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百瑞


ばかみたいに短い





百side



瑞「ね、百くん! 」

百「ん?…、!?」

珍しい。

瑞から話しかけてくるなんて。


そう思いながら瑞の方を見ると見たことないくらいの笑顔でこちらを向いていた。



瑞「百くん好き!」

百「…は?」



いつもは口が腐っても言わない言葉。

ついに頭でも壊れたかと心配する。



百「え、何怖い怖い…」

瑞「大好き~!」



何か変なものでも食ったのかと冷蔵庫を開けても賞味期限が今日…4月1日のもののコンビニ食しか無かった。



百「え俺なんかした?」

瑞「ん?瑞が百くんだぁいすきなだけだよ(抱)」

百「っうぇ、」



…気持ち悪いくらいにいつもと真逆だ。


戸惑いながらもかわいい瑞からのハグは丁寧に返す。



百「ん…ま、いっか(抱返) 」

瑞「…ぇ、」

百「どしたの瑞♡俺も瑞大好き♡(更強抱)」

瑞「ぁぐッ苦しい゙苦じい゙死ぬ゙死ぬ゙死ぬ゙(暴)」



…あれ? 



瑞「…もうなんなの…」

百「へ、?瑞?」

瑞「やっぱ百くん嫌い!!!大嫌い!!」

百「え、?!?」



…ちょっと待て。

今日は4月1日、エイプリルフール…



百「俺の事大好きってことぉ!?♡(抱)」

瑞「なぁんで今気づくのぉ!!(半泣)」





エイプリルフール






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