みずえなの喧嘩が見たいなと思いまして…
最初は許さない絵名と
絵名が許してくれないから泣く瑞希()
暗いかも(
まぁ、ぶっちゃけ暁山さん泣かせたいだけなんですけd…本編いけ!!((
最後ちょっと余談あり
今日は曇りの日だった
朝起きるといつもカーテンの隙間から入ってくる日差しも今日はなくて暗かった
起きて歯磨きやら着替えやらを済ませて絵名のところに行く
『おはよ~えな、』
『…、』
絵名はボクのおはように対してなんにも言ってくれない最初『え?』って思ったけど多分怒ってるなって思った
『えな…?おこってる、?』
絵名は小さく頷いて目を合わせない
『なんで…、?』
ボクは何も覚えてないし怒らせた記憶もない
それ以前になんで怒ってるのかわからない
『今日…一緒に映画みにいくっていってた…』
『っあ……』
普通に忘れてた。
そうだ、今日は一緒に映画を…
ボクはどうにか絵名の機嫌をとろうと頑張る
『えな、明日…明日じゃ、だめ、?』
ボクがそう言うとぴくって動いて『今日がよかったもん、』って言う
『じゃ、じゃあっ…!』
この台詞を何度も何度もいって機嫌をとろうとする
けど、ぜんぶしっぱい、許してくれない、
ボクは、この関係もう崩れちゃうのかな…なんて思いながらその場を少し離れて寝室に走っていった
寝室につくとさっきの悔しいのと寂しいのと…っていっぱい我慢してたのが全部表に出た
そう、泣いてたの
『ふッぅぁ…』
『うぁッ、ぁ、』
思いっきり泣いた
絵名とこの関係が壊れるのが怖かったから
ボクを嘘つきだと思わないで欲しいから
ごめんなさいって言いながら泣いたし絵名の名前を呼びながらも、でも、絵名は来てくれなくて、
泣きながら寝室からリビングに歩いていった
そうしたら絵名が後ろ振り返ってボクの方見てきた
ボクはそれ見てもっと泣きたくなって、その場に座り込んで泣き叫んだ
リビングの中には『ごめん、ごめんね…』って絵名の声とボクの泣き叫ぶ声だけが響いてる
『え、なぁ…ごめ、なさッぁい』
過呼吸になりながらも絵名の名前と謝るのを辞めないで泣いてた
『瑞希…明日でいいよ…大丈夫だから、ね、?』
でも、その言葉も信じられなくて
ボクはなんでかわからないけど、首振った
そしたら、絵名が抱きしめてきて自分の手でボクの涙を拭う
『やっや、だぁッ…』
『、…』
絵名はボクの『やだ』って言葉に勘違いしたらしくってボクから離れた
『うぁッ…えなぁッ』
『はなれちゃッ…やッぁ』
絵名はまたボクを抱きしめて涙を拭う
ボクは絵名の肩のところに顔を埋めて絵名に抱きつく
『私は離れないよ…大丈夫大丈夫、』
『うぁッぅ…ひぐッ、ぐす…』
『瑞希、ちゃんと息して、過呼吸だよ、』
息してなんて言われても、苦しくてできないよ、
って思った瞬間絵名にだっこされて頭撫でられた、すごい落ち着いてあったかくて、気持ちよかった、
『んッふ…ぐすッ、ぅや…』
絵名が背中を一定のすぴーどで優しくたたいてくれて、眠くなる、
泣き疲れたのもあるんだろうけど、ほんとに眠くなってきて、ボクはそこで寝たかな、記憶ない、
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
朝起きて昨日のこと思い出して
焦って横を見る
そしたら、寝息たてながら爆睡してる絵名が居て安心した
もう、ボクは絵名が起きるとか関係なく泣きついた
『ふぁッえなぁ、えなっぁ、』
『ん、む…ん、どうしたの、?』
撫でながら尋ねてくる。
『ん、ぅぐすッ、こわ、くなッたぁ、ッ』
『ん、そっか…』
そう言いながら撫でるのと背中とんとんしてくれて落ち着いたから、絵名にさっきはどうしたのって聞かれたから
『んぇ、えと、…ぇと…、』
ただ単に怖かっただけなんて言えないし、、
『えと、ちょっと寂しくて…、』
『うそでしょ、』
気付かれてた、
『ぅ、え、と…こわ、かったの…』
『んも、言ってくれればよかったのに、』
『ちが、そゆことじゃ、…なく、て…』
絵名は不思議そうにこっちを見つめてて
ボク何て言えばいいのかわからなくなって黙っちゃった
『ぇ、と…』
『ん、…』
『あぅ、…』
絵名が撫でてくれて、言いたいけどなんか、言えなくて、
『は…ふ、ぇ…、?』
『大丈夫、?深呼吸して、』
息荒くなっちゃって絵名が言った通りに深呼吸した、ちょっと落ち着いたから、理由はなした、
『え、と…昨日、の…思い出して、怖くなったの、と嫌われてないか怖くなって…』
『…なる訳ないでしょ、?』
『私は瑞希を愛してるから今ここに居るの、愛してなかったらここに居ないから、』
この言葉に心撃ち抜かれた。
それから、また絵名に泣きついて慰めてもらったありがとうって言いながらも絵名の名前呼びながらも泣いた、
でも、この経験でボクがほんとに絵名のことだいすきなんだって愛してるんだってちゃんと自覚したよ、大好き絵名
んぁい、て事でおわり(
余談入れようとしたけどいっか、
コメントくれれば余談で言おうとしてたこと言います(
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