happyendです。
生きていてくれよ…ッ…!!!
数々の悲鳴が飛び交う中、またもや大きな爆発音がした。
ここか…!!!
みんな!!無事…か…?
よお!Edd。平気なのか?もう
本当に大丈夫なの…?Edd…
ははっ、やっぱり助けに来てくれたな
俺らの救世主、Edd!
仲間たちが生きていて、僕の名前を呼んでくれる。
これより最高なことはないだろう。
いつの間にか僕は泣いていて、みんなに心配させた。
でも…泣いている場合じゃない!
ここから…ッ…この忌々しいところから逃げ出さないと!!!
爆発をさせたお陰で、セキュリティーガードなどいるはずもなく、
思ったよりすんなりここから脱出できた。
…と思いきや
最後の挨拶というべきか、僕たちを傷つけたアイツがまた目の前に立ちふさがった。
っは、逃げられるとでも思ったか?
そして次の瞬間___
…僕の目の前にあったのは
仲間たちの泣いている姿だった。
みんな口々にこう叫ぶ。
死ぬな!!まだ生きろ!!
お前は…っ…なんて馬鹿なことをしたんだ!!
なにも…ッ…俺らのことを庇わなくても…ッ…!!!
…泣き顔は…似合わないよ…Toad…。
そう言って…僕は気を失った。
ある日の朝、目が覚めた。
…ここはどこだろう。
なんだか見慣れない部屋…
Edd!お見舞いに来た!目が覚めたと聞いてな!
………あなたは…








