注意
・BL
・若干グロい
などが含まれます。
苦手な方は読むのをおすすめしません。
m「………ハ?」
びびって閉じた目を開いて 声のするほうを振り向くとそこにはみどりがいた。
足元は少し透けていた。
r「み、みどり………?」
m「俺コノ魔法シラナインダケド……。」
r「なんで……?」
m「ラダオクンデショ?俺ヲ守護霊ニシタノハ。」
r「そうなの?」
m「……ソウデショ多分。」
r「……」
あいた口が閉じない。
ほんとみどりか?え?
m「マァ接触ハ無理ダトオモウケドネ。」
r「……」
みどりの頬へ触れた。
いつもは子供の体温みたいなのに対して
ひんやりちょうどいい温度。
m「エェ……触レレルノ…?」
r「そうらしい……。」
m「トリアエズ外デヨウヨ。」
r「うん。うん。」
頭が働かない。
m「………トリアエズ離シテ。」
少し恥ずかしそうにしていた。
k「……は?どりみー???」
部屋から出るとばったりきょーさんとでくわした。
m「ヒサシブリキョーサン。」
r「俺が魔法色々試してたらうんぬんかんぬんなった(?)」自分でも言っている意味が分からない
k「ほーん。どりみーちょいこっち来て」
m「ンー?何?キョーサン」
ばどがみどりにふれた。
k「うぉっ!?触れる!?」
m「ドンナ感ジカハ知ラナーイ。」
k「なんか前は子供みたいな体温やったのにひんやりしてて気持ちええな。 」
m「普通触レナイハズダケドナァ…」
k「まぁ…俺ら人外やし、そういう設定なんちゃうん?」おい設定いうな設定。メタいな。 ⇽ (主)
r「………ほお?」
正直全然理解してない。
m「……。」
冷たい目でこちらをみてくる
r「すいません。」
k「とりあえずどりみーが帰って来てよかったわ。」ほっとして、煙草に火を付け始めたきょーさん。
r「とりあえずみどりほんっっとにごめん!!!」
m「ンー?イイヨ!」
r「へ?」
m「俺別ニ気ニシテナイモン。」
r「う、うん。」
k「とりあえずやな。」
r「た、しかに…??」
m「ンーコンチャンノコト気ニカケテル?」
r「あ、…」
m「多分コンチャン病ンデルカラ…」
k「やべっ!?」
r「早く行かないと…」
れうさんもいなくなってみっどぉもいなくなって、らっだぁも病んできょーさんも苦しそうだし、今にでも泣き出しそう。
c「俺がしっかりしなきゃ…ッ引きずってたらダメ…ッ俺が…俺が…」
コンコンコン
ノックする音が聞こえた
r「こんちゃん?」
c「…あ、あぁ…らっだぁ……やっほ〜体調は治ってきた?」
r「うんお陰さまでこんだけ元気になったからありがとうねこんちゃん。」
c「うん、よかった〜…。ってきょーさんもいるじゃ〜んw」いつも通りにいつも通りに
k「…どーも。」
c「2人一緒に来ること珍しいね。どうしたの?」
r「ん〜?ちょっと中に入っていい?」
き、急だなぁ…今どうだろう…。
c「ち、ちょっとまってて!少し部屋片付けてからでいい?w今散らかってて…」
r「はいはーい」
c「……。」
早く片付けよ。
お薬とか落ちてないよね?
ガサッコトッガチャ
俺の触手で物を次々と片ずける
本を元へ戻したり資料やデータをファイルへまとめて、棚に戻したり、薬を引き出しにしまったりした
c「こんだけ片ずいたら大丈夫かな…?」
c「入っていいよー」
r「ありがとうね。」
c「あら珍しい」
k「お邪魔しまーす。」
c「汚いけど許してね?w」
k「はいはーい。」
c「で、どうしたの?」
k「ドリミーのことなんやけど…」
c「ん?」
m「ヤッホー…?コンチャン」
c「…は?」
え?なんで…みっどぉいるの???え?
死んでたはずじゃ…?
m「訳ガアッテネラダオクンガ……」
その後にみっどぉから経緯を聞いた。
c「…マジか………。」
k「まじ」
c「……そ、…そっか」
r「……コンちゃん?大丈夫?」
c「……え?」
r「こんちゃんどうしたの?」
c「え?な、何が?」
r「こんちゃん。どうしたの?」
何かを勘づいたように言ってくる。
やっぱりらっだぁには全部筒抜けかな…w
c「ちょっと疲れてるだけだって〜!」
r「…違うよね?多分いややっぱなんでもない。」
k「はぁ?」
r「いや…うん。」
k「…あっそ。」
m「…ッ!」
何かに怯えるようにらっだぁに抱きついた。
r「え、?かわい))ゲフンゲフンみどりどうした?」
m「…イヤ…マ、マッテテ……」
みっどぉはこの部屋を飛び出ていった。
r「……?」
コメント
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みどりくん復活きちゃーー!!!!