kr×shk 寝相
・現パロ
・同棲してます
・®️なし
・地雷さん御自衛願います
🦈視点
🦈
「———————www」
👓
「————————?ww」
🦈
「ふぁあ、、、」
ゲームしたり雑談したりしてワイワイ過ごしていると、いつの間にか1時を回っていた。
👓
「ッそろそろねるか〜!」
俺のあくびに答える様に、彼は伸びをしながらそういった。
🦈
「ん」
まだ話していたい、という気持ちもあるが明日もそれなりに早いのでそそくさと寝ることにした
🦈
「じゃ、おやすみ」
そういって自室のドアを開けようとドアノブに手をかけた瞬間
後ろから何かが覆い被さった。
まあその正体はわかりきっているのだが。
🦈
「どーした?」
👓
「シャークん?」
🦈
「なに?」
👓
「たまにはさ、一緒に寝ない?」
🦈
「っえ?//」
ふりかえると滅多に赤面したりしない彼の顔が真っ赤に染まっていた。
それは俺も同じく、体が暑くてたまらなかった。
ただ、
ただひとつ問題がある。
🦈
「きりやん寝相悪いじゃねえか、、」
そう。
問題とは。
俺の彼氏の寝相が悪すぎることだ。
旅行に行った時、離れたベットに寝たはずが朝起きたら隣にいた、なんてこともあったり。
👓
「でもシャークんと寝る。」グイッ
🦈
「ぉわっ」
俺が言ったことにはお構いなしにきりやんは俺の手を引っ張る
🦈
「ッ…///」
👓
「何照れてんの?」
🦈
「うるせえ…//」
👓
「ほら、風邪引くから。布団入って。」
🦈
「ッ…」
シングルベッドに成人男性2人は狭すぎる
きりやんの寝相のこともあり、それなりに距離をとっているとそんなことを言われてしまった。
👓
「シャークん?ほら。もっとこっちこないと」
こいつ、、変にニヤニヤしてやがる、、
🦈
「やっぱきりやん寝相悪いからいやだ」
👓
「うるさい」
そういって彼は俺の体を腕の中に閉じ込めた。
👓
「これなら寝相悪くても問題ないでしょ」
🦈
「暴論すぎるだろ、、、///」
👓
「じゃ、おやすみ」
🦈
「くそっ、、、///」
ここまで来たら折れるしかない。
きりやんの寝相が心配だし鼓動は治らないしで寝れるかどうか不安だったが、案外すぐに眠りにつくことができた。
🦈
「んん〜、、」
もう朝かな。
そう思って目を開けても視界は暗いまま。
え?
身動きも取りづらい。
すごい圧迫感。
🦈
「ッきりやん、、??」
その原因であろう人の名前を呼んでみる
👓
「んぁあ、、おはよ、、」
あくびまじりのそんな声が聞こえてくる。
と、次の瞬間、慌てた声も聞こえてきた。
👓
「ッまって!?ごめんシャークん!」
その声と共に俺の視界はクリアになる
どうやらおれは壁側に思いっきり追いやられた上、きりやんに乗っかられていた
というか、
もはや拘束されていたようだった
🦈
「ばか」
「もう寝てやんねえ」
👓
「ね”え”〜ごめんて、、、」
🦈
「ふんっ」
そうは言いつつ俺はしばらくきりやんに抱きついたままであった。
きりやんもなんだかんだで俺を離さないし。
この時間が続くなら、、、
🦈
「やっぱりたまには寝てやるよ、、////」
本当にこういうところがずるい。
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