コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
主です。「にゃいろん」で話していた通り、
ふまたん×元貴さん を描きました😊
※ご本人様とは関係ございません
心に余裕がある方のみお読み下さい😊
↓
↓
↓
↓
fumaside
真相の撮影日。
今日は2人しか居ないシーンだから、
今大森くんと2人で待機部屋で待機している。
大森くんは台本を確認している。
ブツブツ言うのが恥ずかしいのか、 声には
出していないものの、可愛いらしい口元が
しきりに動いている。真っ白で滑らかそうな肌、ふっくらとした頬、 長いまつ毛…
なんだろう…こう…とっても安らかな
気持ちになる。 癒しとはまた違う。
なんだろう…「癒し」などと軽々しく一言で
表してはいけない神聖さがある気がする。
どこか神聖で、はかない…計算されつくした
矛盾が彼には存在する気がする。
初めて出会った時もそうだった。
俺が思っていたよりずっと器用で、器用な性格というか…上手くやっている人はこういう人のことを指すんだなと思った。
俺がテレビで見て感じていた大森くんは..
とっても歌が上手で、
大人とは思えないような可愛らしいルックス
をしていて…愛嬌があって… でもどこからともなく滲み出る気難しさが あって。
フェーズ1から知ってはいたし、
ある程度追ってもいたけど…なんだろう。
’’知れば知るほど分からない人だ。’’
俺は一人っ子だから、認知した当初は弟を 見る
ような感覚で追っていた。
「弟が居たらこんな感じなのかな…」
みたいな感じで。
でも、俺の心の中の弟は進化しすぎた…いや、
’’偉大になりすぎた’’
別に競走してる訳でもないし、素直に尊敬している。俺の…若い頃…全然仕事がなくて1ヶ月で数日しか働けなかったことくらいしか
記憶にない。
顔出てるからバイトする訳にも行かないし。
そんな俺に反して、大森くんは…この歳で…
本当に器用な人だなと思う。
俺がきがかりなのは、彼から滲み出る孤独や
葛藤が最近強く感じられる気がする。
大丈夫なのだろうか…
まあ、俺が心配したところで 何にも できない
けど…
でも心配ではある。それに…
彼は今どんな風に生きてるのだろう。
どんな人生設計を組んでいるのだろう。
今までどんな経験をしてきたのだろうか。
知りたい。
彼の髄のような芯の部分に触れてみたい。
いい意味でも悪い意味でも。
実はそれが長年の俺の野望だ。
「大森く…ん」
mtk「え…?Σ( ˙꒳˙ ;)」
気が付いたら口にしていた。
(口の動きがバレていないか気になっているのか、少し顔が赤い…可愛いなぁ…(*´ω`*))
「あ、あのう…インタビューの練習…
しない…?」
俺はいつもネタを考えてから挑んでいる。
だから、あらかじめ練習している。
大森くんに練習を付き合って貰えたら、
何か…大森くんの知らない部分を知れるかも
知れない。
mtk「練習…ですか?´,,•ω•,,`?
何か際どい質問とか あるんですか…?
僕映画の取材初めてだから分からなくて…
教えて頂けるのであれば嬉しいです…(*ˊ˘ˋ*)」
なんて健気で可愛いんだろう…
俺はただただ純粋に…
’’抱くための手順を歩んでいるだけなのに’’
俺の脳中で今、様々な状況での
シュミレーション・計算が始まっていた。
長すぎて切ってしまいました…ꉂ(´꒳` )w
続きまたすぐ出します( *¯ ꒳¯*)