軽めのしょーせつ

彼、ジェイズは絵を描いていた。

彼の絵は誰もが口を揃えて「可笑しい程」と言う様な物であった。

ジェイズはきっと絵を褒めてくれていると思い、芸術の様な絵を描き続けた

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彼の妻が言った

「どういう心で描いたのかしら」

彼はきっと、自分の絵の凄さを尊敬しているのだと思った。

翌日

彼は捕まった。

彼の絵は、少しおかしかった

まるで薬物乱用者の描いた絵の様だった

そう、彼は薬物を乱用していた。

彼の絵は丸も上手く描けず、色も狂っていた

警察は彼を検査し、そのまま逮捕に至ったわけだ。

「僕の絵はおかしくない…」