紬said
麗「えっ!?相澤先生と紬ちゃんって両思いだったの!」
『そうばい〜、びっくりばいね。うちも知ったときはびっくりしたばい。いっちょん気づかんやったもん』
芦「両思いっていいなぁ〜、憧れるわ」
蛙「ケロ?でも、両思いだったら相澤先生はなにか気づいてもらえるようアピールしたんじゃないかしら」
耳「確かに、なにか思い当たることない?」
私は、相澤先生と出会った頃からの記憶をたどる
アピールねぇ
『そういえば、よう相澤先生はうちん家で夕飯ば食べよったりしたなぁ』
葉「おぉ!それでそれで?」
『何かあったら大変やけんって電話番号ばもろうたり、合鍵ばもろうたり、よう出かけたりとかもあったなぁ』
「「「、、、、、、」」」
そう言うと、お茶子ちゃんたちはうつむいて黙り込む
『え、急にどげんしたと?』
急に黙って、怖いよ?
と、
芦「なんで逆にアピールに紬ちゃん気づかないの!?」
八「紬さんは、天然という性格なのですか!?」
耳「相澤先生、めっちゃアピールしてるじゃん!!」
麗「もうカップルじゃん、それ!!」
蛙「それに気づかないのはびっくりだわ」
葉「なんか、相澤先生が可哀想に見えてきた、、、」
みんなに一気にまくし立てられた
え、私が悪いの?
これまでの、話を聞いていたのか男子たちもわらわらと集まってきた
切「それよりさ、相澤先生って付き合ってみてどうなんだよ?」
切島くんが唐突に聞いてきた
『うーんとね、前まではツンデレやったんばってんデレデレになってきた』
砂「相澤先生がデレデレ!?」
砂糖くんと同じように驚いた表情のみんな
『そうと。毎回、うちんことばブラッシングしてくるし、スマホんホーム画面はうちだし、好き好き言うてくるし。ばりうちん彼氏あいらしすぎやろっ』
私がいろいろと相澤先生の惚気話を言っていると、急にみんなの顔が固まった
『どげんしたと、みんな?』
私がそう言うと、お茶子ちゃんは私の後ろを指差し呟いた
麗「紬ちゃん、、、、、うしろ、、、、」
え、?
〜作者〜
更新が遅くなってしまい、すみません
体育祭があってバタバタしちゃって時間が取れず、更新ができませんでした
中学校最後の体育祭でとても楽しめました
私、リレーのアンカーで校庭を2周走ったんですけどマジできつかった
最後の最後でなんとか相手側のアンカー抜けれて、みんなでお祭り騒ぎでしたww
そして、次の日なぜか後輩の女の子にラブレターをもらうという結末に、、、、、、
皆さんは、体育祭でなにか思いではありますか
よかったら、コメント欄に書いてみてください
コメント
2件
今すぐ逃げな
紬ちゃん全力疾走で逃げな