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kzh×lrn
地雷さんは回れ右
口調がちょい怪しいです
だいぶ甘めかもです
kzh 「」
lrn ()
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lrn視点
(くっさん寝ないの? )
「あー、あんま眠くねぇわ 」
(そーなんだ。ごめん、昼寝付き合わせちゃって)
「いいんだよ気にすんな。ローレンと寝れんなら構わない」
(なんか恥ずい、 、 、けどありがと)
そう言って俺は葛葉の背中に抱きついた。
そうしたら、少し驚いたみたいだけど、こっちを向いてくれた。やっぱかっこいいなぁと、思った。
「何キラキラした表情してるんだよ」
(くっさんがかっこいいから )
「おま、 、 、 今日はえらく甘えるなぁ」
そう言いながらクスクス笑って髪を撫でられた
(だって、眠かったし、疲れたし。 悪い?)
「バーカ。誰も悪いなんて言ってねぇだろ 」
そう言われてギュッと抱き返された
ものすごくあたたかい
「ローレンー寝ちまってもいいぞ」
(うん、ありがと。くっさんはあったかいね )
「はぁ!?、 、 、 、 」
くっさんが最後に何か言っていた気がするけど寝てしまって分からなかった。
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kzh視点
(うん、ありがと。くっさんはあったかいね)
いきなりローレンがこんな可愛いことを言うのでビックリした。
「はぁ!?おま、 、 可愛すぎだろ、 、」
最後の方の言葉はたぶんローレンには届いてないだろうがまあいい。
さっき撫でたローレンの髪をもう一度撫でた。
サラサラの髪が気持ちよかった。
あの可愛い言葉を言いながらローレンはフニャリと笑った。すげー可愛かった。
俺だけに見せてくれる、こんな可愛い笑顔が凄く嬉しかった。ローレンから向けられる感情は、ふわふわしてて、甘くて、あたたかい。
「起きたら、いっぱい甘やかしてやるからな」
そして俺も目を閉じた。