死ネタ系すき
誤字、脱字等は気にせずにどうぞ!
俺は今、恋している。
でも、相手は敵国だ。
あいつはしぶとかった。
どれだけ口説いても
振り向きさえしなかった
俺は怒ってアレをおとした
思ったよりも被害がひどかった
恋人のところへいってみると、
更地のようだったが、確かに地面は燃えていた。
人々は元の原型がほぼなかった
皮膚は溶け、服は焦げていた。
「みず…みずをくれ…」
地獄のような風景だった
もう少し進むと、立派な家があった。
ただその家は倒壊していて、中からは泣き声が聞こえてくる。
「お母さんッ…! 返事してよっ!」
女の子の泣き声だった
その家の近くに行き、様子を見た。
そこには、
俺の恋人が倒れていた。
え…?
俺はつぶやく。
そうするとその女の子は振り向いた。
首を傾げていた
俺が近づくと少し怯えた
その子の隣を見た
もう息をしていないようだった
もう
どうすることもできなかった
何であんなコトしたんだ?
自分に問いかける
そうだ
俺はそいつが”ナチス”と一緒に居ることが気に食わなかった
でもお前はそいつを選んだ
だから
それ相応の”対価“が必要だろう?
なあ
もう一度あの笑顔を見せてくれよ…
〜現代〜
日本が俺に声をかけた
気を使ってくれるらしい
日本は俺が恋した奴に似ていた
なあ、お前が日帝になってくれね〜かって、
日本Side
まだバレてない、大丈夫だ、
本当は俺が日帝だってこと
娘のにゃぽんも無事だった
このまま別の自分を保っていこうか
どうでした?
こういう系好きです!
ではー!
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