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図書室から出ると空がオレンジ色に染まっており職員室に向かい書類を片付ける
凛)えっと…(あぁ、実技テストの一言と印鑑か……)
3年の実技テストの紙に一言書いて行き印鑑を推し……気付けば2時間が経過していた
凛)ん……そろそろいい時間だな
スマホを取り出すとミッドナイトから「近くにホテルがある〇〇(居酒屋)に居るわ」とメッセが届いていた
凛)おっし!今から行きますね〜ミッドちゃーん♪
今から行くと伝え私は走って居酒屋に向かった
凛)ミッドちゃ……なんか人多くね?わざわざ県外まで居るじゃん天才かよ!笑
ファット)はよはよー!呑むんやろ〜?
凛)そーだけど…まぁいいやあっち〜チャイナドレスでもあちぃな…
ミッドナイト)あんたは動きやすさ重視ねぇ…個性が最強だから怪我の心配する必要ないし……寄越しなさいよー!
凛)もう出来上がってね?
ハイヒールを脱ぎ適当に空いてたファットとホークスの間に座る
凛)すんませーん
店員を呼び酒と適当におつまみを頼み「つーか…県外組ここに来ていーのかよ」と聞くとホークスは「自分はふつに帰れます〜」と言えばファットは「俺新幹線〜」とそれぞれみなさんバラバラだった
凛)はぁ〜…送ってあげるわ
ファット)ほんま!?
凛)特別ね〜私の個性が高く着くのを良く理解して堪能する事ね
店員)お待たせ致しましたー!ウーロンハイです
凛)あ、あざっす!
店員)後、唐揚げと軟骨の唐揚げと鶏皮と焼き鳥です〜
凛)おっしゃ!いただきマース!
鶏皮から手をつけウーロンハイで流し込む
凛)んまぁ〜!あーむ!
ファット)よぉ食うな…見てるだけで腹減ってくるわ
凛)食べる〜?アーンしてあげるよ
ファット)ホンマ!?
凛)もっちろーんほら、アーン
ファット)アムッ……お、んま!
凛)でしょ〜!ここのウーロンハイも美味しいし!後でワインでも頼もうかしら
お酒で流し込みながらご飯を食べているとすっかり皆さんガチ酔い
凛)ん”〜…んまぁ〜!
ファット)んめぇなぁ〜…
ミッドナイト)そぉーだ!お前らァ〜男どもォ!
凛)んぅ”〜?どーしたよミッドちゃんよ……
ミッドナイト)お前女だろ〜!
凛)すげェキレんじゃん…酔い冷めたわアホンダラ
グラスに口をつけゴクゴクっと一気に飲むとミッドナイトが「男がモジモジしてんじゃねぇよぉー!!」と言って寝た
凛)あ、あいつ何がしてぇんだ……おーい、寝んなバカ〜水飲め〜
二人の間から抜け出しミッドナイトに水を飲ませたら急いでトイレに駆け込んだ
凛)あーあー、バカだアイツ
ファット)ありゃ二日酔い確定やな〜
凛)ここにいるぜーんいん二日酔いだわ〜!笑ま、私は効かねぇけど〜
またまた二人の間にスポッと埋まり酒をガンガン流し込んでいく
凛)んはぁ…んまぁ〜♪
ホークス)凛さぁーん!
凛)ふぇ”ッ…り、凛さん潰れるぅ……
ホークス)りんさんもっと呑も〜!
凛)あいあい……呑みますよ〜って、とりあえず水飲みなよ
ホークスに水を渡すとホークスがぶっ倒れ私の膝に頭を乗せて爆睡した
凛)カオスだなぁ〜笑相澤〜おみゃえものめよー♪
相澤)も”……む”り”です…ウプッ……
凛)トイレ行ってこーい
相澤)い、いってきます……
凛)はぁーい!
夜11時
凛)あーあー……私以外皆さん潰れてらァ…お前ら〜帰んぞ〜?つーか帰れるかー?
全員)…(lll-ω-)チーン
凛)しゃーねぇなぁ……店員さん会計!カードで全部払うわ
店員)!!かしこまりました!えっと……お会計は…〇〇万円ですね!
凛)はーいじゃあクレジットで
店員)クレジットですね!それではお願いしマース
凛)はー…い”!?おっも!誰よ!
後ろを見るとファットが後ろから抱き着いていた
凛)お、ま、えー…じゃーま!今支払ってんだから!
ファット)ええやろぉ……んん…ねみ…
凛)はぁ〜…(つーか…ちょっと前のミッドちゃんの「モジモジすんなよ」とか言ってたな……何が言いてぇんだあいつ)
会計を済ませ「ファット、ホテル行くぞつーか全員送ってやるから」と言うと突然服の下に手を突っ込まれお腹を撫でて来た
凛)!!ちょ、ファット!あんた酔ってるで話を済まさねぇぞ!
裏手で顔を殴るぞファットが地面に倒れた
凛)ったく…ファットのえっち…ほらほら皆さんホテルに飛ばして上げますから……って…こりゃひでぇな本当に…
さすがにこれじゃマズいと思った私…泥酔状態を治癒して家が遠いヤツらをそれぞれ近場のホテルに泊めさせ私もめんどくさいから最後に送った相澤と同じ部屋で泊まった
凛)相澤〜水飲め〜?
相澤を起こし水を飲ませるとまた寝た
凛)ちょ!着替えろバカ!着替えなくてもいいけど水飲めよ
相澤の体を揺さぶっても全く起きる気配は無かった
凛)あーもう…(仕方ね…私が飲めばいいか……)
口に水を含み飲もうとしたら腕を引っ張られ個性を発動させようとしたら使えず戸惑っていると相澤の顔が間近で驚いて後ろに下がろうとしたら更に腕を引っ張られ為す術なく「まぁ、水飲ませりゃいいか…」と思って諦めて相澤と唇を重ねた
凛)ん…チュッジュルッヂュゥッ
相澤)ん”ッ…ゴクッ…ゴクッ
凛)プハッやっと飲んだなクソ野郎……
口から垂れた水を拭いコップに水を入れ「おら水飲め〜」と言うと相澤はコックリコックリとまたまたうたた寝を始めた
凛)はぁ”〜…まぁいいか……飲んだしゴクッゴクッ……
水を飲んだあと、私は風呂に入り抜ける酒を全て抜き相澤の隣で寝た