テラーノベル
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「若井…….体硬すぎ….」
「…….えっ….。そ、そんなに….?」
行為中に恋人に言われた言葉。かなりショックだった。
自分では身体が硬い方ではないとばかり思っていたけど、元貴が言うには”硬すぎる”らしい。
くそ……元貴だって硬いくせに!!
俺はそれから毎日ストレッチをすることに決めたが、正直成果が出ているのか不安。
お風呂上がりにやるといいと聞いたので、風呂上がりで火照った身体を、リビングでぐいぐいと伸ばす。
「うぅ……….痛”い….」
足を開脚させて股関節を伸ばすが、120度ほどしか開かない自分に驚いた。
どうにも身体に力が入って上手くストレッチ出来ない。ずっと伸ばしていると内腿が痛くなってきたので、息を吐いて体勢を戻す。
床にゴロンと寝転がる。息が上がっている。
肩で息をしながらゆっくり身体を起こす。
「もう……柔らかくなるのかなぁ、これ….」
「ストレッチ、あれから続いてる?」
明日は予定が無いからと、元貴が仕事終わりに家に来てくれた。
久しぶりの俺の家に喜ぶように、元貴はリビングのソファに体を預ける。まさか聞かれると思っていなかったことを聞かれて体が固まる。
「一応…毎日やってるんだけど…。」
「えぇ、ちゃんと続けてたんだ。」
全然成果が見られないんだけどね、と苦笑いすると、「じゃあやってみてよ、見てみたい」と興味深そうに口角を上げる元貴。
元貴に乗せられて渋々床に座り込み、足を扇状に開いてみせる。お世辞でも劇的に進歩したとは言えない。
苦しそうにしてると隣からいつもの高笑いが聞こえてきて、目線を移せば腹を抱えて笑う元貴がいた。
「なん、でっ……そんなに…ははっ…」
笑いすぎて喋っても声にならない元貴につられて、こっちまで頬が緩む。
「おいっ…!笑いすぎだよ!」
元貴の肩を叩くように振り上げた手は空を切り、失態を晒した恥ずかしさではにかむ。
しかし、元貴は笑いながらも、若井の開いた足を見て、真剣な眼差しになった。
「…でも、大分柔らかくなったんじゃない? ちゃんと成果出てるよ」
元貴の言葉に、若井は驚いて目を見開いた。自分ではなかなか実感できなかった変化を、元貴が見抜いてくれた。その言葉は、若井にとって何よりも嬉しい褒め言葉だった。
「なんかもっと柔らかくなりそう、」
「いや、えぇ……無理だよ…」
「力入れ過ぎ、息吐いた時に伸ばすんだよ。」
痺れを切らした元貴が俺の背中をぐいぐい押す。背中に伝わる元貴の熱と手のひらの感触がくすぐったくてムズムズする。
「痛てっ、痛たたたっ!」
「力抜いて、ほら、息吐いて。」
元貴に言われるがまま息を吐く。それと同時に元貴が体重をかけてくる。自然と力が抜けて、上体も前へと倒れていく。
「えっ、ぇ、すご……!」
体が解れていく感覚に達成感を感じて思わず感心する。
すると元貴が全体重を預けてきて、身体が密着していてソレにしか意識が行かない。
「……元貴、ぁ、宛ててる…よね…?」
「……元貴、ぁ、宛ててる…よね…?」
うん、わざと宛ててる。
さっきから若井はずっと息が荒い。自分では気付いてないのかもしれないけど。
若井の肩に両手をついて体を起こす。若井も上体を起こしてこちらを見つめてくる。
力を抜こうとして必死に息を吐いていて可愛かった。身体を一気に伸ばして辛いのだろう、苦しそうに吐息を荒げている姿に興奮する。
返事がなくて不審に思ったのか、若井が目を潤ませて縋るように僕のズボンを握る。
「ストレッチの成果、確認しようか。」
若井の頬に左手を添えて、顔を近づけてそう言うと、若井はすぐさま顔を赤く染めてコクンと頷く。
その可愛い仕草に頬が緩んでふふっと声が漏れる。今夜も可愛い若井が見れそうだな。
ベッドに着くさま服を脱ぎ始めると、若井に火照った顔で見つめられる。
若井は服を脱ぐ様子がなかったから、
「脱がされたいの?」
と俺が聞くと、若井は「ぅん、はやく…」なんて言うから、容赦なく剥ぎ取ってやった。
まず最初に甘いキスをする。脳も身体も溶かすようなキス。
優しく舌を絡め、互いの唾液が混ざる。彼の長い舌をヂュッと吸ってやれば、すぐに若井の下が反応する。
「んんっ、はぁ…う……っ…ん”ぐっ…ぷはっ」
キスの最中に、若井が首に腕を回して引き寄せるから、離れられなくなる。よく苦しいって言うけど自分のせいだからね。
唇を離すと名残惜しそうに見つめて息を整えている。
あぁもう若井。反則でしょ。
「ん、ふぅっ”…..ん”んー!ふぁ、ぅう”…ん”ぁ…..」
苦しそうにしてる若井は、とにかく必死で、俺を求めてて可愛い。
もう何百回もしてきたのに、毎回初めてしたみたいな反応されると堪らなくなる。
首から鎖骨に優しくキスを落としていく。唇が胸の突起に当たると、若井は身体を小さく跳ねさせる。
「ちくび好きだねぇ、若井さん」
「好きじゃ、なッ、ん”ぅ〜っ、///」
乳首を強く吸うと痙攣を始めて、僕の頭を掻きむしる。
若井が細い背中を弓なりに反って、僕はその背中を指先でなぞる。
「ん”っ、ぁあ…!う”んんっ…、、♡」
赤くなった乳首から唇を離し、目線を下に移すと我慢汁でぐちょぐちょに濡らしている。
そんな若井を見てると本当に我慢がならなくなる。
「もう、いいよね。」
「へっ、あッ……?まだ解してなぃ…!!」
「解す必要ないでしょ、どうせガバガバなんだから」
必死に抵抗する若井を振り払い、自分のモノを穴に宛てがう。
「やめ、て……!//入んないからっ…!」
「もう先っぽ入ってるよー笑」
「……、えっ、」
慣らしてない割にすぐ飲み込んじゃうんだから。乳首吸われただけでナカ濡らすんだね、女の子みたい。
浅いところばっかり行き来してたら、若井が本格的に泣きそうになって来た。ちょっと焦らしすぎ?
そろそろ可哀想だしお望み通り挿れてあげよっか。
「…ん”っっ、…!!あ゛っ!?///な、”んお”ッ、…!///」
一気に奥突き入れてみたら、予想以上の反応。
痙攣止まらないみたいで、目の焦点も合ってない。
ガバガバなのに締め付けてくるんだね。
「ほんっと、淫乱だわ…。」
抽挿を始めると、若井は一層甘い声を漏らす。若井の腰を支える手を、すっと若井の太ももへと滑らせる。
「ストレッチ、頑張った効果…見せてくれる?」
わざと若井の耳元で囁くと、若井は息を呑み、僅かに震える声で頷いた。
若井の足をゆっくりと掴み、彼の身体の柔軟性を確かめるように、大きく開かせる。
若井の股関節が、以前よりも確かに柔らかくなっているのが分かり、興奮が一層高まった。
「、んっ…/ふ、深ぁ……っ、//♡
…んぁッ!、〜〜もときっ…!」
元貴の身体にぴったりと密着しながら、若井は腰を浮かせ、元貴の動きを促す。
その甘い声と、普段よりも大きく開く足の角度に、元貴は理性のタガが完全に外れるのを感じて、
「、んッ……、若井、、ほんと可愛い…。」
そう囁くと、若井の限界まで足を大きく開かせた。
その体勢は元貴のモノを若井の奥へと、深くへ。そして根元まで突き刺すことを可能にする。
若井の瞳は快感に潤み、全身で元貴を受け入れようと震えている。
抽挿の度に、元貴のモノが若井の奥深くを激しく突き上げる。若井の甘い悲鳴が部屋に響き渡る。
身体の奥から突き上げるような快感に、若井は何度も腰を浮かせ、元貴の背中にしがみつく。
「っ、…それや”ッ、ぁっ!♡ん”…あぁっ”//!」
元貴のものは、若井の身体の最も敏感な場所に触れるたびに、若井を快感の絶頂へと誘う。
若井はもう言葉にならない喘ぎ声を漏らし、ただ俺の激しい律動に身を委ねるしかない。
呼吸は乱れ、肌は汗で濡れ、熱を帯びて絡み合う。
部屋には、愛と欲望が織り成す甘く激しい音が満ちている。
若井の身体はどこまでも熱く、俺の身体共に満たされていくような気がした。
「っ…、//ん”ん、ぁんっ…!もときぃ”、あッ……!!」
お互いに何度快感の波が押し寄せたか分からない。
若井は俺の腕の中で、何度も激しく痙攣する。
そして、俺と若井は二人は同時に最高潮の快感の淵へと落ちていく。
「っ、はぁ…ッ、もとき…///」
「……、っ若井…/」
激しい喘ぎ声と、熱い吐息が、部屋に充満する。全てを出し尽くしたような解放感。若井は、ぐったりと俺の胸に顔を埋め、その温かさと鼓動に耳を傾けた。
汗だくになった若井の髪を優しく撫で、その額にキスを落とす。
ストレッチの効果は、想像以上に絶大だったな。
何よりも、この愛しい若井が自分のために努力してくれたこと。そして自分に全てを委ねてくれることが、すごく…すごく、
「………かわいいね、滉斗。」
「ッ!!?//…っあ、え……っ、なに…///」
二人の身体は、その後も夜が明けるまで、何度となく互いを求め合った。
この話は去年から書き始めてたのに存在を忘れていてやっと続き書きました
前半は去年の文だから喘ぎ声上手だネ‼️‼️喘ぎ声どんどん苦手になってて生きる‼️
りんご三兄弟
コメント
13件
なぎささんの作品どれも神すぎる😭💖omrさん受け次やって欲しいです、!

omrさん攻めしか愛せないのでほんとありがとうございます♡