テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
どうも。みみです。
最近テラーノベルを始めて初投稿です。誤字や口調迷子、その他もろもろ変なところあるかもです、、、
下手くそですが、生温かい目(?)で見守ってください🙏
怪獣8号sideB2巻読んでずっと思ってたんですけど……鳴海隊長って施設育ちじゃないですか。つまり子供の頃かなりのトラウマとかあってもおかしくないんじゃないかと……(トラウマに苦しむ推しが好きすぎるんだけどこれ私だけ???)
ということで、トラウマを抱える鳴海隊長のお話。舞台は四ノ宮長官が亡くなった直後あたりになります。一応保鳴ですが、めっちゃモブ出てきます。保科と鳴海は付き合ってないです。
前置き長いかな?それでは地雷さんは回れ右して本編スタート✨
鳴「よっしいいぞこのまま……!うおおおっ!!!来た!プラチナランク昇格だあああっ!!!」
プルルルルルル……
鳴海がいつものようにゲームで騒いでいると、着信音が鳴り響いた。
丁度ゲームの敵を倒したところでキリもいいと思い携帯の画面を覗くと、珍しい文字が映っていた。
『第三部隊』
何で第三部隊から?めんどくさ、と思いつつ電話に出る。
鳴「……なんだ、ボクは今世界の命運を賭けた超重要任務に当たっているんだ。用件は手短に言え。」
保「ゲームの話はええんでちゃんと聞いて下さい。」
鳴「保科?!なぜお前なんだ!お前の声なんか聞きたくない!さっさと用件言わないと切るぞ!」
『第三部隊』って書いてあったからてっきり亜白かと思っていた。まぁ亜白の声だって聞きたくはないが。
保「えぇ…。まだ電話10秒も経ってないんやけど……」
保「まぁ、じゃあ用件だけ言いますわ。なんか鳴海隊長に面会相手が来てるんですよ」
鳴「面会相手?なんでボクの面会相手が第三部隊に?」
保「なんや部隊間違えたらしいです。」
鳴「はあ?ボク様の所属部隊を間違えるような奴がボクに何の用だってんだ。」
保「まぁ、それは僕も思いましたけど…とにかく『早く鳴海を出せ』ってうるさいんですよ。丁寧にお引き取り願おうとしても聞く耳持たずで。」
保「金髪ピアスで大柄で、なんやガラ悪い感じやけど……心当たりあります?喧嘩ふっかけた覚えとかないんですか?笑」
鳴「おいオカッパ!ボクを何だと思ってるんだ?!」
反論しつつも心当たりがないか考える。
金髪ピアスで大柄。なんかガラ悪い。「早く鳴海を出せ」。
一瞬、過去の記憶がフラッシュバックする。
……まさかな。大体そんな見た目のやついっぱいいるだろ、と思いつつ確信が持てない。
嫌な予感がした。
保「……あ、それから、手の甲にヘビのタトゥーいれてましたわ。って、こんな情報別にいらんか。」
鳴「………は?」
疑惑が確信に変わる。
__…あいつだ。
子供の頃、孤児院でも居場所のなかった鳴海を無理矢理「調教」してきた男。
肝杉打郎(きもすぎ だろう)だ。
思い出したくない記憶が、鳴海の頭に流れ込んでくる。
肝杉には、ありとあらゆる虐待を受けた。暴力も、性的虐待も。
肝杉の事を知っているのは四ノ宮功だけで、彼は肝杉から鳴海を守っていた。そしてその四ノ宮功が死んだ今、好機とばかりにやってきたのだろう。
鳴海は自分でも気付かないうちに呼吸が浅くなっていた。
鳴「……っ!」
突然鳴海の応答が途絶え、ただ荒い呼吸音が聞こえてくる。保科は眉をひそめ、何かあったのかと勘繰った。
保「鳴海隊長?もしもし?どうしました?」
鳴「……あ、ああ、いや…悪い…面会希望、だったな。すぐ…向かう。」
何か様子がおかしい。しかし、保科は特に指摘せず電話越しにに頷いた。
保「…分かりました。面会室の前で待ってます。でも、もし気分が悪なったりしたら言うてください。絶対ですよ。」
ぶつりと電話を切り、鳴海は大きくため息をついた。
大丈夫だ、今の自分はもう、誰にも負けないくらい強くなったんだと心に言い聞かせる。
重い足取りで、立川基地に向かうのだった__…
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!