テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
匿名s
46
16
31
ホグワーツ。
それは魔法使いなら誰でも憧れる魔法学校ー
コンコン
「入ってもよろしいでしょうか。」
屋敷しもべの声が聞こえる。
「入って。」
ドアが開き、屋敷しもべのローズが入ってくる。
ローズ「ジョルジア様、お手紙が届いております。」
私の名前はジョルジア・スネイプ。。
セブルス・スネイプの姪だ。
ジョルジア「手紙?誰からかしら…?」
その手紙にはホグワーツの紋章が刻まれていた。
ジョルジア「ホグワーツ…。私にもやっと届いたのね。」
ローズ「ご飯の支度が出来ております。」
ジョルジア「すぐ行くわ。」
服を着替え下に降りると、母と父が食卓で待っていた。
母「ジョルジー。その手紙を渡しなさい。」
ジョルジア「はい。お母様。」
母「ホグワーツ…。あなたにもとうとう来たのね。」
父「ダイヤゴン横丁に行こう。学用品を買わなくては行けないからな。」
母「あなたと私は今日仕事でしょう?一人で行かせるつもりなの?」
父「1人で行かせるなんてするわけが無いだろう?マルフォイ家の息子と行かせるつもりだ。」
ジョルジア「マルフォイ家の息子…?ドラコ・マルフォイ?」
私がマルフォイ家に会うのは6年振りだ。5歳の時にマルフォイ家に行ったことがある。
父「そうだ。」
ジョルジア「家族ぐるみで仲が良くても私はドラコと顔見知り程度よ。友達ですらないのに2人きりで?」
父「ルシウスもいる。」
ジョルジア「でも仕方ないわ。行ってくる。」
父「ルシウスにここに来るよう連絡しておくさ。それまでに準備しておくんだぞ。」
しばらく経ち、マルフォイ家の馬車が家の前に止まる。
父「ルシウス!久しぶりだなぁ。」
ルシウス「ああ、それに…ジョルジア。随分大きくなった。」
ジョルジア「ありがとうございます。」
お辞儀をし、顔をあげる。
するとルシウスの隣にいる息子、ドラコ・マルフォイと目が合う。
お互いに会釈をし、すぐに目を逸らした。
父「迷子にならないようにしっかりついて行くんだぞ。」
ジョルジア「もう11歳よ。迷子になんてならない。」
父「そうだな。ほら、早く馬車に乗らせてもらえ。」
ジョルジア「行ってきます。」
父「行ってらっしゃい。楽しんでくるんだぞ。買い忘れがないように。」
ジョルジア「大丈夫よ。心配しないで。お仕事頑張ってね。」
馬車に乗ると、ルシウスとドラコが目の前に並んで座っていた。
ルシウス「ジョルジア。君はいい魔女になる事だろう。」
ジョルジア「なぜです?」
ルシウス「君のご両親がそうだったからだ。」
ジョルジア「どういうことですか?」
ドラコ「お前の両親はホグワーツでも有名な魔法使いだったんだ。聞いてないのか? 」
ジョルジア「ええ。一言も。」
ドラコがフンッと鼻で笑う。
ルシウス「それに…君の叔父セブルス・スネイプ。セブルスはホグワーツの教師だ。」
ジョルジア「それは知っているわ。」
ルシウス「きっと君はホグワーツで一時有名になるな。その美貌も含め。」
ジョルジア「美貌?有名になるほど美しくないわ。」
ルシウス「そうだろう?ドラコ。」
ドラコ「父上、なぜ僕なんですか?」
ルシウス「同じ性だ。」
ドラコは少し照れながら外を眺める。
ルシウス「すまないね。私の息子は少しシャイなようで。」
続くー
コメント
1件
いやあ、めちゃくちゃ良いですね…!スネイプ先生の姪という設定、もうそれだけで胸熱です。ホグワーツの世界観を尊重しつつ、ジョルジアのクールでしっかりした性格が立ち上がっていて、すごく好感が持てました。特にマルフォイ親子とのやり取り、ドラコが照れながら外を眺めるシーンは思わずニヤリとしました。叔父との対面も含めて、続きがすごく気になります!