/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
🎼🍵視点
今日はひまちゃんの合格発表の日
ひまちゃんはこの1年物凄く努力してた。だから受かるそう考えていた。
今の時代合格発表はネットで行われるらしい。
合格発表をひまちゃんと一緒に見るためにバイトを休んだ。
運命のワンクリック。ひまちゃんがマウスをカチッと押す。
一斉に見ようとしてるためサーバーがくるくるし、なかなか開かない。
少しすると上から順番に番号が読み込まれていく。その中にひまちゃんの受験番号209番は
落ちてしまった。ひまちゃんのほうをチラッと見てみる。本人は分かっていたかのような顔をしていた。
俺が「ひまちゃん｣と声をかけようとした瞬間、その言葉を遮るかのようにひまちゃんが話し始めた。
🎼🎮「すち。無理を承知で言う。俺高校落ちたら留学しようと思ってた。受験勉強していく内に英語を学びたい。そう思うようになっていった。」
ひまちゃんから英語の話題が出てくるなんて思っていなかった。
🎼🍵「わかった。でも留学するかしないかはひまちゃん含め家族みんなで話し合おう 」
🎼🎮「うん。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜夜〜
🎼🍵「みんな揃った？」
全員「うん。揃ったよ」
🎼🍵「ひまちゃん合否言ってあげて」
🎼🎮「落ちた。落ちたけど少し相談がある。もう落ちたことはどうでもいい。分かってたことだから」
「俺留学したい。」
🎼📢「留学？なつわかってるのか？留学したら家族と会えないんだぞ。 」
🎼🎮「わかってる！でも俺なにか1つでもできるようになりたい。海外に言って英語を学びたい！」
🎼🍵「俺は応援しようと思ってる。海外に行かせてもいいと思ってる 」
🎼📢「すちｯｯ！」
🎼🍵「ひまちゃんのことを、やりたいことをサポートしてあげたい。どう？」
🎼☔️「やだ…ｳﾙｳﾙなつくん海外行っちゃうの…？ｳﾙｳﾙ会えなくなるの？こさ…なつくんとｳﾙ離れたくないｳﾙｳﾙ」
🎼🌸「高校卒業後じゃだめなの？まだ今からなら他の高校も受けれるし。学校へ行きたくないなら通信制だってあるじゃん」
🎼🎮「ごめん。留学したい…」
🎼🍵「みこちゃんは？どう思ってる？」
🎼👑「寂しいし、離れたくない。でも応援したい。なっちゃんのやりたいことをすべきだと思う」
🎼🎮「頼む！！！行かせて欲しい」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3月25日〜空港〜
🎼🍵視点
🎼🍵「じゃあ気をつけて。元気でね 」
🎼🎮「おう。」
🎼👑「いってらっしゃい」
🎼🎮「おう、みことも勉強頑張れよ」
🎼👑「うんﾆｺﾆｺ」
🎼🌸「お土産待ってるよ☺️元気でね。」
🎼🎮「うん。らんも」
🎼📢「頑張れよなつ」
🎼🎮「おう！」
🎼📢「こさめいいのか？半年会えなくなるのにあいさつもしないで」
🎼☔️「なつくん…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛいってらっしゃい。絶対元気でねﾎﾟﾛ」
🎼🎮「おう。こさめも元気に過ごせよ笑 」
なっちゃんは半年留学することになった。
会えなくなることは寂しい。それでもどこにいても心は繋がってる。
また半年後会える時まで元気に過ごそう。
ほんとうにいいねありがとうございます🙇
速すぎてびっくりしました。
♡×1000
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ