コメント
2件
かわよい、このcpガチで好きっす!
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主 / 事件が起きちゃったんだよね。
1つ目は私🐙🌟×🥷🔫書いたつもりが書いてなかったっぽい爆笑
2つ目は1個前の作品の私の実話?を元にして書いたやつあの時普通に病みながら書いてたから終わってる
まじで何あの作品
ゴミ作品だろ
萎えた
もしかしたらあの作品消すかも
3つ目は私学パロ書きすぎだろっていう話。
学パロ好きすぎてごめん😘
4つ目は前の前の前くらいの作品に季節外れのホワイトデーの作品書いたじゃん???今回季節外れのバレンタインね。終わってる。
🐙🌟×🥷🔫
学パロ
ホワイトデー
伏文字無
「 叢雲 」 『 星導 』
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叢雲side
今日は僕が日本一、いや世界一嫌いな日、
バレンタインだ。
正直に言うと、チョコなんてあんま貰えない。
『 ねぇ カゲツ ! 俺と チョコの数 勝負しません !? 』
「 はぁ 、 ? 僕があんま貰えないっての 、 知ってるやろ 。 」
『 拒否権は無いですよ ! 』
最低だよ、この男。
僕は教室に入って、チョコを探す。
机の中に2、3個チョコが入っていた。
これは勝つに決まっとるやろ。
あのタコ、どうせ1個しか貰えへんやろ?しかもその1個ってのは、僕からの、笑
『 ん 、 重 … っ 、 』
星導の方を向くと、チョコを沢山持っていた。
あいつ、意外にモテるんやな、
ってこれ、僕の負けやん。
「 は ぁ 〜 、 僕 ほんまにモテてないん 、 ? 」
『 ぉ 、 カゲツ 、 そんなに落ち込んで どうしたんですか 〜 ? 笑 』
笑いながら駆け寄って来る星導。
「 分かってる癖に 、 」
『 えぇ 〜 ? るべち 、 わかんないなぁ 〜 笑 』
「 ふん 、 きらい 。 」
つい、嫌いと言ってしまった。
実際は、嫌い、ではないけど、
『 酷 。 』
そう呟いて星導は僕の所から離れていった。
嫌われた?
いや、星導は、そんなので嫌う訳、
なんで、こんなに寂しいんやろ。
別に、好きやないのに、
…いや、やっぱり僕、好きなんかな、
わかんない、こんな時、どうすればいいの、
寂しいよ。
「 ほし 、 るべ 、 ごめん 、 」
『 カゲツ … 、 ? 』
あぁ、目の前に星導が居る。嬉しい。安心する。
『 … 俺こそ 、 ごめん 、 大好きだよ 、 』
星導からそんな言葉聞いた事無いよ。好きとか、結局友達として、でしょ。
僕は、本当に好きなのに。
『 ごめん 、 ごめん 。 俺のせいで 、 』
なんで、謝るの。星導のせいじゃないじゃん。
『 好き 、 本気で 、 』
まるで、俺の心を読めてるみたい。
本気、星導の本気は、なんなんだろう。
「 本気って 、 何 、 」
『 恋愛感情で 、 好き 。 』
僕も、恋愛感情で好きだよ。とか、簡単に言えたらいいのに。
でもそんなの、簡単に言えるわけないじゃん。
『 この 、 チョコ 、 全部カゲツの為に 、 』
星導は持っていた沢山のチョコを僕の方へ差し出してきた。
「 ぇ 、 でも 人に貰ったやつじゃないん 、 ? 」
『 今回の勝負は 、 俺の負けですね 、 笑 』
『 チョコレートは 、 カゲツからしか貰えてませんよ 。 笑 』
僕、だけ。
嬉しい。
「 ありがと 、 」
「 あの 、 僕も 、 星導の事 好き 、 やで ? 」
『 ぇ 、 』
『 流石に嘘 、 ですよね 、 ? 』
「 ぁ 、 ごめん 、 嫌やった 、 ? なら 諦める 、 けど 、 」
『 ちが 、 そういう意味じゃなくて 、 ! 』
『 じゃあ 、 俺と 、 付き合えるんですか 、 ? 』
「 付き合える程 、 好きやで 。 大好き 。 」
『 はぁ … 、 かわいい 、 ずっと 俺だけのものですよ 。 』
「 うん 、 ずっと 、 星導だけのもの 。 」
「 だーいすき 。 」