前に任せるわー」

💛「あ、決定事項なのね?

ま、依頼料は高くつくから〜」

ま、正直、悪い気はしない。強いて言うならまちこりの2番手っていうのは嫌だが。




浮気相手となるまで大して時間はかからなかった。

びっくりすることに、まちこりはボビーの重い愛に気づいていなかった。それどころかまちこりはボビーは愛がない、冷たいなど、真逆なことを言ってる。

💛「俺ならそんな思いさせないけどね」

半分嘘、半分本当。そんな言葉にまちこりは身を任せ、いつしか、まちこりの中では俺が1番になっていた。



💛「はぁ、、もう終わりかぁ俺とまちこらの関係も」


💙『ニキ』

💙『ありがとな。おかげで楽しめたよ笑』

💛『それなら良かったわ笑』

💛『あんまり無理させんなよ笑あいつも大切なメンバーだし』







本当は、俺も好きだったんだよ。まちこり。















どうでしたか!!実は、言われた設定に少し付け足してしまったんですよね。

ニキニキは変に浮気相手にならないって思って、ニキニキは本当はまちこちゃんが好きだったって言う設定入れたらいいなって思いました!

あと、まちこちゃんはせんせーに素っ気ない態度を取りそうなので、いつものまちこちゃんと少し口調を変えました。

もちろん、本物のまちこさんはこんな人じゃないので!!

ご期待に添えたら嬉しいです(*^^*)






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