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『俺は、─────。』

🎲🍣さん自暴自棄なってます

アンチ有

R無

純粋さん&地雷さん👋

ご本人様とは一切関係ございません。

桃 …、。

社長アピしすぎだろキモ

こんな時に風邪引いてライブ延期とか無くね?

この人の歌声変〜、、

しっかりしろよリーダーなんやから

桃 俺が悪い…、?

オレガ悪い…、

オレハ、イラナイコ?

青 ないこ、最近どうした?顔色悪いで。

桃 あぁ、ごめん。最近疲れが取れなくて。

黄 無理したらあかんでな!

桃 分かってる…。 ありがとうアニキ。

青 病院行くか?

桃 大袈裟だよ、w 大したことないって。

青 そうか…。

桃 もうこんな時間だし、俺先落ちるね。

   お疲れ様。

青 おつ〜、ゆっくり休めな。

黄 暖かくして寝ろよー?

桃 ありがとう、じゃ。

青 …ん、朝か。

昨日は遅くまで収録していたからか少し寝すぎてしまった。

今日も沢山することがあるから頑張らないと。

青 ないこ、起きてるよな。

そう思い、ないこに連絡した。

だが、一向に既読がつかない。

どうしたんだろうと思い、家に行ってみることにした。

ピーンポーン

青 まだ起きてない…?

ドアノブを押してみる

ガチャ

青 お邪魔するで〜

は、?

ないこはいない。

あったのは手紙だけ。

これを読んでるのは必ずいれいすメンバーだと信じて、ないこがここにいないことを説明しようと思います。

俺は、みんなのツイートを見て分析したりどうしたらみんなに喜んでもらえるのかを考えることが大好きでした。

でも、最近はアンチが多くなってアンチの意見をずっと見るようになりました。

俺はリーダーだから、しっかりしないといけない。

社長だから、みんなが悲しむようなことは絶対にしたくない。

そう思って頑張ってきたけど、もう限界のようです。

俺の体は、メンタルは、もうとっくに限界だった。

だから。

俺は、死のうと思います。

俺の1番大好きなところまで行ってきます。

今までありがとう。

俺はずっと幸せだった。

武道館、いけなくてごめん。

5人なら絶対に成功するよ。

信じてる、がんばって。

                ないこ。

青 自分勝手すぎるやろ…、

既に体が勝手に動いていた。

メンバーに連絡し、今日あった配信は”メンバーの体調不良のため”と中止にさせてもらった。

一緒に食べに行った時、1度だけないこの秘密を話してくれたことがあった。

その時に話していた”ないこが大好きな場所”。

もう見当はついている。

早く行かなければ。

水 ないちゃん本当にここにいるの?

青 絶対にここしかない。

赤 そんなに言うなら信じる。

黄 …ないこ一切相談してくれんかったな。

白 ないちゃんは優しいから、言えんかったんち       ゃうか。

黄 そうやろうけど、こんなことなる前に相談して              ほしかった。

青 それはないこ見つけてから言ってくれ。

黄 せやな。

水 もう、ないちゃん見つけたら絶対叱ってやる!

白 叱ってても怖くなさそう

水 なんだと!!!

青 あ、あれないこちゃう?

赤 え!ほんとだ!!!

黄 ……行ってくる

青 待ってアニキ!!

桃 …なんでアニキがいるの。

黄 お前、どんだけ心配したかわからんのか!

桃 …、ごめん。

黄 っ…(涙) バカ、バカないこ!!

桃 …。

黄 お前がおらんくなったら、俺らどうしたらい          いんよ…。

  ないこが俺をでっかいステージまで連れてって     くれるん違ったんか!!!

桃 …あにきにはでっかいステージに立ってほしい

  でもね、俺、疲れちゃった…(泣)

ずっと楽しかった仕事が、頑張るたびに何か言われる。

それに耐えるのも、頑張ろうって思うことも、しんどくなって、今があるんだよ。

青 …ないこ。

桃 ごめん、最低なリーダーでごめん…(泣)

青…、ないこは悪くない。

 悪いのは俺らや。

水 ないちゃんごめんね、気づいてあげられなくて。

赤 ないくんなら大丈夫だって、どこかで安心してた…。

白 …ごめん(泣)

桃 っ…ポロポロ

ないこが泣き出すと同時にみんなが抱きつきに行った。

みんな顔はぐちゃぐちゃだったけど、1番大切な人を守れてホッとしているような顔だった。

青 ないこ、

桃 ご、ごめん…

青 無事でよかったぁぁぁあ(泣)

ガバッ

桃 ちょ、重いって…ww

青 だって、だってぇ(泣)

本当にみんな人想いの良い奴だ。

止まった涙がまた頬を流れた。

アンチとか、今さらどうでもよ くなってきた。

なんで死のうとしてたんだろう。

こんなにも愛してくれる人がそばに居るのに。

…本当に、酷いことしたなぁ。

桃 ありがとう、見つけてくれて。

俺、やっぱりみんなのこと大好きだ!ポロポロ

この後、みんなで仲良く帰った。

スーパーに寄って、材料買って、6人で鍋をした

りうらがついに鍋を食べてくれるようになった

小さな成長だけど、みんなの成長を見れてまた幸せになる。

久々にわいわい騒いだ。

5人のために頑張ろうと思えた。


俺は、世界で1番幸せな子。

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