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空彩
230
熱い視線と素直じゃない心
第二話
ilm×nt
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ilmはntの小さな舌打ちを聞いてますます楽しそうに目を細めた。
ilm「ちっ、じゃなくてもっと素直になれよ。」
低い声で囁きながらilmはntの顎を掴んでいた指をゆっくりと頰へ滑らせる。
熱を帯びた肌が指先に心地よく伝わってきた。
ntは唇をきゅっと結び、ilmの胸を両手で軽く押し返す。
nt「素直とか…そういうの似合わないんだよ。ばか…」
声はだんだん小さくなり最後の方はほとんど息みたいに消えた。
押し返す手もまるで本気じゃなくてただ触れていたいだけのように弱い。
ilmは笑みを深くしてntの耳元に顔を寄せた。
吐息がかかる距離。
ilm「似合わなくていい。俺は今のntが可愛いんだよ。 顔真っ赤にして、俺を見れなくてそっぽ向いて…それでも逃げないところ。」
nt「う、うるさいって…!」
ntがまた声を荒げようとした瞬間、ilmは迷わずその唇を塞いだ。
柔らかくて熱い、短いキス。
ntの目が一瞬大きく見開かれ、体がびくりと震えた。
押し返していた手がilmのシャツをぎゅっと掴む。
拒否じゃなくてただ掴まっているだけ。
唇が離れるとntは荒い息を吐きながらilmの胸に額を押しつけた。
nt「……最低っ、急に何すんだよ…」
震える声。
でもその言葉とは裏腹にntの指はilmのシャツから離れようとしない。
ilmはntの背中に腕を回し、優しく抱き寄せた。
街灯の柔らかい光が二人の影を一つに溶かしていく。
ilm「最低で悪かったな。でも、ntが可愛すぎるのが悪いんだからな。」
nt「……ばかっ//」
ntは小さく呟き、ilmの胸に顔を埋めたままそっと目を閉じた。
夜風が少し冷たくなってきたが二人の間だけは熱いままだった。
♡300いったら続編出します😙
コメント
1件
ntのツンデレっぷりがもう最高すぎて悶えたわ…! 「最低」って言いながらilmのシャツ掴む手離さないの、素直じゃないけど逃げないって感じですごく可愛い。 ilmの余裕ある大人対応もいいし、夜の空気感と二人の熱が対照的でドキドキした。 続編めっちゃ楽しみにしてます🔥