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依存  青赤

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依存 青赤

1 - 依存 青赤

♥

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2023年08月30日

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僕には彼女がいる

寂しがり屋で臆病でとにかくかわいい赤くん

不登校気味でも、僕となら時々行ってくれる

僕がいないと何も出来ない。なんてかわいいんだろう


青「はぁ..♡」

赤くんの部屋に設置したカメラから赤くんの様子を確認する昼休み

僕が朝用意してあげたお弁当を頬張っている

そのうれしそうな顔もたまらなく愛おしい

眺めているとスマホをいじりだした

何をしているのかと思ったら、僕のスマホに来る通知


「お昼ご飯作ってくれてありがとう。美味しかったよ。」


ありがとう等と返事をして、ふと思いつく


「今日、ちょっと用事があるから遅くなるかも」

とメッセージを送ると、悲しそうな顔をして返事を返していた

「分かった!」

大丈夫そうにしているけど、悲しい気持ちをこらえていると思うと可愛くて仕方ない

楽しみだなあ




あっという間に放課後になり、いつもなら赤くんの元にいる時間

でも、わざと学校に残って赤くんのことを見る


「…青ちゃん」

「いつ帰ってくるかな、」


ぽつんとベッドに寝転んで寂しく僕のことを待っている

すると突然立ち上がりどこへ行くのかと思ってカメラを切り替えていると、僕の部屋にいた

僕の服を持ってスタスタと自分の部屋に戻った

何をするのかと思っていると、僕の服を着た


「青ちゃんのにおい…」

と言って少し嬉しそうにしている

青「は〜っ、、」

   「可愛すぎ..♡」

それでも寂しくて僕の名前を呟いている

さすがに耐えられない

早足で帰った




家に入り赤くんの部屋に行く

ガチャ

青「ただいま」


赤「へ、青ちゃ…」

青「割と早く終わったから帰ってきたよ」

    「..ところで、何してるの?笑」

赤「ぇぁ、、/」

青「寂しかった?」

赤「….うん」

青「だから僕の服着てたの?笑なんで?」

赤「青ちゃんのにおい、あんしんする..」

    「あと、ぎゅーされてるみたい..だから」


あまりにも可愛すぎる


青「そんなに僕のこと好きなの?」

赤「…すき、」

青「へぇ、かわいいね、笑」

赤「…」

青「どーしたの?」

赤「、、ぎゅーして」

青「はいはい笑(抱  」 

赤「ん〜っ、、(抱受」

    「寂しかった…」

そう言って僕にグリグリと頭を押し付けてくる

青「ん〜、ごめんね?」

赤「ちゅーしてくれたらゆるす」

そう言われ、そっと赤くんにキスをする。

自分から言ったくせに顔を真っ赤に染めているその姿が愛おしい


赤「..すき」

青「僕も好きだよ。」

赤「えへ、/」

青「赤くんは僕がいないとだめだもんね〜?」

赤「うん、っ!」

    「青ちゃんがいないとやだ…」

青「ほんと、かわいい…♡」

赤「ずっといっしょがいい…」

青「うん、ずっと赤くんのとなりにいるよ」

赤「…♡」


僕の腕の中ですりすりしているのもかわいい。

そもそも腕の中にいるのもかわいい

僕も、赤くんがいないとむりだよ♡

青「赤くん、愛してるっ、♡」

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ぶくしつです🫶🏻

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