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最終回かも!最後まで楽しんでいってください!サブ垢もしかしたら転生垢になるかも、!?知らんけど。卒業まで残りわずかだから完結させる!注意事項は一話を読んでください。では、楽しんで!
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桃視点
いい匂いがする、今兄ちゃんと青が料理を作っている。匂い的におそらくお肉なきがする。まあ楽しみなことに変わりはないし、気長に待つとするか。そう言えばみんなが気になっていたであろう俺と青の出会い。少しここで話しちゃおうかな。
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<一年>
今日もつまらない。母さんも父さんも大嫌い。お兄ちゃんは好き。でも俺のせいでお兄ちゃんがうちの高校に来た。なんだか少し嫌になった。でもそれでも俺は人を殴るのをやめない。もう疲れた。だめってわかってるよ。でも幸せそうに笑っているやつをみると、腹が立って居ても立っても居られない。どうせあいつもあいつもあいつも!両親に縁を切られるってどのくらい辛いか分かっちゃえばいいのに。なのに幸せそうに笑いやがって。イライラする。殴りたい。そう言って俺は人を殴り続ける。ある日、いつものように俺が人を殴って殴り終わった時のことだった。少し、思ったより体力を消費して、相手も殴ってきて少しけがして痛くって。辛くて、誰も助けてくれないって俺が悪いのに、原因は両親だからって被害者面して、なんかどうでもよくなって、その場に居すくまって泣いていたら、人が通った。通った人は俺の前で立ち止まった。どうせ馬鹿にされる。それなら幸せそうなやつでもそうじゃなくても殴ってやる。そう思ってそいつに視線を移す。すると俺の前でかがんできて、大丈夫?って心配そうに俺の顔とけがを見つめる。しまいには手まで差し伸べてくる。なんだこいつ。俺がやばいヤツって知らないのか?普通の人なら俺を見ただけで怯えるのに、なにこいつ。
青「ね、手当したげる。君、いつも屋上にいるんでしょ?」
青「ほら、泣いてないで行くよ。」
桃「あぁ、ちょっと!」
そういって彼は俺の傷だらけの手首を引く。そしてそのまま屋上まで連れられる。なんだ、俺の事が怖くないのか?いつ殴られるかわからないんだぞ?どうして、何で俺に優しくするんだよ、やめろよ、好きになっちゃうじゃん。
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青「はい、できた!」
桃「ありがと、」
青「ねえ君、その腕、リスカ?」
、傷だらけでごまかせると思ったんだけど、お兄ちゃんにもバレてなかったんだけどな。
桃「知らね。」
青「もう、こんなにしちゃって。頼れる人は?」
桃「別に。」
青「ふーん、じゃあ僕が頼れる人第一号ね。」
そう言って俺を怖がらずに受け入れてくれた。なんなら頼ってもいいよと。本当に、なんで、俺の事何にも知らないのに、なんで優しくしてくれるの?もう本当に信じられないよ。お兄ちゃんはまだ俺に失望してないかな。こんな俺でも受け入れてくれるかな。俺にも頼れる人ができたって、お兄ちゃんに言いたい。
桃「頼れる人、、、」
青「まあ違うクラスだからほとんど話さないと思うけど!それでも君の味方はいるって覚えててね。」
青「ほら、約束ね?」
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<今現在>
そう言って青は俺に小指を差し出した。そんな彼は俺にとってのヒーロー。俺の大切な彼女だ。
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完結~~~~~~!みなさまここまでお付き合いいただきありがとうございました!もう連載はあげないかもなので、これにてこのアカウントでの連載は終了いたします!本当に皆さんありがとうございました!いいねコメントフォロー!お願いいたします!ではまたいつか。バイちゃ☆