テラーノベル
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タイラー視点
「 タイラー…どっかいくの? 。 」と可愛く問いかけてくる俺の彼女のブライアン 。
ただの買い物。と答えると
「 俺の事置いてっちゃうんだ、? 」と上目遣いで言ってきやがる。誘っているのか?。という欲を抑えつつ、こんな可愛いままのブライアンを外に出したらいつ襲われるかわからないので俺一人で行くからブライアンはお留守番しててねと伝えると寂しそうな声で行ってらっしゃいなんて言うものだから俺の良心が流石に痛む。
「そんな顔しないで元気に俺の事を送り出して?」と言うとしょぼんとした顔で「 …だって行って欲しくないんだもん。 」と言う。まじでなんなの可愛すぎるって。「ちょっとだけ我慢できる? 。 」と聞く「 今日だけ我慢できない 」と泣きそうな顔で言うからもうほんと今日は行かないって決めた。絶対抱くって決めた。
「本当にブライアンって可愛いよね」とスイーツのように甘い声で耳元で囁くと照れながらも好きだから仕方がないと言うんだ。本当に可愛いよな?まぁ俺以外が可愛いとか言うのは許せないけど。「 ねぇ、キスしないの? 」とあまーく強請ってくる。いつもだったらツンデレなブライアンが??ツンデレじゃなくてもツンデレでも本当に好きなのに変わりは無いがな。でもこんな甘々なブライアン初めてだな。何かあったのか……?と思い返す。…… 「…ごめんブライアン。昨日のこと気にしてたりする? 」と謝った。そう俺は昨日ブライアンを少しばかり放置をしてしまった。理由としては仕事の連絡が急遽入ってしまったことだった。それが寂しくてこうなってしまったのだろう。デレてる場合じゃねぇよ……なにやってんだよ俺……「…今日は甘えい気分なんだよ。深堀すんなよ…恥ずかしくなる」と顔を暑くして言うから…もう100点満点……いや10000点……、?いや、数字じゃ測れないか。はぁ好きだ。いや愛してるよブライアン。と思いながらブライアンを無意識に見つめていると「…ほんと俺の事好きだよね。タイラーって」当たり前だろ。と自然と返すとブライアンは嬉しそうに「ならもっと愛を伝えることだなっ、!」と俺の胸ぐらを掴むとそのまま口付けをした。「 …舌 入れないの? 笑 」と意地悪に聞くとブライアンが「 ……下手だからタイラーがやれよ、 」と恥ずかしそうに言う。本当に可愛いなぁ。この後の甘々なブライアンとの時間を堪能しようと思う