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私は米田 瑠璃。
今日から中学校に行き今日から中学生になります。
私はドキドキと不安の入り交じった気持ちでセーラー服の袖に腕を通す。
相変わらず妹は寝てグータラしてばかりだからちょっとばかしイタズラをしてやろう。
妹が寝てる布団に向かって思い切りダイブをした。
妹に私の体が直撃した。
「うわ!!!るりちゃん飛び込んでくんな!!!クソ野郎が!!!!」
そういつものようにあしらわれて怒られてしまった。
今年でもう11になるのだからしっかりしてほしいものだ。
「利璃は学校行かないのー?」
「めんどくさいしゲームしたから休む」
そういうと利璃は布団に潜り寝込んでしまった。
私は朝食を食べようとキッチンへ言った。
その時ちょうど時計の榛を見るともう7時48分だった。
ご飯食べてる余裕はないので玄関で靴を履いている『ピンポーン』っとインターフォンが鳴った。
私は慌てて玄関ドアを開けて朝陽に照らされながらドアを閉める。
そこには遠島 絵利が立っていた。
ほとんどからで軽々としたリュックサックわ持ち下り坂の階段を下る。
そして通学路を行き来し学校へとつく。
桜の匂いと花びらが舞い散る。
えりちゃんが校門を通りゆっくり私の方へと振り返る。
「ちょっと緊張するね」
そう言うと前へ向いてクラス発表の表をみに行く。
クラス表を見るとお互い違うクラスだった。
えりちゃんは六組で私は三組だった。
あまり接点のない組だったので少しがったりした。
入学式を終えた帰り道ーー
えりちゃんは少しくたびれた顔をしていた。
私も疲れたので今日はひとまず帰ることにした。