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Nk「……毎日夜電話するから…、!連絡もすぐ返すから…!」
Nk「……、今度は2人で旅行に行こうね..」
Sm「…うん」
そう、言い残し空港を去った
〜〜〜
9:40
飛行機の中でボーッと空を眺めてると友人に話しかけられた
友人1「スマイル、彼女の方大丈夫そ?」
Sm「うん」
友人1「無理に誘ってごめんなぁ……、」
友人2「ほんとごめんな…!酔っててちゃんと考えれなくて」
Sm「大丈夫、来たのは俺だし…」
友人にも、自分にも言い聞かせるようにそっと言った
正直、今すぐになかむに会いに行きたい。
早く君の声を聞きに行きたい
そのくらい我慢苦しかった
〜〜〜〜〜〜〜
17:30
友人2「いやぁ、あのアイス美味かったねぇ〜」
友人1「あの肉も美味かったよなぁ!」
Nk「うん、そうだね」
今はホテルへ帰っている
今日はどうしてもいつも通りではいられず、明るく振る舞う事は出来なかった。
2人はきっと知っていながらも場を温めようと僕のことを知らぬふりをしていてくれていた
二人の輪にギリ混ざりながら会話をしていると、タッタッタッと後ろから人が走る音が聞こえてきた
端に寄ろうとした瞬間、2人は後ろを見て目を見開いた
友人1「……は、、、え、?」
友人2「……え??…え??……、、ん??」
唖然とする2人を見て不思議に思い、ゆっくりと後ろを振り返った
そこには紛れもないずっと考えていた大好きな彼がそこにいたのだ
彼は目から涙が溢れていて走ってきた為か少し息を切らしていた
少し、息を整えると彼は僕の元へ寄ってきて言った
Nk「ねぇ…、やっぱ置いてかないでよ……、」