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青黄集

46 - この気持ち

♥

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2023年08月31日

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世界一よく分からない作品👍🏻🩷

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄

⚠️nmmn⚠️


本人様とは関係ありません


青黄注意


台詞少なめ


れてぅご

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄

黄side


初めての感覚。


春に桜が咲くような。

夏に向日葵が咲くような。


当たり前だけどどこか違う感じ。


この気持ちは少し面白い。

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄

青side


君と目が合った瞬間。


恋に落ちた。


今まで本物の恋をして来なかった僕は

やっとだ、という気持ちだった。

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄

青side


その日は雨だった。


傘を忘れて困っていたら

助けてくれた。


「ありがとう」とだけ

いい、去ろうとした。


そうしたら君に止められた。


その時に僕たちは10秒程見つめあっていた。


人間って7秒見つめ合えば

恋に落ちるって言うし


その時に落とされたのかもしれない。


戸惑いながらも君に聞く。


青 『どうしたの、?』


そうすると君は


黄 『…助けてくださいっ、』


と言った。


気づいたら君の目には大粒の涙が

溜まっていた。


僕は本気で戸惑った。


そうすると君は


黄 『…なんでもないです、』


といい去ってった。


もしかしたら怒らせたのかも。

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄

黄side


あの日は雨だった。


「雨嫌だなぁ、」


なんて思いながら学校を出ようとすると

困っている君がいた。


昔から困っている人に手を差し伸べたくなる

性格の僕は声をかけて一緒に帰ることにした。


君の家の前まで送り、君が帰ろうとした時、


僕は無性に離れたくなくなった。


だから君を止めた。


君は困ったのだろう。


そのまま見つめられた。


3秒程見つめあった時に君に声をかけられた。


青 『どうしたの、?』


ふと出た言葉。


黄 『…助けてくださいっ、』


僕は見ず知らずの人に嘘をついてまで

止めたのが惨めになってきた。


そう思うと涙が出てきた。


やっぱり嘘はだめだと思い、


黄 『…なんでもないです、』


といい僕は帰った。


こんなことをしたら君は怒るだろう。

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄

青side


月日が経ち、僕は君に思いを伝えることにした。


いつもどうり空き教室に呼び、思いを伝える。


君は俯いたまま固まっている。


この前僕が助けなかったのを根に持っているのだろうか。


そんなことを思いながら待っていると

君が口を開いた


黄 『ぼく、貴方のことすきです。』


青 『じゃあ…!』


黄 『でも付き合えません。』


青 『え、?』


黄 『だって貴方__』

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黄side


君に思いを伝えられた。


君に好意を抱いていたのは本当だけど

付き合えないし、付き合いたくない。


だって


黄 『だって貴方、昔ぼくを虐めましたよね』

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄

青side


黄 『だって貴方、昔ぼくを虐めましたよね』


君にそう言われた。


初めはそんなことしてないと思ったが、

心当たりがある。


昔の自分の遊び心で今この結果になっている

なんて思ったら惨めで仕方がない。


あぁ、最悪だ。

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄

あはははははは😃


(NEXT→ リクエストあったら)

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