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学校終わり



ロレ「なー、𓏸𓏸バイト?」



『そう…だね』



ロレ「まじィ~!?


いっつもお腹空かせてる𓏸𓏸可哀想だからケーキの食べ放題バイキング予約とったんやけど」



ロレ「行けないんかぁ…」

ケーキ!?



食べ放題バイキング!?!?!?!?!?




『行きます』



ロレ「えバイt」



『行きます 』



にまーっとお得意の笑顔で笑うローレン



ロレ「おっしきまりィ!」



ロレ「行くべ行くべー!」



その時私は気づかなかった



その視線に…



「…マジで許せない」



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



ロレ「ジャジャーン!」



なんてわざとらしく言うローレンに呆れつつもやっぱいい匂いする



ロレ「んは、笑



いい匂いすんな」



ロレ「今にもよだれたれそーなカオしてておもろいんやけど笑 ギャハッ」



『いや笑い方 笑笑笑』



ロレ「これ女子にもてん笑い方なん!?」



『当たり前でしょ?』



『でもローレン クンは顔が良いからそんなの関係ないか!』



lrn side



如何にも簡単そうに言ってのける𓏸𓏸



はぁ…?



コイツ顔がいいとか、


ンな簡単に言うワケ?



だとしたら…



ロレ「どんだけ男たらしてんだよ」



『なんか言ったあ~?』



早々と進めている足を止めて俺を見る



目を合わせてくる



その真っ直ぐな瞳に気押されて、



直視出来なくて思わずそらす



『あー!ローレン照れたぞこれぇー!』



ロレ「はッ’’!?っざけんな’’!//」



『顔あっか~い!笑』



ロレ「はよとれ!」



なんて無理やりトレイとトングを押し付けてくるローレン



そっぽ向いた顔は見えなかったけど



耳はめっちゃ赤くて笑ってしまった



あんなドキドキすること簡単に出来ちゃう人がこんなことで顔を赤くするなんて 笑



いやおもろすぎる



???「おい、アレ ローレンじゃ…」



???「ほんと…だ…!?」



???「女の子と一緒だよ!?!?」



???「なんだどういう事だアイツ 」



なんてでっかい声で話している人たちがふとこちらを向く



???「今こっち見てるしチャンスじゃない?」



???「行きなよくずはー笑 」



葛葉「あ’’!?ナンパみたいだろ叶!」


叶「いーじゃんべつにー笑」



葛葉「俺が良くねぇ」


気になる



葛葉「…あ、

あっちも俺ら見てる」



叶「え真正面から見たら可愛くない…?ね、葛葉!^^」


葛葉「…かわいいんじゃねえの」



叶「😱🎢   😇」



葛葉「情緒ジェットコースターなの?お前」



叶「だって“あの”葛葉が女の子に可愛いって…!」



ロレ「…あのー、


俺のクラスメイトジロジロ見んのやめてくれます?」



ロレ「くっさん、叶さん、」



なにをそんなに怒っているのだろう



その時の私には分からなかった

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