あてんしょん ───────────
* 春蘭
* 若干 蘭竜要素
* BL
* レイプ
* R 1 8
* 原作ガン無視 , キャラ崩壊
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なんか思いついた
絶対続き書かない (書けない)
ていうかさ、誰かに表現とか
ストーリーとか似てたらごめんね!!!!
蘭 side .
目を開けると、真っ白な狭い部屋にいた。
部屋には鍵がかかっており、何度かドアノブを持ち、上下にガチャガチャと動かして音を鳴らしていたが、内側からじゃ開けれない仕組みになっていた。部屋中真っ白で、隅っこには二人一緒に寝れるくらいの大きめのベットが置いてあった。窓は一つもなく、申し訳程度にあった扇風機の電源を入れ暫く風を浴びながら犯人を考えていた。俺を眠らせて部屋に監禁するなんて、幹部の誰かか、あるいはそれ以上のレベルじゃないと不可能だ。今日、竜胆と鶴蝶は出張で不在だし、その他の奴はパソコンとにらめっこしていたな。あるいは…書類整理とか…?いや待てよ、そういえば三途の姿、今日一度も見てないぞ?しかもこの部屋…よく見たら三途の自室じゃん。1回邪魔したことあるし、任務で。あー、そういえばこの薄緑色のベットのシーツめちゃくちゃ見覚えあるわ。犯人三途で確定だな。さすが俺、名推理。いやそんなことより、早く脱出しねーとな、
俺が立ち上がった瞬間、ガチャ、と扉が開く音がした。そして扉の向こうには、桃色の髪を靡かせている俺の上司_三途春千夜がいた。あ、やべ…死んだわ俺。ていうか今思ったんだけど、俺なんもしてなくね?なに、お前のお菓子勝手に食ったことまーだ根に持ってんの??だっせ。
俺は戸惑った声を出した。
蘭「さ…さんず?」
「三途だよな…お願いだ、助けてくれ、!!」
俺は声を一際張り上げ、三途に向かって頭を下げた。正直アイツに頭を下げるのは気に食わないが…こんな状況だ、仕方ない。
扇風機をつけているせいで、視界の隅で自身の紫色の髪が微かに揺れる。
扉はすぐに閉ざされてしまったが、俺は諦めずに助けを求めて声を出し続けた。だが____
蘭「…………反応なしかよ…、」
数分程頭を下げて助けを求めていたが、三途の反応は一切なかった。はあ、とため息をつく。大体、俺をこんな部屋に閉じ込めて…何を企んでるんだ?意外にも仲間思いの三途が部下を一方的に監禁することなんて絶対ねえし。
そんなわけで暫くの間、壁にもたれながらゆったりとしていた。幸い、手錠はつけられていなかったため、くるくると指に短い髪を絡めていた。十分後、ガチャリとドアが開く音がした。
春「…よぉ、蘭。」
蘭「……!さ、三途…あのさ、早くこの部屋から出してくんない?俺まだ仕事終わってないしさあ……」
そう言い終わると、三途に自身の手首を掴まれ、床に押し倒された。
あまりにも突然のことで、俺は一瞬、思考が停止した気がした。近くに三途の顔があり、フイっと目を逸らしてしまう。恋愛に少し鈍いせいか、初めての体験にドッドッドと心臓が鳴る。
すると次の瞬間、ガリッと音が鳴り、首筋に鋭い痛みが走った。
蘭「い”ッ……」
「はっ…いきなりなにすんだよてめえ…」
俺は思わず顔を歪め、三途を睨んだ。
その様子を見ていた三途は、
春「……お前のこと、てっきりマゾかと思ってたけど痛がるってことはリンドーチャンに優しくされてた…ってことねぇ…」
「はー、…つまんな」
そう言いながら俺の首筋から垂れた血を自身の舌で軽く舐める。不覚にも体が反応してしまい、ピクリと腰が動いた。
俺は普段から竜胆とヤっているが、基本俺がタチだ。〝リンドーチャンに優しくされてた〟という発言から、どうやらコイツは俺がネコだと勘違いしているようだった。まあ、たまに俺がネコで竜胆とヤるけど。いやでも本当にたまにしかネコでヤらない。俺の中で竜胆はタチよりネコだし。
そもそも、竜胆はすっごく優しいから俺のこと噛んだりしない。俺が噛むことはあっても、キスマくらいしか付けてこないのも竜胆の好きなとこ。きっと噛み跡は消えにくいから、仕事上俺が困るかもと思っているのだろう。取引中に見られたりとか。絶対そんなことないんだけどなー…
そんなことを思っていると、唇に柔らかい感触があった。なんだと思うと、三途の顔が俺の目に映った。カチカチと時計の秒針が動く。三途とキスしていると気付くのに、数秒もかかってしまった。
そして次の瞬間____
パンッと鈍い音が部屋中に鳴り響いた。
そう、俺は三途に平手打ちをしたのだ。あまりにも急すぎて頭が混乱し、考えるより先に体が動いてしまった。やっちゃった…と思っていると、平手打ちされた頬を両手で押さえている三途に目がいった。あー、絶対怒ってるだろーな…三途に平手打ちしてしまった右手を見ていた。ふと、三途を見ると目が合ってしまった。不機嫌そうな顔をしていて、思わず苦笑いしてしまう。うっわ…結構切れてるなコイツ…
三途がスッと立ち上がり、こちらに近づいてきた。警戒していると、何故かいきなりお姫様だっこをされた。「えっ、ちょっ」と戸惑いの声を漏らすが、下ろしてくれそうにない。小さくため息をつき、目を瞑っているとふわりとフカフカした場所に下ろされる。何処だと思い目を開けると、俺はベットに寝転ばされていた。またもや困惑が止まらない俺をよそに、ギシ…とマットレスを鳴らし、再び俺を押し倒してる体勢になった。
春「…あんま俺のこと舐めんなよ?」
蘭「っ、えと…」
三途の低音ボイスが俺の耳に鳴り響く。え、俺まったくそんなつもりなかったんだけど…これが無自覚ってやつか。
三途の顔が近づいてきたが、俺は恥ずかしくて目を瞑った。すると頬に手を当てられ、耳をカプッと甘噛みされた。体はそれを快感として拾い、俺は甘い声を漏らしてしまった。
蘭「ふ、ぁっ…♡」
春「………かーわいっ…♡」
慌てて口を手で塞ぐが、三途は止まることはなく甘噛みしたり耳を舐めたりしていた。俺が止まらない快感でビクビクしていると、三途は俺のシャツのボタンを片手で外していき、全てのボタンを外し終わったあと、三途は焦らすように手を下のほうから上へ滑らせていく。綺麗な細い指で乳輪をツツ…となぞるように触られ、俺は呆気なく果ててしまった。
蘭「……ッ、クソが…」
上司に犯されて、その上イってしまうなんて、恥でしかない。俺は屈辱で三途を強く睨んでいると、ふはっと笑われた。それと同時にシャツの襟を捕まれ、グイッと三途の近くに引き寄せられた。
春「はぁ…調子乗んなよ?変態くん♡」
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聞いてください。
これ書き始めたの1週間も前なのよね
すごーく遅かったな、完成…
これ続き書けるか分からんのよね
とりあえず頑張ったんだよ
書いてると恥ずかしくなると思ったら
意外とノーダメだった、無になって書いてた
♡_ 200
コメント
16件
ねぇ……小夜ちゃんの表現マジで好きなんだけど…!? ほんとノベライズとして商品化していいレベルよね…小夜ちゃんリスペクト!!!!😘
うん、ドーユーコト…?語彙力の塊めっ! 最高過ぎだよぉ〜!続き出るまで一生待ってるね♡
まってくれよ、なんで年上の私より語彙力あるんだよ… 最高じゃねぇかよ😡 続き出さなかったらぶっころだかんな