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俺が君を支配するまで。

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俺が君を支配するまで。

1 - 第1話 君の事になると、俺は何もかも上手くいかないらしい。

♥

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2025年11月07日

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こんにちは、主です。突然ですが、BL小説が書きたくなったので書きたいと思います。それでは、スタート。


僕の名前は、秋村 白(あきむら しろ)。僕には、黒井 駿(くろい  しゅん)って言うとっても優しい幼馴染がいて、今 日も一緒に学校に登校している 。

駿:「どしたん?白?聞いとる?」

白:「あっ、ごめん!聞いてなかった!」

駿:「もう…白はすぐぼけっとするんやから…!」

白:「ごめんって駿!ジュース奢るから!」

駿:「仕方ないなぁ…もう1回話したる」

白:「ほんと!?駿優しい!好き!!」

駿:「…褒めてもなんも出えへんよ白」

白:「え〜…駿のケチ!!」

駿:(あぁ…今日も可愛えぇなぁ…白は俺だけのもんや…♡)

ある所にとある幼馴染が居た。2人の中の1人は、もう1人の事をただの優しい幼馴染だと思っている。ただ、もう1人は…その人物に執着し、一生そばに居たいと思っている。それを邪魔する者は、本人でもどうするか分からないと言う程の覚悟で…。

駿:「…”あいつ”は…!!」

白:「ん?どうしたの駿…あ!」

白:「星くんじゃん!久しぶり!」

駿:(何でここにおんねん…!俺が1年前に徹底的に潰したはずなのに…!!)

白には、仲がいい友達が居た。名前は「夜月 星屑(やつき ほしくず)」どうやら夜月は白が好きらしい。夜月は友達という事を利用して、白に近付き、白にベタベタとその汚い手で白に触ると言うのだ。嫌だ、やめろ。その汚い手で俺の白に触るな…!白が…穢れる…!!

駿:「ギリッ…」

駿:(そんな事、俺がさせない…!!)

駿:「…どしたん?随分と久しぶりやなぁ…今までどこ行っとったんやぁ…?夜月。」

星:「…うるさい、話しかけるな下民が…俺に話しかけていいのは白だけだ。」

駿:「見ない間にお口が達者になったみたいやなぁ…夜月おぼっちゃまぁ?」

星:「チッ…その名で呼ぶな。」

駿:「ニコォ…」

あ、あれぇ…?何で2人喧嘩してんの?せっかく久しぶりに星くんに会えたって言うのに…とにかく止めないと!

白:「ちょっ、ちょっと待ってよ!2人とも喧嘩はやめようよ!」

駿:「白、俺喧嘩なんかしてへんで?夜月とだって仲良いからなぁ…な?夜月」

星:「チッ……あぁ」

白:「えぇ!?そうなのぉ…!?いつの間に…!?」

駿:「そやで?ズッ友や、ズッ友。」

※ズッ友とは、ずっと友達の事です。

月:「…」

月:(…不愉快だ。何でこんな奴が白の幼馴染なんだ…白は俺だけの天使なんだ…俺の天使に気安く近付くな下民!)

駿:(…胸糞悪いなぁ…こんな穢れた奴に俺の白を簡単に渡すわけないやろぉ?天地がひっくり返ってもありえへんわ。)

駿:(はぁ…)

月:(やっぱりこいつ…)

((((嫌いやわ。嫌いだ。))))

白:「とにかく…ほんとに久しぶりだね星くん!今までどこ行ってたの?」

月:「あぁ…ちょっとイタリアにな…」

白:「え〜!?!?イタリア!?イタリアの学校に留学したって事…!?凄いじゃん星くん!!」

月:「……それほどでも無い」

駿:(…ん?こいつもしかして照れとるん…?もしかして白に褒められたいがためにイタリア行ったん?…気持ち悪いなぁ…)

白:「て言うか、何でイタリア行けてるの?お金は?もしかして貯めてたとか…?」

月:「…あぁ、言ってなかったか実は俺は夜月グループ社長の息子なんだ。」

白:「夜月グループってあの有名な…!?星くんは夜月グループの社長息子だったって事!?!?」

月:「あぁ、そうだ。」

白:「どうりで言動とか行動とかが大人びてるんだ!?でも何でこの学校に…?もっといい高校沢山あるのに…!!」

月:「それは…」

月:(白がいるから、何て言えないな。)

月:「お父様に普通の高校生活を送りたいと我儘を言わせてもらい、身分を隠してこの学校に来たんだ。」

白:「へ〜!凄いなぁ!本当の身分を隠して学校に入学とか、スパイ映画みたい!!」

月:「……そうか。」

駿:(満更でもなさそうな顔やなぁ…本当にムカつくわぁ…)

白:「せっかく星くんに会えたんだし、一緒に登校しようよ!」

駿:「何でや?夜月は高っか〜い車で楽に登校できるやろぉ?またでええやん?」

白:「え〜…確かにそうだけどさぁ…星くんはどうしたい?」

月:「俺は…」

駿:「…ニコォ」

月:「…ッ別にいい…また登校しよう、”2人で”」

白:「…?うん!」

駿:(あまり調子乗るんとちゃうで…夜月。また潰されたいなら…ええで、潰したる。何度も…何度も…)

月:「では、またな白。」

白:「うん!またね!」

駿:「じゃあ白、行こか。」

白:「ちょっ駿っ、早いよぉ〜!!」

月:「…チッ」

スタスタ…

駿:(…行ったか)

駿:「学校まで競走や白!」

白:「ハァッ…ハァッ…負けないよっ!!」      〜下駄箱〜

駿:「よっしゃ!俺の勝ちやな!」

白:「ハァ…ハァ、結局負けた…悔しい…!」

駿:「負けた方には…罰ゲームや!」

白:「えぇ〜!?」

駿:「…俺の事好き?」

白:「えっ…そんなの好きに決まってるだろ〜!何だよ急に!!」

駿:「…そっか」

駿:「…ニコ急に言うと照れるかなぁ思てな…!照れたやろ?」

白:「ちょっとな…!」

駿:「お先に教室行っとくで〜!」

白:「あっ!待ってよ〜!!」

先生:「廊下は走るなよ?(今日も駿×白尊い…)」

((((はーい))))

〜教室〜

ここまでにしたいと思います。見てくださってありがとうございます!!m(_ _)m 是非、いいねやコメントなどして貰えたらなと思います。いいねとコメントが貰えたら嬉しすぎて飛び跳ねます。では、また!!( ´ ▽ ` )ノ

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