テラーノベル
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きょうやたんのオタ虐の続きです!!
それではどーぞ!!
死にたいと思った事だって何度もあった。
いや、死のうとした事だってあった。生きている事が辛かったからだ。いっその事、
死んだ方が楽だったかもしれない。息をする事、…人と話す事でさえも私は苦しかった。
あの人、…父にとっては、私たちは愛する息子でも無く、 所詮は自分のプライドを保つ
ためのただの都合のいい道具。自分のプライドを保つ ためなら人だって蹴落とすだろう。
そんな父に、私は憎しみを抱いていた。
弟が生まれるまでは。
弟、…ワースが生まれてからは、手のひらを返されたかの様に、父の態度は別人に
変わった。豪華な食事、…褒められる事は当たり前。今までの監禁状態が嘘だった
かの様に、私の環境は一変した。
ワースは毎日の様に叩かれたり、怒声をあげられていて、…毎晩、ワースのすすり泣く声
が聞こえていた。それはまるで昔の私を見ている様だった。そのせいで逆に今度は、
罪悪感で押し潰されそうだった。
ある日突然、ワースに言われた。はっきりとまでは覚えていないが、言われた事だけは
しっかりと覚えている。
「兄様は優しいね。こんなにダメな僕なんかに、兄様は優しくしてくれるんだから」
頭がおかしくなりそうだった。自分のせいで こんなに優しい子を傷つけてしまっている
自覚がはっきりと出来たんだから。
神覚者になった。
父や母は、まるで自分ごとの様に喜び、褒めてくれた。その頃から私は、幼い頃母に週一
のペースで作って 貰っていた、料理を、あまりご褒美と感じなくなった。
理由はわからないが、自分の親が作る料理などをあまり口にはしたくなかったんだろう。
はい。ぇーと。うん。疲れました!??
どなたかこの続きかいてくだせぇ!!
コメント
3件
うわぁぁ、!!見るの遅れた、マジでほんとにごめん、 続き書いてくれてありがとう!!我ながらこの作品途中まで作ってさ、なんか、めっちゃ書きづらい内容なんだよね、笑 うちの想像をはるかに超えるのすげぇよぉ、 改めてありがとう!感謝ー!!