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ガチャ
「あっ!インターン組帰ってきた!」
扉を開けるとそこには何かを始めようとする雰囲気が漂っていた。
「何してんだ?」
僕が聞こうとしていたことを、轟くんが先に口に出した。
「ふっふっふ〜♪今、女の子座りできるでしょーか?ってのを始めるとこだったの! インターン組もやりなー!」
ヂィッ「誰がやるか💢」
相変わらずかっちゃんの舌打ちはデカいな。
「あれぇ〜?こんなこともできn((((殴」
「やってやんよクソが…」
(チョロ…)
その時、知らぬ間にA組全員の意見が一致していた…
◆◆◆
●女子●
「じゃあ行くよ!せーのっ!」
ぺたん…
「やっぱみんなできるんやね…」
「ネクスト!ボーイズ!!」
僕たちができるわけない気がするけどな…
●男子●
「掛け声は私がやるからねー!」
「はーい」
「じゃあ、せーの!」
「アアアアアア」「折れるッテェェ」「なんで俺ができねぇんだァァァ」
かっちゃんまで出来てないや…まあ僕もやってみるだけやってみるか…
「やっぱ、男子もできないか…」
よいしょ…
「あれ」
ぺたん…
「え」
「あれぇ…?」
「よし。デク君はこれから女子ということで☆」
え…?
「さらばー☆」
あ、なんか抵抗すらできずに連れてかれてんだけど…
てか、なんで僕だけできんの…?
ーおわりー