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「やあやあこんにちは。
突然ですまないが、自分は死にました。
いやあ、自分以外がこれを読むことになるのならば私は死んだということだと思ってね。
一応遺書として書いているが、別に遺書らしい遺書という感じで書くつもりは全く無い。
なんなら、ちょっとした狂乱者の小説とでも思ってくれた方が嬉しいのだよ。
先程も言った通り、遺書らしい遺書は書かないと決めている為、残念だが決行に至った理由などは書かないことにする。
狂乱者の小説ならば、それくらいの方が狂って見えるだろう。
そういえば、折角遺書を残すのならばしたい事があったのだ。
自分は何の死因で死んだのか。
此処で予想するとしよう。
まず、決行は今から3日後。
現場は駅のホーム。
電車が来た瞬間、誰か知らぬ人の手を引き線路に飛び出す。
如何だろうか。
如何にも狂乱者らしい終わりだろう。
終われば無。
黄泉とか言う国は存在しない。
だから自分は皆の死を無として待つことにする。
なるべく早く会いたいので、早く死ぬ様に。」
…傲慢な遺書だった。