テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
こんにちは!
この作品久しぶり!
let’s go!
〈ないこ視点〉
☔️「ねぇ?何やってんの?」
🌸/🍣「こさめッッ⁉︎」
びっくりした。なんの音もなかった。いつからッ…
☔️「らんくん。ないこさん。何やってんの?」
🌸「えっと……ポロポロ」
🍣「こさめ…あのね?」
☔️「一回黙って。こさが自分で質問するから。言い訳はその後ねギロッッ」
🌸「ビクッッ!?ポロポロポロポロ……ポタッポタタッ🩸」
こさめが獣のような目つきで睨んでくる。正直言って、普通に怖い。
らんくんも、俺が睨まれたのに、怯えてしまう。
☔️「一つ目。何で一緒に裸でお風呂入ってんの?」
🍣「お風呂で裸なのは普通じゃ…」
☔️「黙って。そういうこと聞いてる訳じゃないの。分かるよね?」
🍣「ッッ…」
やっぱ通んないか、、、
☔️「早く。答えて!!」
🍣「えっと…らんらんの…その…腕を確認しt…」
🌸「俺が!誘ったの……うちに来る途中、転んだみたいで…怪我してたから…」
☔️「だからって二人とも裸でお風呂入る必要ないよね?」
🌸/🍣「ッッ…」
らんらんが上手く庇ってくれるけど、逆効果。
痛いとこ突かれてしまった。
☔️「キョロキョロ(お風呂見回す)……次。」
お風呂をキョロキョロと見回す。
大量の血が気になるのか、、、それとも、
ヤっていないか確認したのか
☔️「らんくん、その傷、なーに?」
さっきより、全然優しい声でらんらんに問いかける。
多分、俺に向けていないからだろう。
🌸「えッ…と、、、」
☔️「ゆっくりでいいから。答えてみて?」
🌸「コクンッ」
内心キレているのか。本当に優しくなってきたのか。わからない。
🌸「スゥゥゥハァァァ」
🌸「この頃ッこさッめが!かまッて…くれなッいからさみッしくてりッすかしちゃいまッしたポロポロ」
☔️「ッッ…♡そっか。」
ところどころらんらんはヒグッとかぐすっってしながらも、本当のことを言い切る。
まぁそれが嬉しかったのか、ちょっと顔が歪んだけど、すぐ起こった口調に戻ってしまった。
☔️「はい次。なんでこさめのらんくんが泣いてんの?泣かせた訳じゃないよね?」
🍣「泣かせたわけじゃッッない…」
多分、、、
☔️「じゃあなんで泣いてるわけ?」
🍣「それはッッ…」
確かに、、、
☔️「やっぱり泣かせたんじゃん。」
☔️「あ”あーもうさいってー!!!なんでそんなことすんの⁉︎らんくんもらんくんだよ!なんで一緒にお風呂入っちゃうかな⁉︎あり得ないんだけど!?」
🌸「ッッ……ごめん…なさい、、ごめんなさい…ごめんなさい!」
🌸「あぁぁぁああぁあぁあぁ!!ボロボロボロ」
らんらんが大泣きしてしまう。血も垂れてるし、誰かが泣き声が聞こえると通報して、警察が来たら終わりだろう。大惨事だ。
🌸「あぁああ…わあぁあぁぁ!ボロボロボロ」
それでもらんらんは泣き続ける。本気で。何故、そんなに泣いてしまうのだろうか。
☔️「ッッ……一回、こっち来て。二人とも。」
流石に、こさめも折れた。そして俺らは、服を着て、リビングに向かった。
☔️「らんくん。こっちおいで?手当てしてあげるから。」
🌸「ん…グスッ」
ビリッペタペタスュルルルスッ
☔️「はい。出来た。いい子だったね。チュッ」
本気なのか。本気じゃないのか。笑顔で、らんらんにキスをするこさめはどこかこさめじゃない何かに見えた。
☔️「次。ないこさんね。」
🍣「うん?」
☔️「こっち。」
そう言って、ひらひらと手招きされる。
ドアの向こう。
暗闇。
恐怖。
強い視線。
精神の崩壊が、目の前に見えた。
おぉ…この作品久しぶりなのに死ぬほど短い……
次回、ないちゃんによる、精神崩壊です!
※グロくないよ!……多分!
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!