テラーノベル
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晩飯の後。
夜になっても雨はなかなか止みそうにない。むしろ強くなっている一方である。
さっさと寝て頭をすっきりさせたい、と布団を敷こうとした。
しかし…。
「っあーー!!俺の布団がズタズタにされてる!!」
マリキンの布団がズタズタのボロボロにされていたのだ。
包丁で切り刻まれた後がある。
犯人は……
「太陽お前、何俺の布団めちゃくちゃにしてんだよ!!」
「え?証拠は?ねえねえ証拠は?ww」
マリキンを指差し、太陽は顔を縦長に伸ばしてケラケラと笑った。顔からはみ出ている。
「これじゃあフサキンの布団を二人で使うしかねぇじゃねえか…」
え?と太陽の顔が元に戻った。
「何故私がお前と同じ布団で寝なければいけないのですか?マリ菌がつくのでお前床で寝ろよ」
「元凶お前だろうが!!マリ菌ってなんだよ殺すぞ!!!」
なんやかんやで、結局二人で同じ布団を使うことになった。
太陽がそそくさと布団へ潜る。
マリキンは思考がうまくまとまらず、まだ布団へ入る気にはなれなかった。
しばらく無意味に辺りを見回していると、太陽が布団から顔を出した。
「何してるんですか?寝ないの??…あ、」
太陽はぷぷ、と口に手を添えた。
「もしかして緊張してるんですか?変態じゃん(笑)」
「いかにも童貞って感じwお前ってさ、ちょーぜつ雑魚だからろくに相手喜ばせられないんじゃねーの?」
また、始まった。
マリキンは興奮に似た苛立ちを感じた。
「お前は二次元彼女としか関与できないんですよね、お気の毒に」
「マジきしょすぎー。やっぱお前床で寝ろって、お似合いですよww」
そこまで言って、太陽は電池が切れたかのように眠った。
マリキンの中で何かがプツリと切れた。
理性とでもいおうか。
やるなら、今だ。今しかない。
今まで散々やられたんだ。これくらい、許されるはずだ。
マリキンの目が獣のようにギラギラと光った。
マリキンは使おうにも使う機会がなかったおもちゃ達を箱からゴソゴソと取り出した。
太陽の布団を剥ぎ取りおもちゃを流れるような手つきで取り付ける。
マリキンは、起動のボタンを押した。
「___あ”ッ!?」
太陽がのけぞるようにして目を覚ました。
寝起きで頭が回らないのか、自分の股で振動しているそれに気づかずビクビクと震えている。
「う”ッぁ、ひぅッ♡」
太陽はしばらく息づまった声で喘いだ。
頭が冴えてきたのだろう、太陽はマリキンを視認するなり悲鳴に似た声をあげた。
「おいっ、どーなってんだよこれぇっ」
口に唾液がたまっているのか、滑舌が悪い。
マリキンはニヤリとしながら太陽の股を指差した。
「そ、こ、に。…なんかついてるけど?」
太陽はそれを視認するなり、外そうと手を伸ばす、が…
「ッは、てじょう!?」
太陽の手は手錠によって後ろに固定されていた。
手に力を込めるも、手錠は外れない。
その様子を見て、マリキンはするっと思考を巡らせた。
普段の太陽なら、こんな手錠、ちょっと力を込めれば破壊できるはずだ。
そうなると、今の太陽は力をうまく出すことが出来ないと考えるのが自然だろう。
マリキンはしたり顔で太陽を見た。
どうやら、太陽は快楽にめっぽう弱いらしい。
そんなマリキンを見て、太陽はこれらがすべてマリキンの仕業であることを察した。
頭がぱちぱちと弾けそうな中、太陽は必死にもがいた。
__寂しい。
腹が、寂しい。
きゅうう、と下半身が締まった気がした。
「っくそぉ!おいっ、はやく、はやくはずせよぉ!!」
頭がおかしくなりそうだ。
思考は正常なのに、体はさらに快楽を求めている。
太陽は必死の思いで喚いた。
すると、マリキンは素直に外した。
「もっといろんな奴を試したかったが…ま、本人が言うなら仕方ねェよな」
ほっと息をついたのもつかの間。
その次は指を一気に三本いれてきた。
「っひあ”ぁ!?♡」
ガクガクと足がろくに動かせなくなった。
そんな太陽に構わず、マリキンは勢いよく指で中をかき混ぜる。
ぬち、ぬち、と粘り気のある音が部屋に響いた。
太陽は頭が真っ白になった。
動かされる度に体が跳ね、きゅうぅ、と中が締まる。
意識せずとも勝手に声がこぼれていく。
体が熱い。
「あぅッ、あっ、それぇっやだぁあっ♡」
「やだァ?欲しいの間違いだろっての!」
マリキンは更に奥深くへ指を突っ込んだ。
「ひぁ”ッ♡」
太陽は背中を大きく仰け反らせた後、ピクピクと逃げ腰になった。
どくどくと心臓が高鳴り、下半身が熱い。
マリキンは一回指を止めた後、ニヤリと太陽の顔を見た。
「…イッた?」
太陽は何も言えなかった。何も考えられなかった。
イッた?違う、違う違う!!
俺がイくわけない、ましてや、コイツの指で…!!
マリキンが囁くように言った。
「なァ、喜ばせられない、だっけ」
「試してやろうか」
(続く)
Hを書くのは初めてだったので少々おかしな点がありますが、どうか見逃して下さい…。
コメント
10件
もしかして、太陽……お前、マリキンとしたくて、……布団破ったとか……………、き、期待してたとかないか、…?
有難う御座います有難う御座います有難う御座います有難う御座います有難う御座います続き待ってます待ってますずっぅぅとまってます
水ねこ
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