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【妄想(ハッピーエンド版)】
俺はどぬく、俺には彼氏がいる。
その人は、俺よりも3歳も年上のもふくん。
もふくんはいつも優しくて、かっこいい人。
勉強も教えてくれるし、いつも俺と一緒に遊んでくれるし、俺の大好きなぬいぐるみも買ってくれる。
俺はそんなもふくんが大好き。
俺のわがままも聞いてくれるもふくんが。
そんなことが続いて2年後、俺はもう21歳。
今は、一緒にお酒を飲んだり、お仕事の話を一緒にしたりする。
でも、俺がぬいぐるみ好きなことは変わらない。
俺の部屋には、いっぱいぬいぐるみがある。
熊のぬいぐるみや、パンダのぬいぐるみ、あと狐のぬいぐるみも。
特にお気に入りなのは、紫色の模様がある狐のぬいぐるみ。
そのぬいぐるみを見てると、もふくんと一緒にいるように思えるようになる。
だから、もふくんが編集とかで忙しくて会えない時も、このぬいぐるみと一緒にいれば寂しくなかった。
1人でホラーゲームとかをやる時も、このぬいぐるみを近くに置いておけば、怖くなかった。
そんな俺のぬいぐるみ好きに嫉妬したのか、もふくんが急にデレデレになった。
__こんなもふくんも、悪くないな…….
という妄想をする俺。
とは言っても、ほとんどが実際にあった出来事。
いつか、妄想してた狐のぬいぐるみみたいな物が欲しいな。