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ヤンナドでした。設定変えときました。どぞー!
彰人「さて、冬弥の家に行くか。早めに付きすぎても悪いし、のんびり行くか」
ピコン
彰人「ん?通知?寧々から?」
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寧々「青柳くんとは、どうなった?ちゃんと伝えられた?」
彰人「伝えてねえ。ただ、あっちから言ってきた。全部取られたなw」
寧々「青柳くんが言う前に言ってたら、かっこよかったのに」
寧々「ま、陰キャのあんたなら仕方ないか。」
彰人「おいおい、陰キャいじりやめろよ。お前も同類だろ?」
寧々「うるさい」
彰人「話し変わんだけどさ、月曜日から、冬弥とずっと一緒に、いることになった」
寧々「おお、おめでとー」
彰人「だから朝も、昼もいられねえ。悪いな」
寧々「煽ってんの?一軍の糞」
彰人「あ?その言い方はねぇだろw」
寧々「wってことは、ちゃんとネタだって理解してくれてるでしょ。」
彰人「まあそうだな。」
彰人「そろそろ冬弥の家につくから、一旦終わるな」
寧々「うん、楽しんできてね。私のアドバイス全く実行しなかったのは、覚えておくから。」
彰人「スンマセン」
寧々「じゃ」
彰人「おう」
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さて、久しぶりに冬弥の家にきたな。相変わらずきれいだろうな。
ピンポン
冬弥「はい?」
ガチャ
冬弥「彰人!」
彰人「よ!」
冬弥「入ってくれ。今日は親もいないし楽しめるぞ」
彰人「おう!」
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冬弥「俺の部屋にいっててくれ。俺は飲み物を取ってくる」
彰人「わかった。」
冬弥「階段上がって左に曲がった一番奥の部屋だ」
彰人「覚えてるってのw」
冬弥「そうか。じゃあ行っててくれ」
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ー冬弥の部屋ー
冬弥の部屋久しぶりだな…冬弥の匂いがする。まあ、俺にとっちゃ好きな人の家にいるんだもんな。なんか緊張してきた…リラックスリラックス
ガチャ
冬弥「彰人、飲み物持ってきたぞ」
彰人「おう、サンキュー。」
ゴクゴク
なんか、変な味する…見た目は普通の水なのに?
冬弥「彰人、この前行った通り前髪直すぞ」
彰人「余計な世話だ」
冬弥「とりあえず、こっち来い」
ドキッ
彰人「おう…」
え?今なんか心臓が大きく鳴った…
冬弥「ここ座れ」
彰人「ん。」
冬弥「先行っておくが、母さんが美容師でな。よく俺の髪も整えてもらっているんだ。俺も髪を整えるくらいならできる。軽くカットもな」
彰人「髪切んのか?」
冬弥「そうじゃないと意味ないだろう?」
彰人「はいはい。」
冬弥「じゃあ彰人、目に入ると危ないから目をつぶっててくれ。」
彰人「おう。」パチッ
チョキチョキ
冬弥「いい感じになってきた」
チョキチョキ
冬弥「うん。完璧だ!」
冬弥「彰人、目開けてくれ。」
彰人「ん、」パチッ
彰人「おお!✨」
(いつもの彰人ヘア)
彰人「冬弥、お前すげえな!」
冬弥「ありがとう、そう言ってくれて嬉しい。彰人にはこの髪型が一番似合うと思ったんだ。」
彰人「サンキューな。」
冬弥「そうだ、彰人」
彰人「ん?」
冬弥「こっちへ来てくれ」
ドキッ
また!?
彰人「おう…」
冬弥「ベットに横になれ」
ドキッドキッ
彰人「はい// 」
なんだ?逆らえねえ
ドサッ
彰人「なんだよ、これ…」
冬弥「やっぱりいつもの彰人も可愛いが、こんなふうに俺の命令に逆らえない彰人も」
冬弥「カワイイぞ?」
彰人「ん//」
彰人「やっぱお前、俺になんか飲ませただろ!?」
冬弥「すまない。神代先輩がくれた、『従ってくれる薬』を水にいれた」
彰人「変な味すると思った…」
冬弥「でも、お前もこうしてくれて嬉しいだろ?」
冬弥「あと、ついでに自白剤も入れておいた。」
彰人「はあ?」
冬弥「彰人、お前は俺をどう思ってる?」
ドキッ!
彰人「………………」
彰人「だ………大好き//」
冬弥「そうか。」
冬弥「さて、カメラカメラ……あった。」
カシャ
冬弥「俺に押し倒されてる彰人、ゲット」
彰人「撮んな!//」
冬弥「すまない。このアルバムを見てくれないか?」
📖バサッ
彰人「え?」
オレの写真?笑顔のオレ、歌ってるときのオレ、泣いてるオレ、赤面のオレ……
彰人「これ…なんだよ?」
冬弥「まあ、俺の趣味といったところだろうか?」
彰人「は?」
冬弥「安心してくれ。お前を監禁したりはしない。ただ、先ほどお前は俺のことが大好きと言っていたな?」
彰人「おう…//」
冬弥「それは俺も同じ気持ちだ。」
彰人「え?」
冬弥「ふふ、だから俺はお前と共に行動したいと言ったんだ。」
彰人「なるほど?」
冬弥「まあ、一旦起きろ」
彰人「はい//」
冬弥「俺は彰人が好きだ。彰人も同じ気持ちなら、付き合ってくれないだろうか?」
彰人「!……おう!((ニコォ」
ギュウウウウ(ハグ)
冬弥「1つ言っておくぞ。」
彰人「なんだ?」
冬弥「俺は歪んだ性癖を持っている」
ゾクゾク
彰人「おう。」
冬弥「後からわかる。俺の性癖がな」
彰人「こええよ…w」
冬弥「ふふ、まあひとまず嬉しい」
彰人「大丈夫なのかよ。同性愛って、親父さん認めてんのか?世の中でも99.9%受け入れられてないのに。」
冬弥「世の中は世の中。俺らは俺ら。そういえば大丈夫だろうか?」
彰人「やっぱお前は強えな。さすが俺の彼氏」
彰人・冬弥「あはは/ふふふ」