???
ここは…白い…なんだろう…そうして横を見ると
「おお!目を覚ましたな!『朝比奈まふゆ』!」
ある1人の男の人が私の名前を呼んだ。
でも見覚えはない。
「へ…?」
「もう‥急に名前呼んでも分かんないでしょ」
と、男の人の後ろにいた女の人が言う。
「あぁ…すまん、おれは『天馬司』だ。道であなたが倒れてるのを見つけたんだ。…ちなみにここは病院だ。」
「あ、ありがとうございます」
「いえいえ…それより…もう大丈夫ですか?」
「いいよ敬語は」
「ありがとう、ではそうさせてもらう。で…」
「もう大丈夫、家に帰る」
「え…ちょっと……」
女の人が少し停めたけど。
「いいの」
「いや…まて…お前…とりあえずうちに来ないか?」
「は?」
急な展開すぎて飲み込めない。
「その……困ってるように見えたから…でも、流石に悪かったな、じゃ、」
「待って……」
「なんだ?」
「あの…家には行けないけど連絡先交換しない?」
「いいぞ。」
なんかどこからかこの人は大切な人だって言ってる気がした。
その日はその後すぐに解散した。
まあ…浅い関係になるんだろうな。って思ってた。
でも…
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