リクエスト ありがとうございます !! 🍏🎤🎶
“(O+W)×F”の 、 マフィアパロディで 御座います !!
本家でもないような 絡みの種類 & 呼び名が ありますので 、 (あれ、 これ私知らない …)と 思われてしまうような絡みは 、 基本的に 本家では ないような 絡みだと 思っておいてください !!
重要 : 私は にわかでございます !!!!!!!!!!
少し 暴力や 出血 、 MOBが 殺される 描写、 そして 性的に 襲われるような描写があるので 、 センシティブを 付けておきます !! 🎹💛
俺は 大森元貴 。
“元貴(げんき)”ではない。“元貴(もとき)”だ 。
まぁそんなことはどうでもいい 。
俺は 所謂 「マフィア」というもので 、 今は 訳あって 俺の事務所と ギスギスしてる 敵の アジトに 襲撃に来た 。
相方の 若井滉斗 、 若井と 襲撃をしに来た 。
ここの 敵の事務所は どうも 俺たちの事を 嫌っているみたいでね 。 今のうちに排除しておかないと 、 後々 めんどくさい事になるので 。
俺は ハッキング & 正面突破 。
若井は 正面突破 & 正面突破。
若井はもう 全てが 脳筋だから 俺が 後ろから援護して 若井が 正面から ドーンって 突っ込む感じ 。
「若井。そっちの 扉 クリア 。
後ろら辺に 5人くらい 、 その他 10人。
守護が ちっせーな 。 あと5秒で 突破できる。」
『はーい 。 じゃあ そっち 終わったら こっち来てもらって 〜 。
座標 暗号で 送っとくわ 。』
「うぃ。」
質素で端的な 返事をして ハッキングに取り掛かる 。
さっき言った通り 、 5秒で 全てのセキリュティ 突破 。
「岩井んとこ 向かうね 〜」
「若井な 。 じゃあ 人惹き付けとくわ〜」
決して 普通の人間なら 軽く言えない事を 軽々と 言い 、 行動する 若井 と 俺 。
とりあえず 今は 正面から 突破するのに 集中しようと 考えることを辞める 。
「よ、遅かったじゃんけ 。」
「暗号 読むのに 時間かかったんだわ。 字汚い。」
「げんきちゃん、 短気だねぇ」
「げんきちゃん 言うな 。 早く 全員殺すぞ 。」
「はいはーい」
少々物騒な 言葉を並べ 体を構える 。
人は案外少なく 、 10分程度で 全員を 殺すことに成功 。
他に情報などを 全てかっさらって ずらかるというとき。
「… おにいさんたち、 だれ ?」
「… お?」
突然の 人の声に びっくりして 間違えて 体を構える 。
そこには 5つくらいの 子供がいた 。
ここのヤツらに 髪を染められたのか 、 髪の毛は 明るい金色に 、 色白で綺麗な肌に できている傷 。
恐らく ここの やつ達が 誘拐した子供か なにかだろう 。
にしても 、 手も服も 返り血で 血だらけになった俺に 怯まないの 、 珍しいなと思う 。
「… 僕ね、 涼架っていうの !!
藤澤涼架 !! おにいさんは?」
「… 元貴 。」
敵のアジトに いる子供なんで 、 警戒を怠らない 。 とりあえず 上の名前だけ 言っておく 。
「… もとき !! もときくん って言うんだね !!」
… 何この天使 … 。
「元貴 ?どこいってた、って … 子供 ?」
「あ 、 若井 。」
「わかいくん ?」
と 、 首を傾げ 若井の方に 視線を向けながら 言う様は まさに 天使そのもの 。
何この天使 と 呟く 若井を 無視して 俺は 淡々と言う 。
「多分 敵が 誘拐してきた 子供でしょ 。
どーする ? 置いてく ? それとも 連れてく ?」
子供 … 故に 藤澤涼架 は 、 俺らの言ってることを 理解しているのか 、 うんうんと 頷きながら 静かに聞いている 。
「 … えー、 連れていく っつったってさぁ 、 うちの 部屋 に 子供部屋なんてねぇよ …」
「まぁ そうなんだけどさぁ …」
「しかも 敵アジトに いたんだろ ? 少しは警戒 した方が いいんじゃねぇの? 置いていく方が 適策 なんじゃねぇ ?」
淡々と 正論を言いまくる 若井に まぁそうかと 少し納得し 、 深く悩む 。
「… 僕 、 ちゃんとする !! てきあじと … とかは よく分からないけど 、 おにいさんたちの いうこときける !! だから 置いてかないで …」
過去に 置いてかれたか なんだかで トラウマがあるのか 、 置いていくという ワードを聞いた瞬間に 少しだけ 、 藤澤涼架の 表情が 暗くなる 。
「… 可愛い 。 連れていこう 若井 。 どのみち ここに置いていけない 。 警察に 見つかって 事情聴取されて 藤澤涼架が 俺らのこと話すかもしれないじゃん ?」
多分そんなことは無いだろうけど 、 説得させるため 少しばかり 脅しのような 言葉も含め そういう 。
「… 借り 、 返せよな 。 ほら、 車行くよ 。」
「よし 。 じゃ、 藤澤涼架 … いくよ。」
「… うん !!」
漫画でも珍しいような きらきら という 効果音が出てきそうな 目で こちらを見つめ 、 小さな足で 俺たちに着いてくる 。
「藤澤涼架 … って言うの?」
「うん !! ぼく 、 藤澤涼架 !!」
「へぇ 」
若井と 藤澤涼架が 話す様は まさに 親子のようで 、 思わず 口元が緩む 。
「藤澤涼架 … シートなくても 大丈夫 ?」
「うん !! だいじょうぶ !!」
俺にそう答える天使のような 子供に そっかと 小さく呟き 、 俺は 藤澤涼架の 車に乗る手伝いをして 助手席に座る 。
「 … んで、 どーするよ 岩井 。」
「 … げんきちゃんは どうしたいですかぁ ?」
「殺す」
「こっちのセリフ」
少しばかり 物騒な 言葉を並べる 俺らを 不思議そうに見つめる 藤澤涼架 。
「… まぁ どうするも 、 俺らが育てるしかなくない ?」
「んま 、 そうだよなぁ 。」
車で うちに 向かっている間に どうやって育てるか 、 何処の 部屋に入らすか などの 相談を する 。
そんなこんなをしているうちに 、 目的地の 家(兼アジト)に 着く。
俺は 藤澤涼架が 車から降りるための 手伝いをして 家に向かう 。
俺は 話すために 口を開く 。
「藤澤涼架、」
「涼ちゃんで いーよっ」
「「…涼ちゃん ?」」
「昔 、 そういわれてた !!」
「…涼ちゃんはさ」
「… お母さんのところに 帰りたい ?」
「…あー、、」
若井は 少々 気まずそうに そうつぶやきをする 。
「…僕は 、 親がいないんだって。
だから 、 帰りたいとか 、 戻りたいだとか 、 別に思ったりはしないかな 。」
声のトーンを 少しばかり 低くして 、 顔を暗くして答える 。
「…ごめん。 なんか変なこと 聞いちゃったね 。」
「いいよ !! 僕そんな気にしないし !!
ていうか 、 今からどこ行くの ?」
目を輝かせ 、 俺たちに 視界を向ける。
「今から 涼ちゃんの 家になるところだよ~う 。」
「そーゆー ことだね 。」
愉快に 応える 若井に 俺も 便乗をする 。
「ほら、 着いたよ 。 行こっか。」
「うん !!」
俺が 発した言葉に すぐ 相槌を 元気に打ってくれる その様は まさに 天使 !!!!!!!!!!
思わず 吐血するところを ギリギリで防いだ 。
若井は 、 「かわッ…!!!!!!!!!!」 と、 あからさまに 悶絶していた 。
俺は そんな若井を無視し 、涼ちゃんの 小さな柔らかい 手を取り アジト(家)へ 向かう 。
「… おおきいね !! かっこいい !!」
「でしょ 。」
決して 小さくは無い 、 小さな都会の中にある ビルを見て そういう 涼ちゃんに 得意げに そういう 。
珍しいものを 見ているように 涼ちゃんは 目を輝かせる 。
俺たちは ビルの中へゆき 、 エレベーターで 自分の部屋の階を 選択して 待つ。
そんな 時にも 涼ちゃんや 若井と 他愛ない会話をする 。
その後、涼ちゃんは 独り立ちできるような 年齢になるまで 俺たちが 姫のように 守りに守って 、 ここの マフィア集団の “姫”として 、 正式に 許可され 、 本格的に 俺らに守られ 育たれた 。
そして 、 俺らは 無意識に 、 恋愛的にも 、 家族的にも 愛していた 。
「もとき ~ 、 外遊び行っても いい?」
「駄目 。 可愛いんだから 絶対 誘拐される。 絶対だめ 。」
「ちぇ ~ 、 けちぃっ …」
涼ちゃんは 今 、 色白で 、 金髪の 可愛らしい顔で 、 全体的にふわふわしている 細身の 男の子 。
人目で見たら 女の子と 間違われるくらいには 可愛く 、 身長は 少し高いくらい。
だからこそ 俺は この 天使を 命懸けで 守らなければ ならない。
一応 俺らは マフィアで 、 マフィア界隈の中では 強い方で 、 大きい存在なので 、 狙われることも 多々ある 。
だからこそ 俺らの姫を誘拐し 、 人質にしようとする バカが 現れる 。
「そろそろ “あっち”も 潰さなきゃな…」
“あっち”というのは 敵のマフィア集団 の事だ 。
最近は 強い者が 多々現れ、 順に 潰しておかないと 、 俺らに被害が 飛ぶ可能性が あるのだ 。
それだけは阻止したい 。
命をかけてでも阻止をしたい 。
なぜそんなに阻止をしたいかだって ?
それは…
1年前
『お前の アジトの 姫とやら 、 誘拐したよ ~ ん。 藤澤涼架ちゃん だよねェ ?
1時間以内に 来ないと 、藤澤涼架ちゃんの 処女と 命は 亡くなるからねェ 。』
と、 気持ちの悪い 声で そういう “敵”。
「は?」
と、 言葉を発する時には もう 電話は切られていた 。
「…若井ぃ、 ごめん 。 これに関しては 全員 ぶっ殺しちゃうかもな 。」
「…最大に 苦しませて 殺してやろうか 。」
物騒な 文字を並べるが 、 今はもう それどころじゃない 。
我を忘れて 殺すことだけ 頭に残る 。
そして 涼ちゃんの 純粋な笑顔 。
あの笑顔が あいつらによって 消し去られるなんて 。
絶対にさせない 。
処女…といえど 、 涼ちゃんは 男だが … まぁ ハメられる側 では 間違いではないが 。
俺らが 必死に 理性を保って 守ってきた 処女を あいつに奪わせるかよ 。
怒りが ふつふつと 心の底から 湧き出てくる 。
その後は もう 全て グロイわ 酷いわ で 、 ある意味 理性がなくなるくらいには 殺しまくり 。
勿論 、 楽に死なせはしなかった 。
まぁそんなことはどうでもいい 。
その後は処女を 奪わせずに済んだし 、 当の本人は 何も言われず 、 暴力もされずに 敵アジトの ひとつの部屋で 1人待たされていただけらしい。
それだけで 安心するように 全体の 体の力が抜ける 。
と、 このように 強い 大きい 敵アジトに 涼ちゃんが 誘拐されることも。
それで 処女 奪うぞだとか 殺すぞだとか 唆され 俺らは 涼ちゃん を守るために 潰してるって訳。
勿論 涼ちゃんの 処女なんて 奪いまくりたい(?)けれど 、 若井と
「抜け駆けしたら殺す」
という 誓いを 立ててしまったので 、 手を出そうにも 出せない 。
「元貴 ぃ 、 外遊び行こーよー っ !!」
最近は しつこく(可愛い)、 俺に そう発してくる。
若井にも 同様で 、 外に遊びに行きたいと 何度も 何度も懇願しているらしい 。
勿論 、 俺らは 監禁している などは していないが 、 都会に 行くな、誘拐されるぞ(←?) と 掟として 設定している 。
だが、 買い物に行きたい 、 ピアノを買いたい などと 最近ピアノや 音楽にハマったようで 、 言っても聞かない。
「元貴ぃ 、 外行くだけならいいでしょ ~ 。 俺らがついてれば 、 多分 守れるし 。」
「まー そうだわな 。 だけど 前みたいに 誘拐されるのが 怖ぇ んだよ … そんな 呑気に 判断してられないって訳 。」
俺も外に出してやりたい !!
なんなら 可愛すぎて この前 外に出すところだったが…(可愛すぎるのが悪い 。)
「… あー、 連れてくか 。
しょんぼりした 涼ちゃんも 可愛いだろうけど … あんまり 悲しませたくないし 。
なんなら 惚れさせたいわ 。」
「抜け駆けは 駄目ですよ げんきくん 。」
「殺す」
「こちらこそ」
そんな話を 若井と していると 、 物陰から 涼ちゃんが 出てきた 。
「えっ 、 買い物行っていいの ?
行きたい !! 明日行こーよ !!」
話聞かれてたのかと 思いながらも 急な 可愛い涼ちゃんに困惑する 。
「…だめ?」
上目遣いで 悲しそうに そう言って来る様は ほんとに 現代の 天使…!!!!!!!!!!!!
「「行こう」」
「やったぁ !!」
若井と 少々 綺麗なハモリをみせ 、 涼ちゃんに そう答える 。
そうすると 満面の笑み で 俺らに 向かって 笑いかけてくれる 。
思わず 心臓が止まりそう(可愛すぎて)だったが 、 ギリギリのところで 抑えた 。
涼ちゃんも 少しばかり おめかしをしたみたいで 、 服は いつも通り オシャレで 、 アクセサリーを いくつか着けている。
準備を し始め ほんの数分で 終わった 俺らは その 見るからに 女神みたいな 涼ちゃんを見て 「こら 世界遺産に なるやろ …」などと 尊いすぎる 涼ちゃんに 向かって 呟く 。
涼ちゃんは 少しばかり 疑問を抱えながらも 早く行こうと 俺らに向かって 元気に 言うので 、 俺らも 行こうと 端的に 返事をし 、 外へ向かう 。
外は まぁまぁの都会 。 ショッピングモールに着き、 中を回って 、 様々な 店を見て 商品を買ったりした 。
「俺 、 寄りたいところあるから 若井に 涼ちゃん任せてもいい ?」
「え 、 俺も寄りたい 所あるんだけど …」
「2人とも 行ってくれば ? 俺 一人で 音楽ショップ 居るよ。」
涼ちゃんを 1人にするのは 少しばかり 不安にはなるが 、 俺は今 究極に 涼ちゃんのために アクセサリーを 買ってあげたい !!!!!!!!!!(切実)
そして
「元貴好き!!付き合って!!」
なんて なることも … !!!!!!!!!! (妄想)
それなら 若井に 涼ちゃんを 見守らせれば いいだろって?
若井も 涼ちゃんに アクセサリーを あげる予定らしい 。
多分若井も 俺と同じ 思考をしているだろう。
まぁ、 音楽ショップで 一人で 待っていられるなら … と 、 俺は そんな 考えをした 。
音楽ショップで いろ。 他のショップなどへ 彷徨くなと 念に念を押して 、 俺たちは アクセサリー ショップへ 出発 。
多分 、 この考えが 甘かったんだと思う 。
様々な 涼ちゃんに 似合いそうなアクセサリー を見て 、 これは似合うかな や 、 これの 宝石の意味はなんだろう とか 色々なことを考えた 。
若井も 同じようにして 、 店員さんに聞いたり などして 迷っていた 。
その 葛藤の末 、 俺と 若井は黄色い 宝石の着いている 、 俺は ピアス 、 若井は ネックレスと 、 違うものを選んだ 。
さぁ 涼ちゃんも 多分今も 満足しただろうし 涼ちゃんの 所へ 向かい、 帰ろうと言う時 。
音楽ショップに 行って 、 探しても 、 涼ちゃんの 姿はなかった 。
数分 、 数十分と 時間が過ぎる 。
その間にも 俺たちは 必死に探した 。
今度は 完全に 処女を 奪われるかもしれない 。
命を 狙われるかもしれない 。
俺たちの アジトを 狙うかもしれない 。
そんな不安に 駆られながらも 俺たちは 探した 。
涼ちゃんに GPSを 一応つけているが 、 そんなことも忘れて 必死に探していた 。
途中に GPSのことを 若井から 告げられ 、 その手があったかと 携帯で GPSの 行方を調べた 。
俺たちよりかは 少しばかり 小さい地位の マフィア集団のアジト 。
そして 1番 俺たちと 敵対し、 嫌悪しあってきた マフィア集団だ 。
やばい。 これはまずい 。
絶対に 脅され 、 人質にされる 。
すぐさま 車に 飛び乗り 、 目的地を設定し 、 交通ルールなんて 初めから なかったかのように 速く 、 アジトへ 向かう 。
目的地に着いたかと思えば 、 直ぐに 強行突破 。
いつもは 作戦を立て 、 冷静に行くところを 。
直ぐに 硝子などを割り 、 涼ちゃんへの ルートを 確保する 。
やめろ どこから来た 入るな などと 罵声や 甲高い 五月蝿い 悲鳴など 浴びせられたが 、 そんなもの 構っている暇は無い 。
攻撃をされる前に 首根っこを掴み 、 罵声を浴びせられる前に 刺す、 打つ 、 殺す。
若井も 同じように 、 ブツブツと 物騒な言葉を 並べながらも 殺していた。
ある部屋につき 、 俺は 耳を澄ます 。
「ッあぁぅ ッ … !! いや ぁ゙ッ !!」
などと 、 声を抑えながらも 吐息混じりに 喘いでいるような 声。
間違えなく その声は 涼ちゃんの ものだった 。
すぐさま 扉を開け 、 その光景を 前にした時。
本当に吐くかと思った 。
服は 疎らに 引きちぎられ 、乱暴に 後ろの穴に 入れられ 、 興奮している 相手を もっと 興奮させるような 顔で 、 苦しいような 声を している 涼ちゃんにも お構い無しに 腰を振り続ける様。
俺は 理性が無くなった 。
若井も 同様になくなったくらいには 惨殺していた 。
二人で 皮膚を 引き剥がし 、 やめろ 金ならいくらでもあると 述べる その様に 吐き気がして。
最終的には 全員ぶっ殺した 。
4時間にも 渡る 長い長い間 、 ずっと 苦しませて 殺した 。
涼ちゃんは ちゃんと 別室に 行かせ 、 別の 助っ人を 連絡して呼び 、 励ますように 、 メンタルケアを するようにと 伝えておいた 。
ここからは 殺してる間の モブとの会話です 。
俺は 真っ先に その 見るからに ボスのような 格好をして 涼ちゃんを 襲っていた 人物に 飛びかかる 。
殴り 、 血が出るくらいには殴り 、 そして 蹴り 、 刺した。
若井は 足や指を 1本1本 皮肉にも ご丁寧に 折り 、 相手が痛んでいるのを 感じているようだった 。
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ッ !!!! 辞めてくれ ゙ッ !!」
「金なら いくらでも出す !! いくらでも 出すから !!」
そんな 戯言を 無視し 、 殴り続けた 。
痛みを 更に 感じさせるように 、 爪を突き立てたり 、 ナイフを 別の箇所に ぶっ刺したり 。
相手は 男とは思えない 甲高い声を キーキー 出していた 。
「ほんとに男 ? 声が高ぇな 。」
「女々しいの やァね。 どうせ 女々しい自分を 自覚できてないんだろ」
皮肉混じりに 、 いやもう 全てが 皮肉と感じられる 言葉を 発し 、 相手に浴びせる 。
「それだったら … !! 藤澤涼架 も 変わらないだろ !!」
「いや あれは 天使な 。 まじお前と 一緒にすんな ボケカスが 。」
「なんだ お前 涼ちゃん みたいになりたいの ? なら まず 男という概念を捨てて 女になることだな 。 いや、 女でも 涼ちゃん の 可愛さには 勝てないよ 。」
「女になりたいんだ ? まぁ 涼ちゃんの 可愛さには 到底、 及ばないだろうけど 。 手伝ってあげるよ 。」
そう不敵な 笑みを浮かべ 、 男が 無くなってしまったら 常識的に 女になってしまう その モノを 切り捨てる 。
相手は 声にならないような 叫び声で もがき、 苦しむ 。
その姿が 滑稽で滑稽で 。
思わず 笑みがこぼれる 。
「元貴」
「ん?」
呼び掛けに ターゲットに 視線を 外さずに そう答える 。
「涼ちゃんの 処女 、 奪われたね」
「…」
「「楽して 殺させちゃ いけねぇよな」」
またもや 綺麗すぎる 、 物騒な ハモリを見せる 俺たちに ターゲットは 怯え 、 震えていた 。
その後は 、 ひたすら 苦しませ 、 殺した 。
その後 、 涼ちゃんは メンタルケア を受けたのか 、 すっかり 元気になって いた 。
俺と若井は 涼ちゃんに 向けた笑顔が 本物の笑顔ではないことは 互いに認識していた 。
… 処女を 奪われたからなぁ 。
ふつふつと 底から 湧いてくる怒りと共に 出てくる 涼ちゃんの 鈍臭さの マズさ。
多分 今回は 「こっちに いい楽器あるよ」と 軽く唆され 簡単に ついて行ってしまったのだろう 。
涼ちゃんに そのような 尋問をすると まぁ 予想通り そんな感じだった 。
涼ちゃんは 「優しいお方だと思って…」「親切だと思って…」などと 言っているが 、 多分 自分のことではなく 相手への 親切だろう 。
そんな 涼ちゃんの 親切を 踏みにじるとはな 。
もう殺したから 関係ないのだけれど 。
そんなことを 考えながらも 涼ちゃんに するお仕置を 何にしようかと 考えていた。
もうどうせなら…
「若井 。 二人で 涼ちゃん 襲うぞ 。」
「はい ? …俺は 否定しないけど 、なにゆえそうなった?」
「…お仕置がてら 、 襲われそうになったら どうするか 教育 … と、
まじな教育 。」
「まぁ 体に 教えこませないとな」
もうどうせなら センシティブ 付けてるし 、 行為中の ワンシーンでも あげておきましょうか 。
「もとき ッ もときぃ ッ … !! 」
「なぁに ? 涼ちゃん ?♡」
「激しぃ ッ 止めて ぇぁッ !!♡」
手で 制そうと する 涼ちゃんの 手を こちら側に 引っ張り 、 奥を 突きながら 涼ちゃんの 顔を 近くで 拝む 。
「ほーら 涼ちゃん 、 俺のことも 忘れんなって 。」
「んむぅ ッ … !!」
顎を 手で 包み込まれ 、 深い深い キスをしている 涼ちゃんを お構い無しに 突に突き続ける。
上と下 両方 責められているせいか 、 酸欠で 焦点は合っていない 。
「「かわいいね♡」」
またもや 綺麗なハモリを 見せる 俺たちを 見ている 涼ちゃんが 愛おしい 。
愛おしくて 朝までやってしまったのは… まぁ 知る由もない 。
コメント
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えなんでこんないいね少ないんですか😭ほんとにこの話大好きですありがとうございます😭😭😭😭😭