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注意⚠️
これは nmmn です。
実際に存在する伽羅ですが、この作品に
一切関係しておりません。御注意を
まだゞ新人なので分からないところが
多いです。大目に見てください。
rttt nmmn の意味が分からない方は ↺
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伽羅紹介
🤝 21歳+∞ → 21歳+∞
🦒🌩 18歳 → 23歳
ヒーローになりたてほやゞの🤝と
ヒーローに憧れていた🦒🌩のお話。
🦒🌩は 元々 悪者として登場します。
モブ多め。
口調迷子中 。
oriennsuの メンバーが 少しだけ登場します
では、是非楽しんで。
🤝 「」 🦒🌩 『』 モブ〈〉
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これはなりたてほやゞなヒーローと
ヒーローに憧れていた少年の話。
「 あっちぃ 〜 !! 」
猛暑日の中、街のパトロールをしている男
そう。俺佐伯イッテツはココ最近入った
新米ヒーローだ!
絶対的正義をモットーに日々のヒーロー活動に
全力で取り組んでいる。
今日も平和で良いなぁなんて思っていた矢先…
〈 きゃ ー !! 誰か ! 泥棒よ ! 〉
鞄を盗まれた女性がすぐ近くにいる。
ヒーローとして捕まえなければ!!と
考えてる間にいつの間にか泥棒は倒れていた。
泥棒を床にたたきつけており、その上に
高校生位だろうか…、少年が座っている。
俺は急いで騒ぎがあったとこへ向かった。
〈 先程は ありがとうございました !! 〉
女性が深々とお礼をしている。
女性を見送った少年は俺の存在に気付き
泥棒を軽々と持ち上げ俺の前に投げた。
『 お兄さん ヒーローだろ ??
捕まえといたから 後は 好きにして 』
気絶している泥棒を指差しながら述べている。
なんなんだ、この少年は…。
俺よりも背は高くがっちりとした身体。
まるで太陽のような黄色い明るい髪
ヒーローとして似合いすぎている少年を見て
俺は思わず、
「 かっこいい … 、 」
そう口から溢れていた。それを聞いた少年は
少し眉を歪ませていたように見えた。
何か良くない事を言ってしまっただろうか
そう思っていた時少年は、
『 俺これから用事あるので 』
といい、ここから 離れようとしていた
咄嗟に彼の腕を掴んでしまった。
何なんだ。という目で見られ咄嗟に
「 君の 名前を 聞いてもいいかな ?? 」
そう言ってしまっていた。それを聞いた少年は
名乗る程のものじゃないんで。と軽く
断られその場を去っていった。
ここまでヒーローの様な行動が出来る
人間がいるのだろうか。彼のことが
知りたくなってしまったのは気の所為だろうか
そんな出来事があってから 1ヶ月が
過ぎようとしている。彼のことが気になり
騒ぎがあった辺りの高校生らに聞いてみたが
そんな子は知らない。見たことがない。という
返答ばかり。彼とはもう会えないのかと
ショックに思っていた時デバイスからの
着信に気づいた。
○○街で大爆発テロが発生!!
ヒーローは直ちに現場へ向かえ。
ヒーローとしての仕事を全うする為
俺は急いで爆発が起きた場所へ向かった。
俺は小さい時に親に捨てられた。
俺を助けてくれたのはヒーローではなく
敵組織のボスだった。
今年で18歳。ここまで来るのは長かった
組織の下っ端として雑用を無理やり
させられたりした。拾ってもらった為
俺には文句を言う権利は無い。
だけど、心の底ではヒーローが俺を
助けてくれるんじゃないか。そんな期待を
胸に寄せていた
1か月前。俺はとあるヒーローと出会った。
身長は俺よりも低く、細身で、紫色の
暗い髪色をした男。
こんなのがヒーローなのか。正直
そう思ってしまった
そんな彼が俺に向かってかっこいい。と
輝いている目を見て言った。
その時俺は自分が悪者であるという
罪悪感で胸がいっぱいで素直に喜べなかった
きっと彼はその表情に気付いていただろう。
気まづくなりその場から離れようとすると
名前を聞かれた。知られたらまずい。
そう思い、軽く断りその場から立ち去った。
1か月前にそんな事があったなぁ、と
ふと今思い出す。あの時の俺はヒーローの
ような人間になれていたんだろうか。
目の前で建物が崩壊する様を仲間と一緒に
高みの見物をしている。
まぁ、ヒーローになりたくても
なれないのが事実なんだが。そう自分の心で
無理やり納得させた。
〈 好き勝手するのも そこまでだ ッ ! 〉
建物の崩壊に気づいたヒーローが次々と
俺達の前に立ちはだかる。
仲間達はすぐ様ヒーローに突撃していく。
俺はと言うと戦う気は全く起きない
ただ、崩壊を手伝う為だけの雑用で
呼ばれたようなものだ。俺が戦う必要は
全くない。用は済んだのでその場から
離れようとする。その時
「 あれ !? キミ ! 危ないよ !! 」
その声の方を見ると…、そう1か月前
俺をかっこいい。そういったヒーローがいた
『 よぉ 、 この前の ヒーローさんじゃん 』
俺は 軽く 彼に手を振った。
「 こんなところで何してるの 、 ?!
敵がいるんだから危ないよ ! 」
そう言いながら俺に近寄る彼。
このヒーローはお人好しが過ぎるみたいだ。
『 心配すんな。 俺は あんたらの敵だから 』
彼の方を冷たく見詰める俺を見て彼は
「 え ? いやゞ そんな訳ないでしょ !
冗談はいいから こっちに 逃げよう ! 」
そういう彼は 俺の腕を掴んだ。
『 離せよ 。 俺とあんたは 敵同士だぞ
戦わないといけないんじゃねぇの? 』
そう。これで良いんだ。ヒーローに
なりたかったという綺麗事だけをもった
他からみたらただの敵
さぁ、俺を倒してくれ。ヒーロー…
「 やだ 。 僕 キミの事 倒したくない !」
、 は? 何を馬鹿げた事を言っているんだ?
俺は敵だぞ?お前らが倒そうとしている
この爆破を仕掛けた。
ますゞ此奴の言っている意味がわからねぇ。
頭の中で必死に考えている俺より先に彼は
「 だって キミ 良い人じゃん !!
そんな人を僕は 倒せないよ ! 」
良い人…俺が、?訳が分からない
何を見てそう思ったのか。
『 ッは、 俺はこの大爆破テロを起こした
敵の1人だぞ ? それの何処が
良い奴なんだよ 。 』
「 ん ー 、 わからない ! けど 俺の勘では
キミは 敵に向いてない ! 良い人だ ! 」
本当に 巫山戯てる。このヒーローは。
「 僕は キミを ヒーローに誘いたい !
ねぇ 、 ヒーローに なるつもりは無い?」
彼の手が俺の前に 伸びてくる 。
、なりたい。俺もヒーローに
だけどその願いは 叶いそうにない 。
何故なら 俺は 敵だから
その運命は 変わらない 。
『 俺は 敵だ 。 なりたくてもなれない 』
そう。これが 俺に 定められた運命。
「 そんなの関係ないよ ! 今からでも
キミは ヒーローに なれる !
僕が 保証するからさ !! 」
敵に見せるものではないその眩しい笑顔に
照らされる。このクソみたいな世界から
解放されたい。此奴みたいなかっけぇ
ヒーローになりたい…
「 さぁ ! 僕の手を取って ! 」
その言葉を聞いて 俺は
無意識に彼の手を 掴んだ。
「 んぁ 〜 ! あっちぃー!! 」
俺の隣では 5年前と姿変わらない
ヒーローが居る。そう、俺はあの時
此奴に救われて今ではヒーローとして
街のみんなを救っている。
なんで此奴が俺と一緒にいるかと言うと
敵からの呪いで年齢が増えなくなってしまった
そのため、新米ヒーロー達の指導として
彼は俺の前に再び現れた。
「 リトくぅ〜ん 何考え事してるの 〜 ? 」
『 別に 。 5年前のこと 思い出してた 。 』
「 5年前 〜 ?? 、 なんかあったっけ ? 」
…此奴はほんとに…。後で殴っとかなきゃな
でも、覚えてないぐらい此奴に取っては
俺を救ったのが当たり前だったみたいだ。
敵として人々を傷付けた事に変わりは無い
だが、俺も此奴みたいに。誰かを救える
ヒーローになる為に日々尽力していこうと
思っている 。
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いかがでしたでしょうか!!?
初めての小説でほんとうに何も
わからない新米ですが、これからも
色んな小説を書いていこうと思います!!
是非最後まで見てくださった方は
感想やアドバイスなどをコメントで
お書きください!!
誤字等は見逃してください💦
コメント
1件
すっごい素敵なお話でした!🌩🦒×🤝大好きなので更新楽しみです🥰