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🐟🍴×🦖🍱

第1話 - 🐟🍴×🦖🍱

122

2025年10月31日

#にじさんじBL

#trwn

#ご本人様には関係ありません

あうるさん｡

【あてんしょーん】
・nmmn

・BL､R表現を含む二次創作

・地雷さん回れ右

🐟🍴 × 🍱🦖

両片想い

─────────────────────

🐟🍴side

🍱🦖 : にゃぁ・・にゃぎとらぁ~・・

片想いしているウェン先輩とサシ飲みした帰り｡

完全に出来上がってしまった先輩を連れて夜道を歩く｡幸い終電には間に合いそうだ｡

🐟🍴 : 先輩自力で歩いてよ・・｡

🍱🦖 : んぅ…やだ、

甘えているのかいつもよりばぶちゃんになっている先輩にキュートアグレションを抱きつつ､駅に急ぐ｡

・・・こうなったら最終手段だ｡

🍱🦖 : ・・？んっ！？

先輩からしたら急に体が宙に浮いたのでびっくりしているだろう｡仕方ない｡走らなきゃ間に合いそうにないんだもん｡

なんとか電車に乗りこみ､俺の最寄りで降りる｡

一旦うちで水を飲ませてから帰そうと思っていた｡

──────────────────

🐟🍴house

🐟🍴 : ほら先輩､水飲める？

🍱🦖 : んん…

飲もうと口にコップを近づけようとしたところで､先輩の表情が僅かに変わる。

🍱🦖 : ごめ､､､はく､かも、

🐟🍴 : えぇ！？

配信中の飲酒は当たり前な先輩がここまでなるのは稀なんだろうな､と思いながらトイレに案内する｡

先輩は苦しそうに嘔吐くけれど思ったように吐けないらしく､

🍱🦖 : うぅﾞ・・､ぉﾞえｯ・・泣

🍱🦖 : 上手く吐けないっ・・泣

🐟🍴 : 大丈夫？

🍱🦖 : 気持ち､わるすぎてもう無理…

涙目でこちらを弱々しく見つめる先輩を可愛いと思ってしまうのは末期なんだろうな､とか考えてしまう｡

……引かれそうなので先に言っておくが､先輩の体調とかその他諸々を考慮した結果なので俺が今からすることは仕方ないこととする｡

🐟🍴 : じゃあ､手伝ってあげる｡

そう言って先輩の口の中に指を入れ､舌や口の奥の方を押す｡鋭い歯が当たって少し痛いけれど､先輩のだから構わない｡

🍱🦖 : んんﾞｯ！？

🍱🦖 : んぐｯ……ぉﾞぇﾞｯ､げほっげほっ､

🍱🦖 : ぁﾞｯ､ヵﾞはぁﾞｯｯｯ…ゔ､ぉえぇﾞ…

落ち着いたと思えば今みたいな感じのを数回繰り返し､今度はちゃんと落ち着いた｡

🐟🍴 : 先輩落ち着いた､？

🍱🦖 : うぅﾞ…ありがとなぎトラ、

🐟🍴 : 俺が処理しときますから先輩は口濯いでて

🍱🦖 : はぁい……ありがとね

───────────────

処理をし終わってリビングへ戻ると､先に戻っていたウェン先輩と目が合う｡

🦖🍱 : ごめんね……僕の方が先輩なのに

🐟🍴 : 大丈夫ですよ｡これでも俺の方が年上だし｡

🐟🍴 : やるのは当たり前です

🦖🍱 : でも…情けないとこ見せちゃった

まだ少し酔いが残っているのか涙目になる先輩｡

🐟🍴 : 全然情けなくなんかなかったですよ

🦖🍱 : うぅ………

そこからしばらく沈黙が続いたが､段々ウェン先輩の瞳がとろんっとしてきた｡

🦖🍱 : んぅ……にゃにゃ､､

🐟🍴 : どしたの先輩

🦖🍱 : なんか……眠たくてぇ……

酔いから来るばぶが戻ってきたのだと思うが､眠たかったら｢にゃにゃ｣って言うの！？という驚きが喉まで出かかる｡それをグッと抑え､｢じゃあベット行きますか？｣と問う｡

🦖🍱 : あぇ……あ､うん……でも､僕は全然床でもいいんだよ､､？

🐟🍴 : お客さんを床で寝させられないでしょ｡そしてなんでちょっと間があったんですか

🦖🍱 : え､､？いや､それは……ちょっと言えない､かも｡

お酒を飲んで少し頬が赤くなっていたがそこから更にほんのり赤くなる｡可愛すぎるよこの先輩｡

🐟🍴 : えー？先輩と俺の仲じゃないですか〜？

いつもの先輩なら教えてくれないだろうけど気になるので聞いてみる｡酔ってるみたいだからガードもふにゃふにゃだろうし｡なんかあれば酒のせいにすればいい｡

🦖🍱 : うぅ……引かない､？

🐟🍴 : 引きませんよ

🦖🍱 : ん……

🦖🍱 : ちょっと言い方がえっちだなぁって……思っちゃった､

🐟🍴 : ふーん……って､えぇ！？

🦖🍱 : ほらぁ！

🐟🍴 : いや別に引いてないですけど……

ちょっと想定の斜め上をいかれてビックリしちゃった｡せ､先輩の口から……えっち………

これは襲ってもいいのか､､？いやでも全然片想いだし……もし何かあれば最低の後輩として関わってくれなくなるかもしれない｡それだけは絶対に避けたかった｡

それを避けたいのだが ─── 。

🦖🍱 : ､､？

このとろんとした目が心無しか甘えてるように見えて辛い｡襲っていいんじゃないのこれ｡

🐟🍴 : ……じゃあ試してみます？笑

🦖🍱 : んぇ､

🐟🍴 : 俺と先輩でそういうことしてみますか？

そう言うとウェン先輩は少し俯いて考えたあと､小さく頷いた｡

───────────────

何かあればお酒のせいにすればいい､という最低な考えを持ちながらベッドで仰向けになってもらう｡

🐟🍴 : 先輩ってこういうことしたことあるの？

🦖🍱 : 本番はあるわけないでしょ……

………………………ん？

🐟🍴 : 本番？

🦖🍱 : あ､､

まだ酔っているのかどうやら言わないようにしていたことを口走るようになっているみたいだ｡本番 “は” って何｡気になるんだけど｡

🦖🍱 : ~ｯ､いいでしょっ､早くやろうよ

🐟🍴 : んふ､そんなこと言っていいの？

🦖🍱 : …だって僕寝ちゃうし

🐟🍴 : そっか

🐟🍴 : でもさ､先輩みたいに俺もちょーっとアルコール回ってるからさ

🐟🍴 : 止められなくなったらごめんね､？笑

これで事前に酒のせいには出来た｡あとは事後に謝るのみ｡

🐟🍴 : ね､先輩

🐟🍴 : キスしていい？

🦖🍱 : んぇｯ！？きす､､？

🐟🍴 : うん､キス｡

🦖🍱 : …………なぎトラならいーよ､

俺ならって何？今めっちゃ勘違いしかけた｡きっとこれも先輩が酔ってるせい｡落ち着け渚トラウト｡

ちゅ､という可愛らしい音から段々とその音が水音を持ち始める｡

どちらからともなく舌を絡め､先輩の息が乱れてきた｡

🦖🍱 : んっ……♡ふ､ぅ､､♡んうぅｯｯ♡

先輩が苦しそうになってきたので口を離すと､そこには蕩けた先輩の顔があった｡

🐟🍴 : んは､後輩にそんな顔見せちゃっていいの？笑

脆い理性が崩壊しそうなのをグッと堪えながら聞く｡

🦖🍱 : こんなの僕もしらないよ､､､

🦖🍱 : だってちゅーするのこんなに気持ちいって知らなかったし……

気持ちい､という言葉を聞いて無意識に下の方に目をやると､先輩のは緩く勃っていた｡

🐟🍴 : ふーん…こんなに気持ちよかったんだ､？笑

そこの周りを撫でると､先輩は分かりやすく身体をびくん､と震わせた｡

🦖🍱 : にゃ､あっ…それ､は､違くてぇ……

🐟🍴 : でも一回こうなったら収めるの大変でしょ？

🐟🍴 : 手伝ってあげますよ

別にこれぐらいなら出さなくても自然に収まるけど､と心の中で呟きながら先輩に声をかける｡

🐟🍴 : 下脱いでもらっていいですか？別に俺が脱がすのでもいいし…

🦖🍱 : んぅ……それぐらい自分で脱ぐし

酒のせいなのかすんなり物事が進む｡今だけは先輩を酔わせた酒に感謝しかない｡寝ながらだとやりにくいので俺の膝に座ってもらう｡

🐟🍴 : んじゃ､失礼しまーす

そう言って先輩のを握って擦り始める｡流石に付き合ってもないのに口でするのは違うし｡

🦖🍱 : んっ…//ふぁｯ…♡や､ぁｯ♡

🦖🍱 : んんっ♡ぅﾞ､♡らめぇ♡て､はなして♡

🐟🍴 : んふ､やだって言ったらどうする？

そろそろ近そうなので手の動きを早める｡

🦖🍱 : あぁぁﾞｯｯ♡♡むぃﾞっ♡いくﾞっ~~~~♡

気持ちよさでびくんびくんなってる先輩が可愛い｡俺次第でもっとぐちゃぐちゃになるかもしれないのやばいなこれ｡

先輩が出したものを潤滑剤の代わりにさせてもらい､アナに触れる｡

🦖🍱 : あっ…やだ､そこだけはっ､

🐟🍴 : ……あれ､

思ったよりすんなり指が入っていく｡不思議だ｡

まぁいつか聞けばいいや､とナカに指を入れ､ぐっ､ぐっ､っと押してみる｡

🦖🍱 : あぅっ♡やぁ､､♡そこ､やぁなのぉ…♡

後輩相手に喘ぎまくる先輩をすぐに犯したい気持ちを抑えながら気持ちいいところを探す｡

すると､指がある一点を掠めた｡

🦖🍱 : あﾞｯｯｯｯ！？♡

🐟🍴 : んは､ここ好き？

そこにあるしこりを指で挟んだりグッと押したりするとその分だけ先輩から声が出る｡

🦖🍱 : やぅｯ~~~♡すき､すきだからぁ…♡そこばっか､ぁ､♡だめぇﾞ//

いつまでそうしていただろう｡

先輩のアナは､もう俺の指を２本も飲み込んでいた｡

🦖🍱 : はやく､なぎトラのほしいよぉｯｯ♡

🐟🍴 : ……え？

🦖🍱 : はやくっっ♡ぼく､もうがまんできないぃﾞｯ♡♡

この人自分の状況が分かって言っているのだろうか｡俺ほんとに勘違いしちゃうんだけど｡

🐟🍴 : …わかりました

俺はズボンのチャックを降ろし､下着の中からモノを出す｡アナに先をあてがうとすぐに入っていった｡

🦖🍱 : にゃｯ~~~~~~♡♡ぁああﾞっ♡きた､ぁぁﾞｯ♡

入れられた快感でまたイっちゃう先輩｡俺のじゃないのに勝手に独占欲が湧いてくる｡

いくらアナが緩くても受け入れるのは初めてらしいので全て入れるのには時間がかかり､全部入れた頃にはお互い汗びっちょりだった｡

辺りには絶対汗じゃない染みもある｡

🐟🍴 : …動くよ､？

🦖🍱 : んﾞｯ……わかった､

そのまま出し入れしていると､また先輩が激しく啼きはじめた｡

🦖🍱 : おぉﾞｯｯ//んぅﾞｯ♡そこ､しらな…♡

🐟🍴 : んふっ・・笑､先輩ここでも感じちゃうんだ？

🍱🦖 : んﾞぉｯ！？そこ､やらぁっ♡ぐぽぐぽしないれｯ♡♡ぅﾞぅﾞ~~~~♡あｯ､♡いくﾞぅｯｯ♡

先輩がもう何度目かも分からない欲を吐き出しているうちに､俺もそろそろ出そうになっていた｡でも流石に中出しは出来ない｡ゴムも持ってなかったし急だったから勢いでナマでやってるし｡もう滅茶苦茶だ｡

🐟🍴 : はｯ……♡中あっつ､笑

🐟🍴 : ね､先輩｡俺もそろそろｯ､限界だから出すとき抜くね､

急に抜いて｢？｣みたいな顔されても俺が先輩を困らせるだけなので先に言っておく｡

🦖🍱 : んぃﾞｯｯ~♡やだ､なぎトラもっ//いっしょにいくのﾞｯｯｯ♡♡

🦖🍱 : ぼくのなかｯ♡なぎトラので満たして､？

その一言で最後の理性が焼き切れた｡

もう先輩後輩だとか酔ってるだとかどうでもいい｡

散々期待させてるこの男が悪いのだ｡

俺はそれから腰の動きを早め､気づけば朝になっていた｡

───────────────

🦖🍱side

【行為から数時間後】

朝｡知らない布団､知らない部屋で目が覚める｡

……ここどこだっけ｡

辺りを見渡すと､僕を心配そうに見つめるなぎトラ｡そういえば昨日結構酔っちゃってお世話になったんだった｡

🐟🍴 : 先輩おはよ

🦖🍱 : なぎトラﾞ､あれﾞ､声がうまくでなﾞぃ､､

🐟🍴 : あー・・・それは俺が悪くてぇ……

🦖🍱 : ？

🐟🍴 : 先輩……昨日のこと覚えてる､？

🦖🍱 : 僕がなぎトラのﾞ家にお世ﾞ話になったﾞこと？

🐟🍴 : そっから先輩吐いて､俺が寝室誘導したら……

🦖🍱 : …………ぁ､

全部思い出した｡大好きな後輩と､僕はなんてことを……！

🦖🍱 : 僕変なこﾞと言わﾞなかった､！？

🐟🍴 : ……まぁ言ってませんけど

🦖🍱 : なにﾞ！その間はぁﾞ！

🐟🍴 : いや､実は……

───────────────

🐟🍴side

数時間前

何度もイってばかりだったので先輩の限界も近そうだ｡俺も何度目か分からない欲を吐き出し､先輩のアナからモノを抜く｡

この行為がそんなに気持ちよかったのかは知らないが､抜いた余韻だけで潮を吹き､腰を揺らす｡

🦖🍱 : あっ…♡なぎとら､なぎとらぁ…♡

🦖🍱 : すきっ､だいすきっ♡♡

その言葉を理解する前に先輩は意識を手放してしまった｡

───────────────

🐟🍴 : ……ってことがあったんです

正直あれが本気なのか酒なのか分からず今に至るが､先輩はめっちゃ焦っていた｡

───────────────

🦖🍱side

知らない間に告っていた自分を殴りたい衝動に駆られつつ､言い訳をする｡あんな姿晒しといて何だけどここまでは流石に恥ずかしすぎる｡

🦖🍱 : ぁぅ､そﾞれ､あの､お酒のせﾞいｯ…だから､あんﾞまりﾞ気にしなﾞいでもらえるとぉ……

🐟🍴 : あれ､お酒のせいだったんだ､

🐟🍴 : ………

🐟🍴 : ……俺ちょっと期待したんだけどなー

なぎトラが不満､というような声で呟く｡

🦖🍱 : 期待？するﾞような期待なんてﾞなかﾞったでしょ

不思議に思いながら聞くと､なぎトラが｢あﾞ〜っ！！｣と言いながら頭を抱える｡寝起きにはちょっときついかも｡

🐟🍴 : この際言いますけど！！俺先輩のことめっちゃ気になってたのに！！

🐟🍴 : それを酒のせいだって言われたらどう過ごしていけばいいんですか！！！

🦖🍱 : ……え､

🦖🍱 : なぎトラﾞ……僕のこﾞと好きなの､？

🐟🍴 : うっ……好きですよっ

これって両想い､？多分両想いだよね､､？なのに目の前のなぎトラは｢バラすつもりなかったのに…｣と悶えている｡どうやらほんとに僕のことが好きらしい｡

🦖🍱 : ……僕もﾞなぎトラのこと好きﾞだよっ

🐟🍴 : それは酒が回って言ったんでしょ

🦖🍱 : 違うもん

🐟🍴 : ……え？

🦖🍱 : お酒のせいにﾞしたのﾞは嘘｡全部本心ﾞだよ､

そう伝えるとなぎトラが大きく脱力する｡

🐟🍴 : めっちゃ焦った……！

🐟🍴 : 昨日のことずっと後悔してて……先輩に嫌われたらどうしようって……

🦖🍱 : 嫌わﾞないよ､笑なぎトラからなﾞらなんでも嬉しいしﾞ､

🐟🍴 : うぅｯ……それで救われる命がある……

🦖🍱 : こﾞれで僕たち恋人……かなﾞ？

🐟🍴 : そういうことになりますね

🦖🍱 : んふっ……嬉しいﾞなぁ……

🐟🍴 : 恋人なった記念でもっかいしときます？

何をするのかと一瞬理解に戸惑ったが､すぐに意味が分かって顔が赤くなっていくのがわかる｡

🦖🍱 : 今日はﾞ僕ﾞの看病しろﾞーっ！！

𝑭𝒊𝒏.

───────────────

行為シーン＆終わりが上手く纏まってないかもしれないので近日中に修正入る可能性あり

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あうるさん｡

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