コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
小説が書きたくなったので書きます
青黒dom/sabユニバースです
ガンガンと痛む頭を抱えて俺は、目覚めた。
枕元に置いてあるスマホのロック画面を見ると、大量の通知と一緒に7:46と書いてあった。
朝のルーティーン通りなら、今頃家事をこなしているだろう。
でも今の俺には、そんな気力はなくて、布団を頭まで掛けた。
最近は、冬が近づいてきて一気に気温が下がった。
でも、そんな気候なんてものは、どうでも良くて。
昨日まろと行った居酒屋で、まろが席を外した瞬間に俺より、背の高い男3人が俺をナンパしようとしたものだから、まろがキレてグレアを放ったのが原因だ。
まろも俺のことを思っての行動だから、それは、愛されてるなー、と実感出来て嬉しい。
今日は、土曜日で配信もない1日中プライベートの休日にこんなになってしまっていて、幸運だったのか、不幸なのか…。 悩ましいところだ。
いつものおはツイもしようとは、思えなくて、体が重くてそのまま俺の意識は、なくなった。
次に起きたときには、ベッドの隣にいる高身長の青い髪___まろがいた。
彼は、いつ作ったのか知らない合鍵があってそれで入ったのだろうと、眠い目を擦りながら思った。
「あ、おはよう 体調は_やっぱ、悪いか……。 ごめんな?」
申し訳なさそうに眉を下げると同時に、俺はまろの頭に垂れ耳が見えた。
そんなに、心配しなくてもいいのに…。
「あにき、ごはん食べられそう? キッチン使っちゃったんだけど……、一応消化が良いもの作っといたけど」
まろの手作り料理と言うことが嬉しくて、こくこくと何回も頷いた。
まろは、それを見る限りくしゃっと笑ってとってきてくれた。
愛するパートナーがわざわざリゾットを作ってくれたのだ。
それが、うれしくて、スプーンを手に取ろうと手を伸ばすとまろに奪われた。
「今日はあにきのお世話するって言ったやんか!」
そう言って、湯気が上がっているリゾットに息を吹きかけて、俺の口元に持ってきた。
……子供じゃないのに。。。
少しむすっとすると、食べへんの?と言わんばかりに見つめてくるまろに押されて渋々スプーンを咥えた。
「ごちそーさま」
いつのまにか、皿の中は空っぽになっていた。
「お皿片づけてくるから、ちょっと待っててな?」
そう言って、まろは部屋から出て行った。
5分もしないうちにまろは帰ってきた。
「ん、ただいま」
まるでASMRを聴いているくらいの囁き声で言われた。
まろ、俺が耳弱いの知ってるやろ、
「プレイしたら良くなるかな…」
目を下にやると、まろのアソコは、大きく膨らんでいた。
自分でも顔に熱が集まって、赤くなっているのがわかる。
どうやら明日も1日中看病されるらしいです。