テラーノベル
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俺は差し出されたカードキーと小柳さんの手ごとがっしりと掴んだ
「大切にしますから」
「カードキーを?」
「え?」
「カードキーだけ?大切にするのは」
「え、いや、その‥‥小柳さんの事はもちろん‥‥」
口にしたコーヒーを溢しそうにしながらわらってる
俺‥‥揶揄われてる?
「もちろん?」
「ボスの小柳さんもボスじゃ無い小柳さんも‥‥全部大切です。俺が絶対守ってみせます」
「俺はそれほど柔じゃねーけどな。そうなったら頼むよ」
「任せて下さい」
「それよりいつまでこの手‥‥こうしてるんだ?」
「あっ‥‥」
俺は少し考えて小柳さんの手からカードキーを取り、ポケットにしまう
まだその手は離さずに‥‥
「‥‥なんだよ」
「いえ、別に?」
さっき揶揄われたんだから俺だってやり返したい
そう思ったのに‥‥
掴んだままの手にボスが突然キスをした
「‥‥っ!」
「離したくないんだろ?」
「ちょっ‥‥こんなの‥‥俺‥‥」
勝てる訳がない
ボスの方が何枚も上手だ
「ここにだって期待して来たんだろ?」
「そんな事‥‥」
「じゃあ帰るか?」
「帰りません」
俺はボスの手を引っ張りソファーから立ち上がらせた
そして奥のベッドへと押し倒す
「お前がこんなに積極的だなんて思わなかったよ。あの時もな」
「あの時はボスが‥‥‥‥その‥‥‥だから俺がボスの代わりに‥‥」
「誰も俺の右手の代わりなんかしろって言ってないだろ」
「これから毎朝右手代わりしましょうか?」
「そんなに毎日盛ってねーよ」
「え?まだ若いのに」
「誰がジジイだよ。俺、あんまりそっちは淡白なのかも」
「だったらこの前のタイミングはバッチリだった訳ですね」
「勝手に手ェ出して来たのに何言ってんだか」
小柳さんのボタンに手をかける
彼はその様子をじっと見ていた
「小柳さんも俺の服脱がしても良いですよ?」
「脱がして欲しいんだろ?ちゃんと頼めよ」
「脱がしたいならどうぞ?」
「口が減らない奴だな」
俺は小柳さんのおでこにキスをした
「脱がして下さい、ボス」
「仕方ねーな」
シャツのボタンを下から2つほど外すとベルトに手を掛け、下着ことパンツを下げられた
「っ‥‥ボス?」
「‥‥‥‥‥‥」
何も言わずに俺を見上げ、俺のものに口付けした
「あっ‥‥え?」
「‥‥お前だって俺にしたろ」
「でもボスに‥‥‥‥」
「どうされたい?舐めようか、それとも全部口に入れようか? 」
ボスの口から卑猥な言葉が出ている
もうそれだけで頭も体もいっぱいだ
俺の事を見つめながら赤い舌先が俺の先端を舐めた
「‥‥っ!‥‥そのまま舐めて‥‥」
「了解」
低い声でそう言うと、手の平で掴んだそれを丁寧に舐めていく
舌先を使ったり
全体で張り付くように舐めたり‥‥
「‥‥ボス‥‥もう‥‥」
「‥‥出せば」
そのままパクッと俺のものはボスの口の中にしまわれた
「やっ‥‥でも‥‥っ‥‥‥‥」
「‥‥‥‥良いよ」
「‥‥っ‥‥あっ!‥‥‥‥っ‥‥」
「‥‥んっ‥‥ん‥‥ぁ‥‥」
口の中から引き摺り出すと、俺が出した残滓と共に小柳さんが唇を舐めた
「え‥‥ボス‥‥飲みましたか?」
「飲んだよ‥‥不味い」
「なんで飲むんですか⁈出して下さいよ」
「‥‥お前も飲んだだろ」
この人
自分は淡白だって言っておきながら
俺だけ溺れさせる気でいるのか?
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コメント
2件
/ やばばばばばばばばばば ボス柳ドン で一番好きかも!また口角上がっちゃった 最高すぎます😭👏✨