この作品はいかがでしたか?
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「オントオースの部屋…何処にあるんだろう?」
「地図にものってないんだよ…」
アイカが不満気な顔で地図を見つめた。
「でも!カンナギの部屋はあったよ!」
ノゾミが指を指すと、フォロベイダたちはその方向を見た。
「い、いったん行ってみます??」
フォロベイダは目線をカンナギの部屋に向けたまま問いかけた。
「そうだね」
ハルは警戒しながらも、カンナギの部屋へ向かった。
「う…きったな!」
普段静かなムムでも大きな声を出してしまうほどの汚さだった。
「なにこれ?…コーヒーカップかな?」
ノゾミがパソコンの隣のコーヒーカップをみながら言うと…
「!パソコンあるよ!」
アイカはパソコンを指さして言った。
「なにか情報が…って流石にロックかかってるか…」
ハルはしょんぼりしたが、すぐに立ち直って、みんなの方向を向いた。
「あるじゃない!情報室!そこにパスワード書いてあるんじゃないかしら?」
「そ、そうですね…!」
コメント
1件
今回もめちゃくちゃ良かったぜ!!!! あー…オントオースは秘密☆って言う プライベートを隠すタイプかもしれない… (↑え?)カンナギの部屋には カンナギの左目の話があるかもね… ロック…適当に117で打ってみる?(おい) 次回も楽しみに待ってるね!!!!